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【2026年】60代向けマッチングアプリおすすめ7選!安全な始め方

【2026年】60代向けマッチングアプリおすすめ7選!安全な始め方 マッチングアプリ
本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。
この記事の結論
  • 同年代と出会いたいなら、50歳以上限定のGoens、40歳以上限定のラス恋、「40・50・60代が主役」のアンジュ
  • 結婚・事実婚を真剣に考えるなら、利用者の80%以上が結婚を希望しているラス恋か、40歳以上が55.6%で事実婚・再婚も応援するユーブライド
  • 離婚を経験した60代なら、再婚特化のマリマリッジ(現在メッセージまで無料)や、60代6.4%を公表しているマリッシュ
  • 女性は7件中6件が無料。男性はWeb(クレジットカード)決済にすると、アプリ内課金より1ヶ月500〜1,200円安くなるアプリが多い
  • 「お金を貸してほしい」「一緒に投資しよう」と言われたら詐欺を疑い、お金を送る前に家族や消費者ホットライン188に相談を

【2026年10月】60代におすすめのマッチングアプリ7選を比較

60代のアプリ選びで一番大切なのは、同じ60代や近い年代の人がどれくらい使っているかです。

ただ、正直にお伝えすると、60代の割合を公式に公表しているアプリはほとんどありません。

そこで今回は、次の順番で並べました。

まず、登録できる年齢に制限があり、60代が「中心の世代」になりやすいアプリ(50歳以上限定のGoens、60代を主役と明記するアンジュ、40歳以上限定のラス恋)。

次に、60代の割合を数字で示しているアプリ(マリマリッジ、マリッシュ)。

最後に、40歳以上が中心のユーブライドと、年代データはないものの登録数が最も多いPairsです。

料金は2026年10月3日時点の各公式サイト・アプリストアの金額です。

選んだ基準と調査方法は、ランキングの後で詳しく説明しています。

アプリ名対象年齢・60代の利用主な目的男性料金(1ヶ月)女性会員数
Goens50歳以上限定(50代・60代向け)恋活・婚活・友達探し5,000円無料累計5万人(2024年9月)
アンジュ30歳以上限定(40・50・60代が主役)恋活・婚活3,600円無料180万人突破
ラス恋40歳以上限定(60代以上も利用)恋活・婚活・再婚活4,500円〜(アプリ内課金のみ)無料累計150万人(2026年9月)
マリマリッジ60代12.3%(運営会社メディア調べ)再婚・離婚経験者の婚活メッセージまで現在無料無料非公開
マリッシュ60代6.4%・70代1%(2024年11月)恋活・婚活・再婚活3,800円完全無料累計400万人
ユーブライド40歳以上55.6%婚活(再婚・事実婚も)5,000円(男女共通)5,000円〜累計300万人以上
Pairs公式の年代データなし恋活・婚活4,100円基本無料累計登録数2,700万

※年齢・年代のデータは各公式サイト・公式発表によるものです(マリマリッジのみ運営会社のメディアに掲載された数字)。料金は税込で、Web決済がある場合はWeb決済の金額です。会員数はいずれも累計の数で、現在使っている人の数ではありません。

Goens(ゴエンズ)

運営会社Goens株式会社
届出番号登録番号 54220005000
会員数累計5万人突破(2024年9月・公式)
対象年齢50歳以上限定(50代・60代向け・公式)
男性料金1ヶ月5,000円(税込)
女性料金無料(既読チェックのみ有料)
主な目的50代・60代の恋活・婚活・友達探し
安全対策本人確認バッジ、24時間365日の有人・AI監視、TRUSTe認証

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

Goens(ゴエンズ)の特徴ポイント
  • 登録は50歳以上だけ
  • シンプルな操作で使いやすい
  • ストア評価は★4.1・★4.7

Goens(ゴエンズ)は、Goens株式会社が運営する、50歳以上の独身者だけが登録できるマッチングアプリです。

公式サイトでは「50代・60代のための恋活・婚活マッチングアプリ」とうたい、「日本初の50代以上専用」としています。

20代・30代が多いアプリでは、60代の方は相手の検索条件から年齢で外されてしまい、なかなか目にとまらないことがあります。

Goensは登録している全員が50歳以上なので、年齢の壁を気にせずに同年代の相手を探せるのが一番の魅力です。

2023年5月のサービス開始から、2024年9月には累計登録ユーザー数が5万人を突破しました。

Goens(ゴエンズ)の口コミ・料金・注意点は、Goens(ゴエンズ)の評判記事で詳しく解説しています。

特徴機能やポイント

操作は、気になる相手に「いいね」を送り、相手が「ありがとう」を返すとマッチングする、というシンプルな流れです。

マッチングとは、お互いに興味を示して、メッセージのやり取りができるようになった状態のことです。

コミュニティ(SNS)機能では、趣味の話題で交流したり、同性の友達を探したりもできます。

恋人や再婚相手だけでなく、話し相手や趣味仲間がほしい60代にも使いやすい作りです。

NHK「まるっと!」や日経などでも紹介されています。

安全面では、公的証明書と顔写真による本人確認で「本人確認済み」のバッジが付くほか、24時間365日の有人・AIによる監視、TRUSTe認証の取得を公式に掲げています。

60代におすすめの理由(公式データ)

Goensは年代別の割合(%)を公表していません。

ただし、登録できるのは50歳以上だけなので、会員はすべて50代以上です。

App Storeの説明文では「独身の50代・60代・70代・80代の方」にもおすすめと書かれており、60代はもちろん、70代以上の方も対象にしているアプリです。

一方で、累計5万人(2024年9月時点)という会員の規模は、大手のアプリと比べるとかなり小さめです。

お住まいの地域によっては相手が少ないこともあるため、同年代の多さはGoensで、相手の数はほかのアプリで補うという使い方が現実的です。

料金プラン

女性はいいね・メッセージが無料で、回数の制限もありません(既読チェックのオプションのみ有料)。

男性は登録は無料ですが、いいねやメッセージを自由に使うには有料プランが必要です。

月額制なので、何通送っても料金が変わらず分かりやすいのが特徴です。

男性の有料プラン料金1ヶ月あたり
1ヶ月5,000円5,000円
3ヶ月11,700円3,900円
6ヶ月17,400円2,900円
12ヶ月28,800円2,400円

※2026年10月3日時点・税込。公式ヘルプとApp Storeで同じ金額で、Web決済とアプリ内課金の価格差の記載はありません。いいねの追加(3回650円〜)、再いいね(1回500円〜)、既読チェック(1回500円〜)は別料金です。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★4.1(1,357件)、Google Playは★4.7(603件)と、今回の7件の中で最も高い評価でした。

ストアのレビューでは、次のような声が見られました。

  • 操作がシンプルで、スマホが苦手でも使いやすい
  • 文字や画面が見やすく、老眼でも読みやすい
  • 同世代なので話が合い、同い年の恋人と出会えた
  • コミュニティ機能で友達もできた

一方で、「有料登録したとたん返信が来なくなった」「女性の数が少なく、検索しても出てこない」「一度見送った相手にもう一度いいねを送るのが有料」「本人確認の承認など、サポートの対応に不満」といった声もありました。

おすすめな人・向いていない人

Goens(ゴエンズ)がおすすめな人
  • 50代以上だけの中で相手を探したい60代
  • スマホの操作に自信がない人
  • 恋人だけでなく友達や趣味仲間もほしい人
Goens(ゴエンズ)が向いていない人
  • 会員の多さを最優先したい人
  • 地方に住んでいて、相手の数が気になる人

注意点

途中解約の返金やプランの変更はできず、自動更新です(更新の24時間前までに各ストアなどで解約が必要)。

足あと(プロフィールを見た記録)は非表示にできません。

また、公式FAQには「男性会員様は、有料プランへの加入をもって年齢確認を行います」とあり、全員が証明書と顔写真で本人確認をしているとは限らない点に注意してください。

アンジュ

運営会社株式会社アンジュ
届出番号受理番号 30180070003
会員数180万人突破(公式)
対象年齢30歳以上限定(「40・50・60代が主役」・公式)
男性料金1ヶ月3,600円〜(Web決済・税込)/アプリ内課金は4,800円〜
女性料金すべての機能が無料
主な目的大人の恋活・婚活
安全対策身分証による年齢確認、24時間365日の有人・AI監視、プロフィール審査

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

アンジュの特徴ポイント
  • 公式に60代を主役と明記
  • 30歳以上限定で会員180万人
  • Web決済なら1ヶ月3,600円

アンジュは、株式会社アンジュが運営する、30歳以上の独身者だけが登録できるマッチングアプリです。

公式サイトでは「40・50・60代からの恋活・婚活マッチングアプリ」とうたい、40・50・60代の大人世代が主役と打ち出しています。

会員数は180万人を突破したと公式サイトに書かれています(達成した日付の記載はありません。

公式のお知らせでは2024年3月に100万人突破を告知しています)。

年齢制限のあるアプリの中では会員数が多く、落ち着いた大人の中から相手を選びやすいのが強みです。

アンジュの口コミ・料金・注意点は、アンジュの評判記事で詳しく解説しています。

特徴機能やポイント

人柄や好みを設定すると相性のよい相手が表示される機能や、「よく遊びに行く場所」「休日の過ごし方」といった細かい条件で探せる検索があります。

趣味でつながれるコミュニティもあり、共通の話題からやり取りを始めやすい作りです。

メッセージのやり取りの前には、身分証明書による年齢確認が必須です。

24時間365日の有人・AIによる監視と、プロフィールの審査を行っていると公式に書かれています。

App Storeの説明文には「平均4ヶ月で交際に発展」とあります。

60代におすすめの理由(公式データ)

アンジュは年代別の割合(%)を公表していません。

インターネット上には年代の割合を載せた記事もありますが、出典がはっきりせず、公式の数字ではないため、この記事では使っていません。

それでも、公式に「40・50・60代が主役」と60代を名指しでターゲットにしていること、30歳未満は登録できないことから、60代の方が若い世代の中で浮いてしまう心配は少ないアプリです。

会員数も多いため、60代で、少し年下の50代・40代の相手も含めて探したい方に向いています。

料金プラン

女性はすべての機能を無料で使えます。

男性は登録からマッチングまでは無料で、メッセージには「定額パック」が必要です。

Web決済とアプリ内課金で料金が違い、1ヶ月・3ヶ月はWeb決済が安く、6ヶ月・12ヶ月はアプリ内課金のほうが少し安くなっています。

男性の定額パックWeb決済アプリ内課金
1ヶ月3,600円4,800円
3ヶ月9,800円(月3,267円)10,800円(月3,600円)
6ヶ月15,800円(月2,633円)14,800円(月2,467円)
12ヶ月21,800円(月1,817円)20,800円(月1,733円)

※2026年10月3日時点・税込。既読の確認などができるプレミアムパック(1ヶ月3,500円〜)は任意で、メッセージには別に定額パックが必要です。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★3.4(2,382件)、Google Playは★3.0(2,444件)と、やや低めでした。

ストアのレビューでは「プロフィールを丁寧に書く同世代が多い」「実際に交際や成婚に至った」「同世代で落ち着いたやり取りができる」「運営の対応が早かった」という声がある一方、次のような不満も見られました。

  • 不自然な日本語の相手がいて、業者やサクラを疑う
  • 既婚者ではないかと感じる相手がいた
  • 年齢確認がなかなか承認されない
  • アプリが落ちる、一覧が操作しづらい
  • 利用者が少なく感じる

おすすめな人・向いていない人

アンジュがおすすめな人
  • 50代・40代の年下も含めて探したい60代
  • 会員数と年齢層のバランスを重視する人
  • 料金を抑えたい男性(Web決済で1ヶ月3,600円)
アンジュが向いていない人
  • 60代前後の同年代だけで探したい人
  • ストアの評価の高さを重視する人

注意点

返金・日割りの返金はなく、クーリングオフも適用されません。

ストアには業者や既婚者を疑うレビューが一定数あるため、お金の話をする相手や、すぐにLINEなど外部のアプリへ誘う相手には注意してください。

決済方法によってお得なプランが変わるので、購入前に料金を比べましょう。

ラス恋

運営会社株式会社ラス恋(アイザックグループ)
届出番号登録番号 渋谷25-075711
会員数累計登録者150万人突破(2026年9月・公式)
対象年齢40歳以上限定(40代・50代中心・公式)
男性料金1ヶ月4,500円〜(税込・決済方法で異なる)
女性料金すべての機能が無料
主な目的40代からの恋活・婚活
安全対策公的証明書による本人確認、独身証明(任意)、24時間365日監視、IMS認証

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

ラス恋の特徴ポイント
  • 登録は40歳以上だけ
  • 利用者の80%以上が結婚希望
  • 2026年3月にIMS認証を取得

ラス恋は、株式会社ラス恋(アイザックグループ)が運営する、40歳以上の独身者だけが登録できる恋活・婚活・再婚活のマッチングアプリです。

2026年9月には累計登録者数が150万人を突破したと発表しています(これまでに登録した人の合計で、今使っている人の数ではありません)。

公式の発表では「40代、50代を中心に、60代以上の方にもご利用いただいて」いるとしており、App Storeの説明文では「70代以上の方も利用できます」と書かれています。

ラス恋の口コミ・料金・注意点は、ラス恋の評判記事で詳しく解説しています。

特徴機能やポイント

趣味や価値観を表す「彩りタグ」で共通点のある相手を探せるほか、いいねの履歴から好みを学んで相手をおすすめする機能や、プロフィール写真の撮影を手伝う機能があります。

やり取りを始める前に、公的証明書による本人確認・年齢確認が必須です。

独身証明書は任意で提出でき、提出したかどうかがプロフィールで分かります。

2026年3月にはIMS認証(インターネット型結婚相手紹介サービス業の認証)を取得し、神奈川県の「恋カナ!」と連携協定を結ぶなど、自治体との取り組みも行っています。

60代におすすめの理由(公式データ)

年代別の割合(%)は公表されていませんが、40歳以上限定で、公式に60代以上の利用を明記しています。

自社の利用実態調査(2025年12月)では、利用者の80%以上が結婚を希望していると答えています。

また、公式は「登録から1ヶ月以内のマッチング率97%」としています(関東エリアの集計で、登録2日以内にやめた人を除いた数字)。

結婚や再婚を前向きに考えている60代にとって、同じ目的の相手が見つかりやすいアプリです。

料金プラン

女性はすべての機能を無料で使えます(既読確認などはポイント制)。

男性は登録・検索・いいね・マッチングまでが無料で、メッセージにはスタンダードプランが必要です。

支払いはアプリ内課金(Apple ID・Google Play)のみで、Web決済の割安なプランはありません。

男性のスタンダードプラン公式料金ページApp Store
1ヶ月4,500円〜4,980円
3ヶ月12,500円〜(月4,167円)13,500円
6ヶ月21,300円〜(月3,550円)22,800円
12ヶ月27,800円〜(月2,317円)未確認

※2026年10月3日時点・税込。公式料金ページは「〜」付きの最低額で、「決済方法やプランによって金額が異なる」と記載されています。GOLDオプション(1ヶ月4,020円〜)やポイント(10pt 1,800円〜)は別料金です。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★4.1(9,323件)、Google Playは★3.7(2,317件)でした。

ストアのレビューでは「40代以上なので、若い人向けのアプリより気後れしない」「離婚後の再婚活で交際に至った」「独身証明書を出したら、いいねが増えた」という声がある一方、次のような不満も見られました。

  • マッチング直後に届くメッセージが、課金の誘導やサクラに見える
  • 会う直前に相手が消える、返信がない
  • 男性の費用が高く、ポイントの購入も必要
  • 男性は年下を検索できない、検索条件を細かく設定できない

おすすめな人・向いていない人

ラス恋がおすすめな人
  • 結婚・再婚を前向きに考えている60代
  • 40歳以上だけの落ち着いた環境で探したい人
  • 独身証明で相手を確かめたい人
ラス恋が向いていない人
  • Web決済で料金を抑えたい男性
  • タブレットやパソコンで使いたい人

注意点

スマートフォン専用で、タブレットには対応していません。

支払いはアプリ内課金のみで、途中解約の返金では決済・事務手数料9,000円が差し引かれる計算になっています。

独身証明書の提出は任意なので、提出していない相手もいます。

レビューには「男性は年下を検索できない」という声もあるため、年下の女性を探したい男性は登録時に確かめてください。

マリマリッジ

運営会社ベリシュア株式会社
届出番号受理番号 4520 0011 000
会員数非公開
中心年齢層40〜50代中心(運営会社メディア調べ)
料金メッセージまで男女とも無料(2026年10月時点・終了時期未定)
主な目的再婚・離婚経験者の婚活
安全対策メッセージ前の年齢確認、通報の全件目視対応、違反者の凍結

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

マリマリッジの特徴ポイント
  • 離婚経験者の再婚に特化
  • 聞きにくいことを事前に確認
  • 今はメッセージまで男女無料

マリマリッジは、ベリシュア株式会社が運営する、離婚経験者・バツイチ・シングルマザー/シングルファザーに特化した再婚向けのマッチングアプリです。

2021年4月にサービスを始めました。

運営会社の自社メディア(スピカbyマリマリッジ)に載っている年代構成では、60代が12.3%、70代が1.5%でした。

今回の7件の中で60代の割合を数字で示しているのは、マリマリッジとマリッシュの2つだけです。

ただし、これは公式サイトの会員データではなく運営会社のメディアに載った数字で、集計の方法は書かれていません。

特徴機能やポイント

最大の特徴は「特別プロフィール」です。

離婚の理由、子どもの有無、養育費、貯蓄、再婚についての考え方など、直接は聞きづらいことを、会う前に確かめられます。

相手に知られずに見られる仕組みなので、気まずい思いをせずに済みます。

希望の条件と一致する項目が目立つ「条件マッチ」や、共通点の表示もあります。

メッセージの前には本人確認・年齢確認が必要で、通報はすべて目視で対応し、規約違反者には警告や凍結を行うと公式に書かれています。

既婚者の登録や勧誘、外部への誘導はガイドラインで禁止されています。

60代におすすめの理由(運営会社メディアのデータ)

運営会社のメディアに載っている年代構成は、20代1.2%、30代19.7%、40代30.8%、50代34.5%、60代12.3%、70代1.5%です(「2026年4月再調査済み」と注記あり)。

50代と60代を合わせると半分近くになります。

なお、App Storeの説明文には、リリース初期のものとみられる「年齢層は30代〜50代が90%、離婚経験者が80%」という記載も残っています。

時期によって数字が大きく違うため、あくまで目安として見てください。

離婚を経験した60代が、事情を分かり合える相手を探すのに向いたアプリです。

料金プラン

2026年10月3日時点の公式サイトでは、登録・検索・いいね・マッチング・マッチング後のメッセージまで、男女とも「現在無料」と案内されています(メッセージには年齢確認が必要)。

無料の期間がいつ終わるかは決まっていません。

プラン・オプション料金
登録〜メッセージ男女とも現在無料
こっそりパック(身バレ防止・男女同額)1ヶ月1,900円
女性向け月額プラン(任意)月額500円
ビデオ通話・ポイント別途有料

※2026年10月3日時点・税込。App Storeの説明文には「スタンダード1ヶ月5,500円」などの料金プランが残っていますが、公式サイトではメッセージは無料と案内されています。最新の価格はアプリの購入画面で確認してください。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★2.3(100件)、Google Playは★2.6(147件)と、今回の7件の中で最も低い評価でした。

評価の件数も少なめです。

ストアのレビューでは「バツイチ・子持ちのことをプロフィールにしっかり書いている人が多く、話が早い」「若い人が中心のアプリより真面目で、結婚前提の人が多い」「サポートの対応はしっかりしている」という声がある一方、次のような不満が多く見られました。

  • 会員が少なく、いいねを送っても反応が少ない
  • アプリが重い、入力したプロフィールが消える
  • 本人確認や画像の審査に時間がかかる
  • 問い合わせの返信が遅い
  • 業者や不審なアカウントが不安

おすすめな人・向いていない人

マリマリッジがおすすめな人
  • 離婚を経験していて、再婚を考えている60代
  • 子どもやお金のことを会う前に確かめたい人
  • まずは無料で試してみたい男性
マリマリッジが向いていない人
  • アプリの使いやすさや評価の高さを重視する人
  • 会員の多さを重視する人

注意点

ストアの評価は★2.3〜2.6と低く、アプリの不具合やサポートへの不満が目立ちます。

会員数・男女比は公表されていません。

Web版の案内はなく、スマートフォンのアプリで使います。

メッセージ無料は「現在」の扱いで、今後有料になる可能性があります。

単独で使うより、ほかのアプリと併用して、無料のうちに雰囲気を確かめる使い方をおすすめします。

マリッシュ(marrish)

運営会社株式会社マリッシュ
届出番号受理番号 30160062002
会員数累計400万人(2025年6月・公式)
男女比男性55.7%・女性44.3%(2024年11月・公式)
中心年齢層40代34.8%・50代25.6%・30代23.4%(2024年11月・公式)
男性料金1ヶ月3,800円〜(Web決済・税込)/アプリ内課金は4,800円〜
女性料金完全無料
主な目的恋活・婚活・再婚活(シンママ・シンパパにも対応)
安全対策身分証による年齢確認、マイナンバーカードの公的個人認証、24時間365日監視、IMS認証

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

マリッシュ(marrish)の特徴ポイント
  • 60代6.4%・70代1%を公表
  • 離婚歴のある会員が45.3%
  • 女性は完全無料

マリッシュは、株式会社マリッシュが運営する恋活・婚活・再婚活のマッチングアプリです。

公式は「恋活、婚活、再婚、シンママ・シンパパ婚、中年婚、年の差婚、地方婚など」いろいろな形の出会いを応援するとしており、2025年6月に累計会員数400万人を突破しました。

今回の7件の中で、公式の資料で60代の割合を公表している唯一のアプリです。

2024年11月時点で、会員の60代は6.4%、70代は1%でした。

マリッシュ(marrish)の口コミ・料金・注意点は、マリッシュ(marrish)の評判記事で詳しく解説しています。

特徴機能やポイント

再婚者への理解を示す「リボンマーク」(男性向けの有料機能で、売上の一部をひとり親支援団体に寄付)や、再婚希望者向けの特典があります。

声で自己紹介ができる「声プロフ」、連絡先を交換せずに使える無料のビデオ通話、趣味でつながる「グループ」もあります。

読みやすさに配慮したインクルーシブデザインフォントを取り入れているのも、文字の見やすさが気になる60代にはうれしい点です。

2025年7月にはマイナンバーカードを使ったオンライン本人確認を導入し、24時間365日の有人・AIによる監視、IMS認証・TRUSTe認証も取得しています。

60代におすすめの理由(公式データ)

2024年11月時点の公式資料の年代構成は、20代以下8.7%、30代23.4%、40代34.8%、50代25.6%、60代6.4%、70代1%です。

60代は少数派ですが、会員数の多いアプリなので、割合が小さくても60代の相手が見つかる可能性はあります。

また、会員の45.3%に離婚歴があることも公表されています。

離婚や死別を経て再婚を考える60代でも、事情を説明しやすい環境です。

50代の会員も多いため、少し年下の相手も含めて探したい方に向いています。

男女比は男性55.7%・女性44.3%です。

料金プラン

女性はすべての機能を無料で使えます。

男性はマッチングまで無料で、メッセージのやり取りには月額会員が必要です。

無料会員でも、毎月10回分の「いいね」がもらえます。

男性の月額会員Web決済アプリ内課金
1ヶ月3,800円4,800円
3ヶ月8,800円(月2,933円)10,800円(月3,600円)
6ヶ月14,800円(月2,466円)15,800円(月2,633円)
12ヶ月19,800円(月1,650円)22,400円(月1,866円)

※2026年10月3日時点・税込。オンライン表示を隠せるプレミアムオプションは1ヶ月3,000円です。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★3.7(約5万件)、Google Playは★3.3でした。

ストアのレビューでは「40代・バツイチ・子持ちでもマッチングして実際に会えた」「数ヶ月で恋人ができた」「再婚希望の人が多いのがむしろ良い」という声がある一方、次のような不満も見られました。

  • 男性だけが有料で、負担の差が大きい
  • 課金した後に返信が来なくなった
  • 検索条件から外れた県外や年齢差の大きい相手を紹介される
  • 会う直前のキャンセルや、ぼったくりバーへの誘導被害の報告もある

おすすめな人・向いていない人

マリッシュ(marrish)がおすすめな人
  • 離婚や死別を経て再婚を考えている60代
  • 50代など少し年下の相手も含めて探したい人
  • 女性で、完全無料で使いたい人
マリッシュ(marrish)が向いていない人
  • 60代の同年代だけで探したい人
  • 料金を払わずにやり取りしたい男性

注意点

60代は会員の6.4%と少数派です。

同年代を中心に探したい方は、年齢制限のあるアプリと併用しましょう。

Web決済とアプリ内課金で1ヶ月1,000円の差があります。

返金やクーリングオフはありません。

レビューには飲食店への誘導被害の報告もあるため、初めて会うときは自分の知っているお店を選びましょう。

ユーブライド

運営会社株式会社IBJ(東証プライム上場)
届出番号受理番号 30090228000
会員数累計300万人以上(1999年〜2025年4月・公式)
中心年齢層40代以上55.6%・30代28.2%(公式)
料金(男女共通)1ヶ月5,000円〜(Web決済・税込)/iPhoneアプリは5,500円〜
主な目的婚活(再婚・事実婚も含む)
安全対策公的証明書による本人認証、独身証明の表示、24時間365日監視、プライバシーマーク

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

ユーブライドの特徴ポイント
  • 会員の55.6%が40歳以上
  • 事実婚・再婚も応援
  • 東証プライム上場IBJが運営

ユーブライドは、結婚相談所の大手で東証プライム上場の株式会社IBJが運営する婚活アプリです。

1999年から2025年4月までの累計会員数は300万人以上にのぼります。

公式トップでは「40代からのパートナー探し・婚活アプリ」とうたい、会員の55.6%が40歳以上です。

法律婚だけでなく、事実婚や再婚を含めたさまざまなパートナー探しを掲げているため、「籍にはこだわらないけれど、人生のパートナーがほしい」という60代にも合います。

ユーブライドの口コミ・料金・注意点は、ユーブライドの評判記事で詳しく解説しています。

特徴機能やポイント

男女とも同じ料金の有料制で、プロフィールには独身証明の提出状況が表示されます。

「お題」「投票」「つぶやき」といったコミュニティ機能で人柄や価値観を伝え合えるほか、異性からのいいね数が表示されないため、人気の偏りが出にくい仕組みです。

公式発表では、2013年7月から2026年7月までに累計8万人以上がパートナーを見つけて退会しており、2024年の成婚退会者の75%が6ヶ月以内に相手を見つけています。

プライバシーマークとマル適マークCMSも取得しています。

60代におすすめの理由(公式データ)

公式の会員構成は、29歳以下16.2%、30〜39歳28.2%、40歳以上55.6%です。

60代だけの割合は公表されていないため、40歳以上のうち何割が60代かは分かりません。

それでも、公式に「40代以上が中心」と打ち出していること、男女とも有料で真剣度の高い会員が集まりやすいことから、結婚や事実婚を真剣に考える60代には有力な選択肢です。

独身証明を出している相手を選べば、既婚者を避けるための判断材料にもなります。

料金プラン

料金は男女共通です。

無料プランでも登録・検索・いいね(1日5回)・マッチングができ、公式の料金ページでは、独身証明を提出していれば無料会員でもメッセージができると案内されています。

スタンダードプランWeb決済iPhoneアプリ
1ヶ月5,000円5,500円
3ヶ月10,800円(月3,600円)11,800円
6ヶ月17,800円(月2,966円)20,800円
12ヶ月28,800円(月2,400円)34,800円

※2026年10月3日時点・税込。ヘルプには「男性会員はスタンダードプランが必須」との注記もあるため、メッセージの条件は登録時に確認してください。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★3.5(1,670件)、Google Playは★2.6(4,070件)でした。

ストアのレビューでは、次のような声が見られました。

  • 結婚に真剣な人が多く、遊び目的が少ない
  • 変な人が少なく、運営が悪質なユーザーを排除していて安心
  • プロフィールをしっかり書いている人が多く、操作も簡単
  • いいね数が表示されないので人気競争になりにくい

一方で、「再登録するときの本人確認(身分証と、角度を変えた顔写真など)が面倒」「課金後の不具合へのサポートに不満」といった声もありました。

App Storeに表示されるレビューは2019〜2022年ごろのものが中心なので、参考程度にしてください。

おすすめな人・向いていない人

ユーブライドがおすすめな人
  • 結婚・事実婚・再婚を真剣に考えている60代
  • 独身証明で相手を確かめたい人
  • 上場企業が運営する安心感を重視する人
ユーブライドが向いていない人
  • 女性で、無料のアプリを使いたい人
  • 友達や話し相手を気軽に探したい人

注意点

60代の割合は公表されていません。

女性も男性と同じ料金がかかります。

iPhoneアプリ(Apple ID決済)はWeb決済より高く、12ヶ月プランで6,000円の差があります。

自動更新は期限の24時間前までに停止が必要で、途中解約の返金は事務手数料5,000円を差し引いて計算されます。

Pairs(ペアーズ)

運営会社株式会社エウレカ
届出番号届出済み(番号は公式サイト下部に表示)
会員数累計登録数2,700万突破(2026年4月時点・公式)
中心年齢層公式の年代別データなし
男性料金1ヶ月4,100円〜(Web決済)/アプリ内課金は4,800円〜
女性料金基本無料(オプションは有料)
主な目的恋活・婚活
安全対策公的証明書による本人確認、24時間365日サポート、IMS・TRUSTe認証

※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

Pairs(ペアーズ)の特徴ポイント
  • 累計登録数2,700万突破
  • 地方でも相手が見つかりやすい
  • Web決済なら1ヶ月4,100円

Pairsは、株式会社エウレカが運営する国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリです。

2012年のサービス開始から、2026年4月時点で累計登録数2,700万を突破しています。

公式に年代別の割合は公表されておらず、60代がどのくらいいるかは公式データでは確認できません。

それでも、登録数が圧倒的に多いため、地方に住んでいる方や、年齢制限のあるアプリで近くに相手が見つからなかった方の「もう1つのアプリ」として役立ちます。

特徴機能やポイント

書きにくい本音の価値観は非公開のまま相性探しに使える「価値観マッチング」があります。

2026年8月には、オンラインとオフラインを組み合わせた「ペアーズイベント」も始まりました。

本人確認は公的証明書で行い、24時間365日のサポート体制(オペレーター常駐)、TRUSTe認証・IMS認証の取得を公式に掲げています。

FacebookやLINEで登録しても利用情報が投稿されることはなく、ニックネームで使えるため、知り合いに知られにくいのも安心です。

60代におすすめの理由

Pairsの公式な年代データは、2018年の発表で「20代が全体のほぼ半分、30代・40代も増加」とされているのが最新で、60代の割合を示す数字はありません。

若い世代が多いアプリだと考えておくのが正直なところです。

それでも、登録数2,700万という規模は大きな強みです。

住んでいる地域や年齢で条件を絞っても候補が残りやすく、ほかのアプリでは近くに相手が見つからなかった方でも、出会いの可能性が広がります。

同年代向けのアプリを軸にして、Pairsを併用するのがおすすめの使い方です。

料金プラン

女性は基本機能が無料です。

男性はマッチングまで無料で、メッセージは1通目まで送れます。

続けてやり取りするには有料会員が必要です。

男性の有料会員Web決済アプリ内課金
1ヶ月4,100円4,800円
3ヶ月9,100円(月3,033円)10,200円(月3,400円)
6ヶ月14,200円(月2,366円)15,800円(月2,633円)
12ヶ月20,100円(月1,675円)22,400円(月1,866円)

※2026年10月3日時点。知り合いにプロフィールを見られにくくするプライベートモードは、男女共通の有料オプション(Web決済で1ヶ月2,560円)です。

評判・口コミの傾向

App Storeの評価は★4.2(約44万件)と高く、Google Playは★3.7でした。

会員が多く恋人探しに使える、真剣な利用者が多いという声がある一方、2026年のGoogle Playのレビューには次のような不満も見られました。

  • やり取りしていた相手が強制退会になっていた
  • 不具合を問い合わせても返答がない
  • AIで作ったように見えるプロフィール画像のアカウントがある

会員が多いぶん、本人確認の有無やプロフィールの内容をよく見て、相手を判断することが大切です。

おすすめな人・向いていない人

Pairs(ペアーズ)がおすすめな人
  • 地方に住んでいて、相手の数が気になる60代
  • 年下の相手も含めて幅広く探したい人
  • 同年代向けのアプリと併用したい人
Pairs(ペアーズ)が向いていない人
  • 60代が多いことを公式データで確かめたい人
  • 若い世代が多い環境が落ち着かない人

注意点

60代の割合は公表されておらず、若い世代が中心とみられます。

アプリ内課金は1ヶ月4,800円と、Web決済より700円高くなります。

自動更新のため、やめるときは期間終了の24時間前までに解約手続きが必要です。

この記事のアプリの選び方と調査方法

60代向けのアプリを紹介する記事の中には、出典の分からない「60代の割合」や会員数が載っているものもあります。

この記事では、次のルールでアプリを選び、情報を確かめました。

公式の数字だけを使う

会員数・年代の割合・男女比・料金は、各アプリの公式サイト、公式のプレスリリース、App Store・Google Playの掲載情報で確認できたものだけを載せています。

確認日はすべて2026年10月3日です。

公式に公表されていない数字は「非公開」「公式データなし」と書き、第三者サイトの推計値は使っていません。

例外として、マリマリッジの年代構成は公式サイトに載っていないため、運営会社が運営するメディアの数字を「運営会社メディア調べ」と明記して紹介しています。

60代の利用が確かめられるアプリを優先

調べてみると、60代の割合を公式に公表しているアプリはごくわずかでした。

そこで、次の順番で60代に合うかどうかを判断しました。

  • 登録できる年齢に制限があり、60代が中心の世代になりやすい(50歳以上・40歳以上・30歳以上限定)
  • 公式または運営会社が、60代の割合を数字で示している
  • 年代データはないが、会員数が多く地域や年齢で絞っても相手が残りやすい

一方、ポイント制の出会い系サービス、既婚者向けのサービス、公式に「20代中心」と明記しているアプリ、料金や届出を公式に確認できなかったアプリは、今回のランキングから外しています。

ストアの評価と評判も確認

利用者の声は、App Store・Google Playに表示されたレビューから、くり返し出てくる傾向をまとめています。

表示されるレビューの件数は限られているため、あくまで傾向として参考にしてください。

評価が低いアプリ(マリマリッジ)も、60代の割合が比較的高いことから紹介していますが、注意点をはっきり書いています。

アプリApp StoreGoogle Play
Goens★4.1(1,357件)★4.7(603件)
アンジュ★3.4(2,382件)★3.0(2,444件)
ラス恋★4.1(9,323件)★3.7(2,317件)
マリマリッジ★2.3(100件)★2.6(147件)
マリッシュ★3.7(約5万件)★3.3(約1万件)
ユーブライド★3.5(1,670件)★2.6(4,070件)
Pairs★4.2(約44万件)★3.7(約5.4万件)

※2026年10月3日時点。

60代でもマッチングアプリで出会える?現実と同年代向けアプリが大切な理由

「60代でマッチングアプリなんて、相手がいるのだろうか」と不安な方も多いと思います。

結論からいうと、アプリの選び方次第で、同年代の相手は見つかります。

ただし、どのアプリでもよいわけではありません。

60代が同年代と出会える年齢制限のあるマッチングアプリ

多くのアプリでは60代は少数派という現実

まず知っておきたいのは、一般的なマッチングアプリでは60代はまだ少数派だということです。

今回の7件で唯一、公式に60代の割合を公表しているマリッシュでも、60代は6.4%、70代は1%(2024年11月時点)でした。

登録数が最も多いPairsも、公式の発表(2018年)では「20代が全体のほぼ半分」とされています。

若い世代が多いアプリでは、相手の多くが年齢で検索条件を絞るため、60代のプロフィールは表示されにくくなります。

「いいねが来ない」「出会えない」と感じる原因の多くは、本人の魅力ではなくアプリ選びが合っていないことにあります。

年齢制限のあるアプリなら60代も「中心の世代」に

そこで大切なのが、登録できる年齢に制限があるアプリです。

Goensは50歳以上、ラス恋は40歳以上、アンジュは30歳以上の独身者しか登録できません。

たとえばGoensなら、会員は全員が50代以上なので、60代はむしろ中心に近い世代です。

ラス恋は公式に「60代以上の方にもご利用いただいて」いるとし、アンジュは「40・50・60代が主役」と打ち出しています。

こうしたアプリなら、年齢を理由に検索から外されることが少なく、同じ人生経験を重ねた相手と話が合いやすいのが利点です。

60代がマッチングアプリを使うメリット

60代になると、職場や友人の紹介など、自然に新しい人と知り合う機会はどうしても減ります。

マッチングアプリなら、自宅にいながら、スマートフォン1台で住んでいる地域の近くの相手を探せます。

また、プロフィールに「再婚を考えている」「籍にはこだわらない」「まずは話し相手から」といった目的を最初から書けるため、考え方の合う相手とだけやり取りできます。

今回紹介したアプリはいずれもインターネット異性紹介事業の届出をしており、公的証明書などによる年齢確認が必要です。

身元の分からない相手と知り合う場よりも、安全の仕組みが整っています。

出会えないと感じやすい60代の共通点

同年代向けのアプリを使っていても、うまくいかないと感じる方には、いくつかの共通点があります。

  • 顔写真を載せていない、または暗く表情が分かりにくい
  • 自己紹介文が短く、目的や人柄が伝わらない
  • 自分よりかなり若い相手にばかりいいねを送っている
  • メッセージが長すぎる、または質問ばかりになっている

特に年齢差については、同年代か、前後5歳程度を中心に探したほうが話も合いやすく、結果として出会いにつながりやすくなります。

写真や自己紹介文の作り方は、後の「始め方」で例文と一緒に紹介します。

【目的別】再婚・パートナー・友達探しなど60代におすすめのアプリ

60代の出会いの目的は、再婚、籍を入れないパートナー、茶飲み友達や趣味仲間など、人によってさまざまです。

目的ごとに合うアプリをまとめました。

60代の目的別おすすめマッチングアプリ

再婚・結婚を考えている60代なら:ラス恋・ユーブライド

ラス恋は40歳以上限定で、自社調査では利用者の80%以上が結婚を希望しています(2025年12月)。

独身証明書を提出した相手が分かるので、真剣な相手を選びやすいのも特徴です。

女性は無料、男性はアプリ内課金で1ヶ月4,500円〜です。

ユーブライドは、東証プライム上場のIBJが運営する男女とも有料の婚活アプリで、会員の55.6%が40歳以上です。

2024年の成婚退会者の75%が6ヶ月以内に相手を見つけたと公表しています。

お金を払ってでも真剣に相手を探す人が集まりやすい環境です。

籍にこだわらないパートナーを探したい60代なら:ユーブライド

60代では、子どもや財産のことを考えて「籍は入れずに一緒に過ごすパートナーがほしい」という方も少なくありません。

ユーブライドは、法律婚だけでなく事実婚や再婚を含めたさまざまなパートナー探しを公式に掲げています。

ほかのアプリでも、プロフィールに「籍にはこだわらず、穏やかに過ごせる方を探しています」などと書いておけば、同じ考えの相手とつながりやすくなります。

最初から考え方を伝えておくと、あとで「結婚を考えていると思っていた」という行き違いを防げます。

茶飲み友達・趣味仲間・話し相手がほしい60代なら:Goens

恋愛や結婚に限らず、「一緒にお茶を飲んだり、散歩をしたりできる相手がほしい」という方には、Goensが向いています。

コミュニティ(SNS)機能で趣味の話題について交流でき、同性の友達探しにも対応していると公式に書かれています。

ストアのレビューにも「コミュニティ機能で友達もできた」という声がありました。

マリッシュにも趣味でつながる「グループ」機能があります。

ただし、マッチングアプリの多くは恋活・婚活のための出会いが前提です。

友達がほしい場合は、プロフィールにその旨をはっきり書き、相手の目的とずれないようにしましょう。

離婚や死別を経験した60代なら:マリマリッジ・マリッシュ

マリマリッジは、離婚経験者の再婚に特化したアプリです。

離婚の理由や子ども、貯蓄、再婚観などを「特別プロフィール」で会う前に確かめられるため、聞きにくいことで悩まずに済みます。

運営会社のメディアでは60代が12.3%とされ、2026年10月時点ではメッセージまで男女とも無料です(ストア評価は低めなので注意)。

マリッシュは会員の45.3%に離婚歴があり、再婚者への理解を示す「リボンマーク」もあります。

死別を経験した方も、事情をプロフィールに書きやすい環境です。

地方在住で出会いの数を増やしたい60代なら:Pairs・アンジュ

年齢制限のあるアプリは同年代が多い反面、会員の規模が小さめで、地方では近くに相手が見つからないこともあります。

その場合は、累計登録数2,700万のPairsや、30歳以上限定で会員180万人を突破したアンジュを組み合わせると、候補を増やせます。

Pairsは若い世代が中心とみられるため、同年代向けのアプリを1つ、相手の数を補うアプリを1つという2つの併用が、60代には現実的な使い方です。

60代のマッチングアプリの選び方

ここまでの内容をふまえて、60代がアプリを選ぶときに確かめたい4つのポイントをまとめます。

同年代が多いかを年齢制限や公式データで確かめる

一番大切なのは、同じ60代や近い年代の人がいるかどうかです。

年代の割合を公表しているアプリは少ないので、次の点で判断しましょう。

  • 登録できる年齢の制限(Goensは50歳以上、ラス恋は40歳以上、アンジュは30歳以上)
  • 公式が「60代」を対象として明記しているか
  • 年代の割合が公表されている場合、その数字と集計の時期

比較記事でよく見かける「60代が○%」という数字には、出典がはっきりしないものもあります。

公式サイトやプレスリリースで確かめられる数字かどうかを見ておくと安心です。

料金はWeb決済とアプリ内課金で違う

男性の料金は、多くのアプリでWeb(クレジットカード)決済のほうがアプリ内課金より安く設定されています。

長く使うつもりなら、12ヶ月プランの1ヶ月あたりの料金も比べておきましょう。

ただし、長いプランは途中でやめても返金されないことが多いので、最初は1ヶ月か3ヶ月で様子を見るのがおすすめです。

アプリ1ヶ月(Web)1ヶ月(アプリ内)12ヶ月の月額
Goens5,000円5,000円(価格差の記載なし)2,400円
アンジュ3,600円4,800円1,817円(アプリ内は1,733円)
ラス恋Web決済なし4,500円〜(App Storeは4,980円)2,317円〜(アプリ内)
マリマリッジメッセージまで現在無料メッセージまで現在無料-
マリッシュ3,800円4,800円1,650円
ユーブライド5,000円(男女共通)5,500円(iPhone)2,400円
Pairs4,100円4,800円1,675円

※2026年10月3日時点・税込。12ヶ月の月額はWeb決済の金額(Web決済がないものはアプリ内課金)。ユーブライドは女性も同じ料金です。

文字の見やすさや操作のしやすさで選ぶ

スマートフォンの操作に慣れていない方は、使いやすさも大切です。

Goensはストアのレビューで「操作がシンプル」「文字や画面が見やすく、老眼でも読みやすい」という声が多く、評価もApp Store★4.1・Google Play★4.7と高めでした。

マリッシュは、読みやすさに配慮したインクルーシブデザインフォントを取り入れています。

また、文字を大きく表示できるパソコンで使いたい方は、Web版があるかも確認しましょう。

Goens・アンジュ・マリッシュ・ユーブライド・PairsはWeb(ブラウザ)でも使えます。

ラス恋はスマートフォン専用(タブレット非対応)、マリマリッジもWeb版の案内はありません。

運営会社と安全対策を確かめる

マッチングアプリの運営会社は、インターネット異性紹介事業の届出が法律で義務づけられています。

今回紹介した7件はいずれも届出済みで、公式サイトの下部や特定商取引法の表記で運営会社と届出番号を確かめられます。

そのうえで、本人確認の方法や監視体制も見ておきましょう。

ラス恋・マリッシュ・Pairsは、IMS認証(インターネット型結婚相手紹介サービス業の認証)を取得しています。

ラス恋とユーブライドは独身証明書を提出した相手が分かるため、既婚者を避けたい方の判断材料になります。

マリッシュはマイナンバーカードを使ったオンライン本人確認も導入しています。

60代は無料で使える?男女別の料金と「完全無料」の注意点

「年金暮らしなので、できるだけお金をかけたくない」という方も多いと思います。

どこまで無料で使えるのかを、男女別に整理しました。

男性の1ヶ月料金の比較(Web決済とアプリ内課金)

60代女性は7件中6件が無料で使える

女性は、Goens・アンジュ・ラス恋・マリマリッジ・マリッシュ・Pairsの6つのアプリで、メッセージのやり取りまで無料で使えます(Pairsは基本機能が無料で、一部のオプションは有料)。

アンジュ・ラス恋・マリッシュは「すべての機能が無料」と公式に書かれています。

一方、ユーブライドは男女とも同じ料金の有料制で、1ヶ月5,000円(Web決済)からです。

そのぶん、真剣に相手を探す人が集まりやすい環境といえます。

まずは無料のアプリで慣れてから、結婚を強く考えるようになったら有料のアプリを検討するのもよい方法です。

60代男性が無料でできること

男性は、多くのアプリで「登録・相手探し・いいね・マッチング」までは無料ですが、メッセージを続けるには有料プランが必要です。

ただし、アプリによって無料の範囲は少しずつ違います。

  • マリマリッジ:2026年10月時点ではメッセージまで男女とも無料(終了時期は未定)
  • Pairs:無料会員でもメッセージの1通目まで送れる
  • ユーブライド:独身証明を提出すれば無料会員でもメッセージができると料金ページに記載(ヘルプには男性は有料プラン必須との注記もあり)
  • マリッシュ:無料会員でも毎月10回分のいいねがもらえる

まずは無料の範囲で、同年代の相手がどれくらいいるかを確かめてから、有料プランを選ぶと失敗が少なくなります。

「完全無料」をうたうサービスには注意

インターネットで「60代 マッチングアプリ 完全無料」と探すと、男女とも完全無料をうたうサービスが見つかることがあります。

運営にはお金がかかるため、完全無料のサービスは、広告収入で運営しているか、別のところで利用者からお金を得ている可能性があります。

中には、届出をしていないサイトや、登録後に有料の別サイトへ誘導するもの、個人情報を集めることが目的のものもあると言われています。

無料かどうかだけで選ばず、運営会社・届出番号・本人確認の仕組みが公式サイトで確かめられるかを必ず見てください。

今回紹介した7件は、いずれも運営会社と届出を公式に公開しています。

【男女別】60代男性・60代女性のアプリの選び方

60代の男性と女性では、料金の仕組みや、気をつけたいポイントが少し違います。

60代男性:同年代向けのアプリを選び、年齢差を広げすぎない

男性は、ほとんどのアプリでメッセージに有料プランが必要です。

だからこそ、同年代の女性がいるアプリを選ぶことが大切です。

50歳以上限定のGoens、40歳以上限定のラス恋、「40・50・60代が主役」のアンジュが、まず候補になります。

料金を抑えたい場合は、Web決済が選べるアンジュ(1ヶ月3,600円)やマリッシュ(1ヶ月3,800円)、現在メッセージまで無料のマリマリッジを試してみるのもよいでしょう。

なお、ラス恋のストアのレビューには「男性は年下を検索できない」という声があります。

年下の相手を探したい方は、登録時に検索の条件を確かめてください。

いずれのアプリでも、自分より大きく年下の相手ばかりを狙うより、同年代を中心に探したほうがやり取りは続きやすくなります。

60代女性:無料のアプリで始め、お金の話には特に注意

女性は、ユーブライド以外の6つのアプリを無料で使えます。

まずは同年代の多いGoensやラス恋、アンジュから始めて、慣れてきたらほかのアプリを足していくのがおすすめです。

60代の女性が特に気をつけたいのは、お金にまつわるトラブルです。

やさしい言葉で信頼させてから、投資や借金の話を持ちかける詐欺の被害が報告されています。

会ったことのない相手にお金を送ったり、口座や暗証番号を教えたりすることは絶対にやめましょう。

真剣度を重視するなら、男女とも有料で独身証明の提出状況が分かるユーブライドも選択肢です。

スマホが苦手でも大丈夫!60代のマッチングアプリの始め方

マッチングアプリを使ったことがない方でも、順番にやれば難しくありません。

登録から初めて会うまでの流れを、6つのステップで説明します。

60代向けマッチングアプリの始め方6ステップ

まず覚えておきたいアプリの言葉

マッチングアプリには、普段あまり聞かない言葉がいくつか出てきます。

最初にこれだけ覚えておけば、迷わずに使えます。

言葉意味
プロフィール写真・自己紹介文・趣味などをまとめた、自分の紹介ページ
いいね「あなたに興味があります」という合図。ボタン1つで送れる
マッチングお互いにいいねを送り合った状態。ここからメッセージができる
本人確認(年齢確認)運転免許証などで、本人であることや18歳以上であることを証明する手続き
足あと相手が自分のプロフィールを見た記録
ブロック・通報相手からの連絡を止める機能と、問題のある相手を運営に知らせる機能

※アプリによって呼び方が少し違います(例:Goensではいいねへのお返しを「ありがとう」と呼びます)。

ステップ1:アプリを入れて無料で登録する

iPhoneならApp Store、AndroidのスマートフォンならGoogle Playでアプリの名前を検索し、インストールします。

名前のよく似た別のアプリもあるため、運営会社の名前(Goensなら「Goens株式会社」など)が合っているか確かめてから入れましょう。

パソコンで使いたい方は、公式サイトからWeb版に登録できるアプリもあります。

登録には、電話番号やメールアドレスなどを使います。

名前は本名ではなくニックネームで表示されるので、知り合いに本名を知られる心配はありません。

性別や生年月日、住んでいる都道府県などを入力すれば、登録は完了です。

ステップ2:本人確認(年齢確認)をする

次に、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの公的証明書をスマートフォンのカメラで撮影して送ります。

「個人情報を送って大丈夫?」と心配になるかもしれませんが、年齢確認は法律でアプリの運営会社に義務づけられている手続きです。

相手の顔写真や本名が公開されるわけではありません。

本人確認が済むと、メッセージができるようになったり、「本人確認済み」の印が付いたりします。

言い換えれば、本人確認をしていない相手とはやり取りをしないのが、安全に使う第一歩です。

承認までに時間がかかることもあるので、焦らず待ちましょう。

ステップ3:プロフィールを作る

プロフィールは、相手があなたを知る最初の手がかりです。

写真は、明るい場所で撮った笑顔の写真を1枚目にしましょう。

家族や友人に撮ってもらうと自然な表情になります。

何年も前の写真や、加工しすぎた写真は、会ったときにがっかりされる原因になるので避けてください。

自己紹介文には、住んでいる地域、仕事や退職後の過ごし方、趣味、そしてどんな出会いを望んでいるかを書きます。

再婚を考えているのか、籍にはこだわらないのか、まずは話し相手からなのかを書いておくと、考え方の合う相手とつながりやすくなります。

自宅の住所や勤務先、家族構成の細かいことは書かないようにしましょう。

自己紹介文の例(60代男性)

はじめまして。埼玉県に住む64歳です。昨年、長く勤めた会社を退職し、今は週に3日だけ近所で働いています。休日は家庭菜園の手入れをしたり、日帰りで温泉に出かけたりしています。
妻とは10年前に死別し、子どもたちも独立しました。これからの人生を一緒に笑って過ごせる方と出会えたらと思い、登録しました。籍のことはお相手と話し合いながら考えたいと思っています。まずはメッセージでお話しできたらうれしいです。

自己紹介文の例(60代女性)

はじめまして。神奈川県に住む62歳です。パートで事務の仕事を続けながら、週末はコーラスの練習や、友人との美術館めぐりを楽しんでいます。料理が好きで、季節の食材で作る和食が得意です。
離婚してから一人の生活にも慣れましたが、休日にお茶を飲みながらゆっくり話せる方がいたらと思い、始めてみました。まずはお友達のような関係から、穏やかにやり取りできたらうれしいです。

※上記はこの記事で作った例文です。年齢や地域、目的はご自身に合わせて書き換えてください。

ステップ4:いいねを送ってマッチングする

プロフィールができたら、検索で年齢や住んでいる地域を指定して、相手を探します。

最初は同年代か前後5歳程度、同じ県か隣の県くらいに絞ると、話が合いやすく、会うときも移動の負担が少なくて済みます。

気になる相手が見つかったら「いいね」を送ります。

相手もいいねを返してくれると「マッチング」となり、メッセージのやり取りができるようになります。

いいねを送っても返事がないのはよくあることなので、気にしすぎないことも大切です。

相手のプロフィールをよく読み、目的が合いそうな人を選んで送りましょう。

ステップ5:メッセージでやり取りする

最初のメッセージは、短く丁寧な文章で、相手のプロフィールで気になったことに触れ、答えやすい質問で終えるのが基本です。

長い文章や、いきなり自分のことばかり書くのは避けましょう。

返信は相手のペースに合わせ、毎日何通も送るより、1日1〜2回くらいのやり取りのほうが落ち着いて続けられます。

何回かやり取りをして、話が合う、信頼できそうだと感じたら、会う約束をしてみましょう。

逆に、すぐにLINEなど外部のアプリに誘ってくる、写真を送ってほしいとしつこく言う相手には注意が必要です。

最初のメッセージの例

はじめまして、マッチングありがとうございます。プロフィールで、日帰り温泉がお好きだと拝見しました。私も温泉が好きで、よく近場に出かけています。最近行かれた中で、おすすめの場所はありますか?

ステップ6:初めて会うときは昼間のカフェで

初めて会うときは、昼間に人の多い駅の近くのカフェや、ランチのお店を選びましょう。

1〜2時間で終われる場所なら、お互いに緊張が少なく、合わないと感じたときも気まずくなりにくいからです。

お店は自分がよく知っている場所を提案すると安心です。

家族や友人に、会う日時・場所・相手のニックネームを伝えておくと、何かあったときにも安心です。

初めて会う日に相手の車に乗る、自宅に招く・招かれる、お酒を飲みすぎる、といったことは避けましょう。

60代が狙われやすい詐欺の手口と安全対策

退職金や貯蓄があると思われやすい60代は、お金を目的とした詐欺に狙われやすいと言われています。

どんなに優良なアプリでも、悪意のある人が紛れ込む可能性はゼロではありません。

よくある手口と、困ったときの相談先を知っておきましょう。

マッチングアプリで注意したい相手のチェックリスト

ロマンス詐欺・投資詐欺のよくある手口

ロマンス詐欺とは、恋愛感情や信頼を利用してお金をだまし取る詐欺です。

マッチングアプリで知り合い、毎日のようにやさしいメッセージを送って親しくなった後、お金の話を切り出すのが典型的な流れです。

よく使われる口実には、次のようなものがあります。

  • 「一緒に将来のために資産を増やそう」と投資や暗号資産(仮想通貨)に誘う
  • 「家族が病気になった」「事故にあった」と治療費や示談金を求める
  • 「海外から会いに行くための渡航費や手数料が必要」と言う
  • 「プレゼントを送ったので、関税や送料を立て替えてほしい」と言う

相手は医師、会社経営者、海外で働く技術者などを名乗ることが多く、写真も他人のものを使っていることがあります。

こんな相手は要注意:見分け方のチェックリスト

次のような特徴が1つでも当てはまる相手には、注意してください。

いくつも当てはまる場合は、やり取りをやめて運営に通報しましょう。

  • マッチングしてすぐに、LINEなど外部のアプリに移ろうと誘う
  • 会う前から「愛している」「運命の人」など、気持ちを急に高める言葉を使う
  • 海外にいる、仕事が忙しいなどの理由で、会うのを何度も先延ばしにする
  • 不自然な日本語で、話がかみ合わないことがある
  • 投資やもうけ話、お金に困っている話をする
  • 「誰にも言わないで」と、家族や友人への相談を止めようとする

特に「家族に言わないで」と言われたときは、ほぼ間違いなく危険な合図です。

本当にあなたを大切に思う相手は、秘密にすることを求めません。

お金を求められたら、送る前に必ず誰かに相談を

相手から少しでもお金の話が出たら、お金を送る前に、必ず家族や信頼できる人に相談してください。

一人で判断すると、「この人に限って」と思い込んでしまいがちです。

公的な相談先もあります。

消費者トラブルについては消費者ホットライン「188(いやや)」に電話すると、近くの消費生活センターにつながります。

詐欺の被害かもしれないと感じたら、警察の相談専用電話「#9110」で相談でき、すでにお金を送ってしまった、身の危険を感じるといった緊急のときは「110」番に連絡してください。

あわせて、アプリの通報機能で運営にも知らせましょう。

やり取りの画面は、削除せずに保存しておくと相談するときに役立ちます。

個人情報を守り、初めて会うときは慎重に

仲良くなっても、しばらくは自宅の住所、勤務先、銀行口座、資産の額などは伝えないようにしましょう。

お金の話題そのものを避けるのも、トラブルを防ぐ方法の一つです。

初めて会うときは、昼間に人の多い場所を選び、帰りの時間を決めておきます。

会う日時と場所、相手のニックネームを家族や友人に伝えておくと安心です。

相手が選んだお店に行ったら高額な料金を請求された、という報告もあるため、お店は自分で選ぶようにしましょう。

不安を感じたら、無理に会い続けず、ブロックや通報の機能を使ってください。

家族への伝え方と、相続など家族の事情について

マッチングアプリを使っていることを家族に伝えるかどうかは、ご本人の自由です。

ただ、信頼できる家族や友人に「アプリで出会いを探している」と伝えておくと、詐欺に気づいてもらえたり、会うときの安全を見守ってもらえたりする利点があります。

再婚や同居を考える段階になったら、子どもなど家族の気持ちにも配慮し、早めに話しておくと関係がこじれにくくなります。

相続や年金、住まいのことは家庭ごとに事情が大きく違うため、具体的な判断が必要なときは、弁護士や税理士、年金事務所など専門の窓口に相談しましょう。

60代のマッチングアプリに関するよくある質問

70代でもマッチングアプリは使える?

使えるアプリがあります。

GoensはApp Storeの説明文で「独身の50代・60代・70代・80代の方」にもおすすめと書いており、ラス恋もApp Storeで「70代以上の方も利用できます」としています。

マリッシュの公式資料では会員の1%が70代(2024年11月時点)、マリマリッジの運営会社メディアでは1.5%が70代とされています。

70代の方は、年齢の上限がなく同年代の割合が高いGoensやラス恋から始めるのがおすすめです。

子どもや家族に伝えたほうがいい?

必ず伝えなければいけないものではありません。

ただ、信頼できる家族に伝えておくと、相手がお金の話をしてきたときに一緒に考えてもらえる、初めて会うときに見守ってもらえるなど、安全面での利点があります。

相手と真剣な交際になり、再婚や同居を考えるようになったら、子どもなど家族に早めに相談しておくと安心です。

再婚すると相続や年金に影響はある?

影響が出る場合があります。

たとえば、法律上の結婚をすると配偶者は相続人になりますし、遺族年金を受け取っている方は、再婚(事実婚を含む)によって受け取れなくなることがあります。

どのような影響があるかは家庭の状況によって大きく違うため、この記事では一般的な注意にとどめます。

具体的には、年金事務所や弁護士・税理士などの専門家に相談してから判断してください。

恋愛ではなく、友達や話し相手を探すだけでも使える?

使えます。

特にGoensは、コミュニティ(SNS)機能で趣味の交流や同性の友達探しにも対応していると公式に書かれています。

マリッシュにも趣味でつながる「グループ」機能があります。

ただし、マッチングアプリの多くは恋活・婚活を目的とした人が中心です。

友達や話し相手を探している場合は、プロフィールにその旨をはっきり書いておき、相手の目的とのずれがないようにしましょう。

既婚者でも登録できる?

今回紹介した7つのアプリは、いずれも独身者向けで、既婚の方は登録できません。

Goensは既婚者・交際中の方の登録を、マリマリッジはガイドラインで既婚者の利用を禁止しています。

反対に、独身と偽って登録している人がいないとは言い切れません。

ラス恋やユーブライドのように独身証明書の提出状況が分かるアプリでは、提出済みかどうかを相手選びの判断材料にしましょう。

休日や夜に連絡が取れない、自宅の場所を話さないなどの様子があれば注意してください。

まとめ:60代は同年代向けのアプリと安全対策で出会いを広げよう

60代のマッチングアプリ選びでは、60代が少数派にならないアプリを選ぶことが一番の近道です。

60代の割合を公表しているアプリは少ないので、年齢制限や公式の説明で判断しましょう。

  • 同年代と出会いたいなら:Goens(50歳以上限定)、ラス恋(40歳以上限定)、アンジュ(40・50・60代が主役)
  • 再婚・結婚を考えているなら:ラス恋、ユーブライド
  • 籍にこだわらないパートナーを探すなら:ユーブライド
  • 離婚や死別を経験したなら:マリマリッジ、マリッシュ
  • 茶飲み友達・趣味仲間がほしいなら:Goens
  • 地方で出会いの数を増やしたいなら:Pairs、アンジュ(同年代向けのアプリと併用)

女性は多くのアプリを無料で使え、男性はWeb決済にすると料金を抑えられます。

そして、相手からお金の話が出たら、送る前に必ず家族や消費者ホットライン188に相談してください。

まずは無料登録で、近くに同年代の相手がどれくらいいるか確かめてみましょう。

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