マッチングアプリは「危ない」「怖い」と言われることがありますが、きちんと届出をして本人確認や監視を行っているアプリを選び、使い方に気をつければ、リスクは大きく下げられます。
この記事では、マッチセーフ編集部が各アプリの公式サイト・公式ヘルプ・利用規約を1つずつ確認し、公式に書かれている安全対策の数でアプリを比べました。
後半では、安全なアプリの見分け方、実際に多い危険な手口と対処法、身バレを防ぐ使い方、会うときの注意、困ったときの相談先までまとめています。
- 安全なアプリの最低条件は「インターネット異性紹介事業の届出」「メッセージ前の公的書類による本人確認」「24時間365日の監視」「違反者への警告・強制退会」の4つ。今回の8件はすべて満たしている
- 公式の安全対策がもっとも多いのは、入会審査制で独身証明も出せる東カレデート(7項目すべて)。ただし料金は男女とも1ヶ月6,500円〜
- 無料で身バレ対策もしたいなら、非公開設定が全会員無料(条件あり)で、顔写真付き書類の本人確認を人の目で行うOmiai
- 結婚相手を安全に探すなら、マイナンバーカードで本人認証でき独身証明の提出状況が見えるユーブライド。初めての人は会員の多いPairs・タップル・withから
- どのアプリでも危険はゼロではない。投資・副業の話、すぐのLINE交換、店を相手が指定するのは危険のサイン。困ったら違反報告と消費者ホットライン188・警察相談#9110へ
- 【2026年10月】安全なマッチングアプリおすすめ8選|公式の安全対策の数で比較
- 調査方法と選んだ基準
- マッチングアプリは安全?危険と言われる理由と実際のリスク
- 8アプリの安全対策比較表|本人確認・監視・認証・審査を一覧で
- 安全なマッチングアプリの見分け方チェックリスト
- マッチングアプリの危険な手口と対処法|詐欺・勧誘・既婚者・美人局
- 個人情報・身バレを防ぐマッチングアプリの使い方
- マッチングアプリの相手と初めて会うときの安全対策
- 【女性・男性・年代別】マッチングアプリを安全に使うポイント
- マッチングアプリでトラブルにあったときの相談先と対処法
- マッチングアプリの安全に関するよくある質問
- まとめ:安全なマッチングアプリを選び、使い方でもリスクを下げよう
【2026年10月】安全なマッチングアプリおすすめ8選|公式の安全対策の数で比較
このランキングは、人気や会員数ではなく、各アプリが公式に掲げている安全対策の数で並べました。
確認したのは次の7項目です。
- ①インターネット異性紹介事業の届出
- ②メッセージの前に公的書類で本人確認(年齢確認)が必須
- ③24時間365日の監視・サポート体制
- ④第三者による認証(IMS認証・TRUSTe・プライバシーマークなど)
- ⑤入会審査制
- ⑥違反者への警告・強制退会を公式に明記
- ⑦プロフィールを見せる相手を限定できる身バレ防止機能
7項目の数が同じ場合は、マイナンバーカードを使った本人確認や独身証明の制度、違反者を見分けやすくする表示、警察・業界団体との連携といった追加の対策が多い順に並べています。
確認日は2026年10月4日〜6日で、公式に記載が見つからなかったものは「記載なし」としました。
順位が下のアプリが危ないという意味ではなく、8件とも①②③⑥は満たしています。
目的や年代も合わせて選んでください。
| アプリ名 | 本人確認の方法 | 監視体制 | 第三者認証 | 身バレ防止 | 公式の対策(7項目中) |
|---|---|---|---|---|---|
| 東カレデート | 身分証(免許証・マイナンバーカード等) | 24時間365日パトロール | IMS・TRUSTe | シークレットモード(有料) | 7/7 |
| Omiai | 顔写真付き公的証明書(人の目で確認) | 24時間365日(有人+AI) | IMS・TRUSTe | 非公開設定(全会員無料・条件あり) | 6/7 |
| ユーブライド | マイナンバーカード認証・書類+顔写真 | 24時間365日(専門スタッフ+自動検知) | プライバシーマーク・マル適マークCMS | 写真・プロフィールの公開範囲(有料) | 6/7 |
| バチェラーデート | 免許証・パスポート・マイナンバーカード | 24時間365日サポート | 公式に記載なし | 写真・実名はマッチング相手以外に非公開 | 6/7 |
| タップル | 公的書類(マイナンバーで独身証明も可) | 24時間365日(HDI三つ星評価のサポート) | IMS | プライベートモード(上位プラン限定) | 6/7 |
| Pairs | 公的証明書 | 24時間365日(投稿監視・パトロール) | IMS・TRUSTe | プライベートモード(有料) | 6/7 |
| with | 公的証明書 | 24時間365日(テクノロジー+スタッフ) | IMS・TRUSTe | プライベートモード | 6/7 |
| マリッシュ | 身分証・マイナンバーカード(公的個人認証) | 24時間365日(有人+AI) | IMS・TRUSTe | 専用機能なし(オンライン表示の非表示は有料) | 5/7 |
※2026年10月4日〜6日に各公式サイト・公式ヘルプ・利用規約で確認した内容です。「公式の対策」は記事内の7項目のうち公式に記載が確認できた数で、安全性を保証するものではありません。身バレ防止の料金は各アプリの紹介と「安全対策比較表」で説明しています。
東カレデート
| 運営会社 | 東京カレンダー株式会社 |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30120132028 |
| 会員数 | 非公開 |
| 男女比 | 女性57%・男性43%(2026年9月・公式) |
| 中心年齢層 | 30代が男性49%・女性47%(2026年9月・公式) |
| 料金(男女共通) | ゴールドメンバー1ヶ月6,500円〜(Web決済・税込) |
| 主な目的 | 審査制の恋活・婚活 |
| 安全対策 | 入会審査、公的身分証による本人確認、24時間365日パトロール、IMS認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 異性会員と運営の2段階審査
- 独身証明・年収証明を提出可
- 不審な相手を自動で除外
東カレデートは、雑誌「東京カレンダー」を発行する東京カレンダー株式会社が運営する、国内初の入会審査制をうたうマッチングアプリです。
インターネット異性紹介事業の届出(受理番号30120132028)を公式サイトの会社概要に掲げています。
入会するには、申込から24時間の間に異性の既存会員が審査し、その後に運営事務局が最終審査をする2段階の審査を通過する必要があります。
メッセージの前には免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの公的書類による年齢確認が必須で、24時間365日のパトロール監視、IMS認証・TRUSTeの取得も公式に記載されています。
今回確認した7項目をすべて満たしたのは東カレデートだけでした。
東カレデートの口コミ・料金・注意点は、東カレデートの評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
審査以外にも、不審な相手を遠ざける仕組みがそろっています。
セーフサーチは、不適切な利用の可能性が高い相手からのいいねを自動で除外する機能で、オン・オフを選べます。
プロフィールの自由記入欄の監視や、禁止ワードの送信制御も公式に案内されています。
公式ガイドラインでは、別のサイトやSNSへの誘導、詳しい個人情報の聞き出し、マルチ・情報商材の勧誘、モデル・芸能スカウト、体の関係やお金を目的とした誘いを「特に注意すべきアカウント」として具体的に挙げています。
独身であることを証明する独身証明書(市区町村発行)や年収証明を任意で提出でき、規約上は独身に疑いがある会員に独身証明書の提出を求めることもあります。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
最大の特徴は、入会の段階で人の目が入ることです。
審査では「写真やプロフィールが本人の魅力を表す、誠意ある内容であること」が見られ、本人が写っていない風景写真がメインのものや、未入力の項目が多いプロフィールは承認されないことがあります。
業者が使い回しの写真で大量にアカウントを作りにくい仕組みといえます。
ただし公式は、審査の通過は独身であることやプロフィールに不正がないことを保証しないとはっきり書いています。
審査制でも、会うまでの注意は他のアプリと同じように必要です。
公式の会員属性データ(2026年9月更新)では女性57%・男性43%で、30代が男女とも約半数でした。
料金プラン
料金は男女共通です。
無料のベーシックメンバーでも、ゴールドメンバーの相手とはメッセージができます(本人確認が必要)。
| ゴールドメンバー(男女共通) | Web決済 | 1ヶ月あたり |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 6,500円 | 6,500円 |
| 3ヶ月 | 14,800円 | 約4,933円 |
| 6ヶ月 | 24,800円 | 約4,133円 |
※2026年10月3日時点・税込。12ヶ月プランはありません。Apple ID・Google Play決済では料金が異なると公式に記載されています。シークレットモードはゴールドメンバーに加えてプレミアムオプション(月額6,500円)の契約が必要です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★4.3(4,957件)、Google Playは★3.6(250件)でした。
「東京在住であればハイスペックな相手が多い」という声がある一方、次のような不満も見られました。
- 地方では会員が少なく、マッチしても返信がない・ドタキャンされる
- 独身証明の表示が、今の婚姻状況を保証しないのではという疑問
- 入会審査の結果が届くまでに時間がかかる
独身証明は発行時点の証明なので、表示があっても会話の中で確かめる姿勢は大切です。
おすすめな人・向いていない人
- 審査のあるアプリで相手の質を重視したい人
- 独身証明を出している相手を探したい人
- 首都圏など都市部に住んでいる人
- 料金をできるだけ抑えたい人(女性も有料)
- 地方で会員の多さを優先したい人
注意点
審査に通らないと利用できず、落ちた理由は教えてもらえません(写真やプロフィールを見直して何度でも無料で再申込できます)。
身バレ防止のシークレットモードはプレミアムオプションの契約が必要です。
アプリ内決済で契約した場合、退会しただけでは自動課金が止まらないので、端末側で定期購入を解約してください。
Omiai(オミアイ)
| 運営会社 | 株式会社Omiai(エニトグループ) |
|---|---|
| 届出番号 | 渋谷25-001649(受理番号 30230025-004) |
| 会員数 | 累計1,000万人以上(2024年7月時点・公式) |
| 男女比 | 約5:5(公式) |
| 中心年齢層 | 30代中心(30代以下が84%・公式) |
| 男性料金 | 1ヶ月4,400円〜(Web決済・税込)/アプリ内課金は4,900円〜 |
| 女性料金 | 基本無料(一部機能はポイント購入) |
| 主な目的 | 婚活・結婚を見据えた恋活(87%以上が結婚を見据えて利用) |
| 安全対策 | 顔写真付き公的証明書での本人確認、24時間365日監視、IMS・TRUSTe認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 非公開設定が全会員無料
- 本人確認を人の目で確認
- 警察と連携した事例収集
Omiaiは、エニトグループの株式会社Omiaiが運営する恋活・婚活アプリです。
届出番号は渋谷25-001649(受理番号30230025-004)で、累計会員数は1,000万人以上(2024年7月時点)、利用目的の87%以上が「結婚を見据えたお相手探し」と公式に発表されています(2026年2月)。
安全面では、メッセージのやり取りに顔写真付きの公的証明書による本人確認が必須です。
2026年2月の公式リリースでは、本人確認の運用を人の目による確認に切り替えたこと、都道府県警察と連携してトラブル事例を集めていることを公表しています。
業界団体の一般社団法人恋愛・結婚マッチングアプリ協会には理事として参画しています。
入会審査制ではないため7項目中6項目ですが、追加の対策は8件の中で最も多い部類です。
Omiai(オミアイ)の口コミ・料金・注意点は、Omiai(オミアイ)の評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
身バレ対策として、自分が「いいね!」した相手とマッチングした相手にだけプロフィールを見せる非公開設定を全会員が無料(条件あり)で使えます。
PairsやタップルではOmiaiと同じような機能が有料なので、費用をかけずに知り合いから見えにくくしたい人には大きな利点です。
テクノロジーと有人の目視による24時間365日の監視に加え、AIを使った不正ユーザーの検知・警告・強制退会を公式に掲げています。
ストアのレビューでは、違反者にイエローカードが表示されて分かりやすいという声もありました。
アプリ内のオンラインデート(ビデオ通話・音声のみも可)では、連絡先を交換せずに話せるので、会う前に相手の様子を確かめられます。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
書類の画像だけでなく顔写真付きの証明書で確認し、それを人の目で見るという運用は、なりすましや他人の書類を使った登録を防ぐうえで心強いポイントです。
警察と連携してトラブル事例を集めているアプリは、今回確認した中ではOmiaiだけでした。
公式発表の男女比は約5:5、30代以下が84%(2026年2月)で、主な利用者は30代を中心とした結婚を見据えた人たちです。
真剣な人が多いことは、遊び目的の相手に当たりにくいという意味で、安全面にもつながります。
料金プラン
女性は基本機能が無料で、本人確認をすればやり取りもできます。
男性はマッチングまで無料で、メッセージは1通目まで送れます。
| 男性の有料会員 | Web決済 | アプリ内課金 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 4,400円 | 4,900円 |
| 3ヶ月 | 11,100円(月3,700円) | 11,800円(月3,933円) |
| 6ヶ月 | 16,700円(月2,783円) | 17,800円(月2,967円) |
| 12ヶ月 | 25,800円(月2,150円) | 27,800円(月2,317円) |
※2026年10月3日時点・税込。非公開設定は全会員無料(条件あり)です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★3.9(約22万件)、Google Playは★3.6(約1.5万件)でした。
「業者や体目的の相手に当たらなかった」「違反者にイエローカードが付くので分かりやすい」「真面目に婚活している人が多い」という声がある一方、次のような不満も見られました。
- 有料期間が終わった直後にいいねが届き、課金を促されているように感じる
- 検索・フィルター機能をもっと細かくしてほしい
- 運営からのプッシュ通知が多い
おすすめな人・向いていない人
- 無料で身バレ対策をしたい人
- 結婚を見据えた真剣な相手を探したい人
- 会う前にビデオ通話で確かめたい人
- 入会審査のあるアプリを使いたい人
- 気軽な友達探しが目的の人
注意点
男性料金はWeb決済で1ヶ月4,400円、アプリ内課金だと4,900円です。
非公開設定には「条件あり」とあるので、設定画面で条件を確認してください。
Apple IDで契約した定期購入は、退会やアプリの削除では止まらず、ストアでの解約が必要です。
ユーブライド(youbride)
| 運営会社 | 株式会社IBJ(東証プライム上場) |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30090228000 |
| 会員数 | 累計300万人以上(1999年〜2025年4月・公式) |
| 中心年齢層 | 40代以上55.6%・30代28.2%(公式) |
| 料金(男女共通) | 1ヶ月5,000円〜(Web決済・税込)/iPhoneアプリは5,500円〜 |
| 主な目的 | 婚活(再婚・事実婚も含む) |
| 安全対策 | 公的証明書による本人認証、独身証明の表示、24時間365日監視、プライバシーマーク |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- マイナンバーカードで本人認証
- 独身証明の提出状況を表示
- 東証プライム上場IBJが運営
ユーブライドは、結婚相談所も手がける株式会社IBJ(東証プライム上場)が運営する婚活アプリです。
届出受理番号は30090228000で、1999年から続く長い運営実績があり、累計会員数は300万人以上(1999年5月〜2025年4月)です。
本人認証の方法が充実しているのが特徴で、アプリではマイナンバーカードのスキャン認証(署名用電子証明書の暗証番号が必要・最短数秒)を選べます。
ほかに、身分証の写真と「身分証と顔が一緒に写った写真」を送る方法もあり、書類と本人が同じ人かを確かめる仕組みになっています。
本人認証を済ませた人は、発行3ヶ月以内の独身証明書を提出でき、その提出状況はプロフィールに表示されます。
ユーブライド(youbride)の口コミ・料金・注意点は、ユーブライド(youbride)の評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
公式の「安心・安全のお約束」では、専門スタッフによる24時間365日の監視と自動検知、違反報告の確認と処置、違反者への警告・利用停止・強制退会(強制退会者は再登録不可)を掲げています。
プライバシーマークとマル適マークCMSも取得しています。
注意喚起の具体性も、8件の中で目立ちました。
公式ヘルプでは、投資詐欺・ロマンス詐欺のほか、「今日で退会する」と言って連絡先を聞く、公式LINE(@付きのID)に誘導してライブ配信の投げ銭を求める、「一緒に退会しよう」と退会を促してから外部サイトへ誘導する、といった手口を紹介しています。
そのうえで、一度会うまでは外部の連絡先を交換しないよう勧めています。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
公式は「ユーブライド内のメッセージで直接詐欺被害にあうことはほとんどなく、LINE等へ移行後に被害にあうケースがある」と説明しています。
運営の目が届くアプリ内でやり取りを続けることが、いちばんの自衛になるということです。
また、男女同額の有料制で、公式は「真剣度の高い、40代以上が中心」と打ち出しています(会員の40歳以上が55.6%)。
婚活目的がはっきりした人が集まりやすい環境は、遊び目的やお金目的の相手を避けたい人に向いています。
料金プラン
男女同額の有料制です。
無料プランでも登録・検索・1日5回のいいね・マッチングはでき、独身証明を提出すれば無料会員でもメッセージができると料金ページに記載されています。
| スタンダードプラン(男女共通) | Web決済 | iPhoneアプリ |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 5,000円 | 5,500円 |
| 3ヶ月 | 10,800円(月3,600円) | 11,800円 |
| 6ヶ月 | 17,800円(月2,966円) | 20,800円 |
| 12ヶ月 | 28,800円(月2,400円) | 34,800円 |
※2026年10月3日時点・税込。写真・プロフィールの公開範囲設定や足あとを残さない設定は、スタンダードプランの機能です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★3.5(1,670件)、Google Playは★2.6(4,070件)でした。
「変な人が少なく、運営が悪質ユーザーの排除に動いていて安心」「結婚に真剣な人が多い」という声がある一方、次のような不満も見られました。
- 再登録時の本人確認(身分証と角度違いの顔写真など)が面倒
- 課金後の不具合やログインできないときのサポート対応
- Google Playの平均評価が低め
確認が「面倒」という声は、裏を返せば本人確認が厳しいということでもあります。
おすすめな人・向いていない人
- 相手が独身かをしっかり確かめたい人
- 30代後半〜40代以上で結婚相手を探す人
- 写真を見せる相手を限定したい人
- 女性で無料のアプリを使いたい人
- 20代の相手を中心に探したい人
注意点
女性も男性と同じ料金がかかります。
iPhoneアプリで課金するとWebより高く、12ヶ月プランでは6,000円の差があります。
途中解約の返金は事務手数料5,000円を差し引く計算です。
バチェラーデート
| 運営会社 | 株式会社Miris(jig.jpグループ) |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30190001000 |
| 会員数 | 非公開(累計デート人数200万人突破・公式) |
| 中心年齢層 | 女性会員の30代が39.8%(公式) |
| 男性料金 | お手軽プラン1ヶ月11,860円(税込)〜・月4回デート |
| 女性料金 | 無料 |
| 主な目的 | AIがデートを自動セッティングする婚活 |
| 安全対策 | 2段階の審査制、デート後の相互評価、24時間365日サポート |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 完全審査制(2段階)
- デート後に相手を評価
- 写真や実名は公開されない
バチェラーデートは、AIが相手を選び、日時と場所(カフェ)まで自動で決めてくれるデート型のマッチングアプリです。
運営は株式会社Miris(旧社名:株式会社バチェラーデート)で、2026年5月に東証グロース上場のjig.jpが全株式を取得し、グループ会社になりました。
届出受理番号は30190001000です。
完全審査制(2段階)で、登録時の審査に加え、デート相手からの評価をもとに定期的に会員資格を見直します。
デートの後は全員が相手を評価し、問題のあるユーザーは即日利用停止になると公式に書かれています。
評価の低下が続くとアカウントの利用が止まる仕組みもあり、マナーの悪い人が残りにくい設計です。
バチェラーデートの口コミ・料金・注意点は、バチェラーデートの評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
安全面で見逃せないのが、写真や実名がマッチングした相手以外に公開されないことです。
プロフィールは前日16時ごろに相手にだけ公開され、写真・名前・会社名・出身地は出ません。
知り合いに見つかる心配がほとんどないのは、ほかのアプリにない特徴です。
デートは原則1時間・カジュアルなカフェで、平日の夜や土日の日中に設定されます。
連絡先の交換はデートのときか当日の待ち合わせチャットで行い、デート前は控えるよう案内されています。
禁止行為として、マルチ・ネットワークビジネスの勧誘、パパ活などお金を介した交際、同意のないホテル・自宅への連れ込み、営業・投資の勧誘などが明記され、2026年9月には社名をかたる振込・投資勧誘の詐欺にも注意を呼びかけています。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
入会時の審査だけで終わらず、実際に会った相手の評価で会員の質を保ち続けるのは、デート型ならではの安全策です。
プロフィール写真で人を集める業者や、会ってから態度が変わる人を排除しやすくなります。
一方で、IMS認証などの第三者認証は公式に記載が見つからず、7項目中6項目としました。
また、会員数・男女比は非公表で、公式に出ているのは「累計デート人数200万人突破」と、女性会員の年齢グラフ(20代が約6割、30代が39.8%・日付記載なし)です。
料金プラン
女性は無料です。
男性は初回デートが1回無料で、その後は月4回デートできる3つのプランから選びます。
支払いはクレジットカードのみです。
| 男性のプラン(月4回デート) | 1ヶ月(税込) | 長期プランの最安月額(税込) |
|---|---|---|
| お手軽プラン | 11,860円 | 8,230円〜 |
| ベーシックプラン | 22,880円 | 16,500円〜 |
| プレミアムプラン | 34,420円 | 24,520円〜 |
※2026年10月3日時点の公式サイトの金額。キャンセル料はデート前日14時以降2,000円、当日3,000円、当日の無断欠席6,000円です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★3.8(4,244件)、Google Playは★3.9(553件)でした。
「審査制とキャンセル料があるので真剣な人が多く、遊び目的が少ない」「メッセージ不要で忙しくても週1でデートできる」という声がある一方、次のような不満もありました。
- 相手の情報は前日まで分からず、写真もないのにキャンセル料がかかる
- 希望条件から外れた相手とマッチングされることがある
- 既婚者や遊び目的の高収入男性がいたという女性の声
審査制でも既婚者がいたという声はあるので、任意の独身証明の提出状況も参考にしましょう。
おすすめな人・向いていない人
- 写真を公開せずに出会いたい人
- メッセージのやり取りが苦手・面倒な人
- 昼間のカフェで短時間会う形が安心な人
- 料金を抑えたい男性
- 会う前に写真や長いやり取りで相手を確かめたい人
注意点
男性料金は最安のお手軽プランでも1ヶ月11,860円(税込)と高めで、キャンセル料は自動で引き落とされます。
長期プランは途中解約すると残りの期間の未払い分を違約金として支払う規約です。
デートのエリアは東京・大阪・名古屋・福岡などの主要都市に限られます。
タップル(tapple)
| 運営会社 | 株式会社タップル(サイバーエージェントグループ) |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30140070011 |
| 会員数 | 累計2,300万人(2025年7月時点・公式) |
| 中心年齢層 | 20代中心(公式) |
| 男性料金 | シンプルプラン1ヶ月4,400円〜(Web決済・税込)/アプリ内課金は4,900円〜 |
| 女性料金 | シンプルプランの機能は無料 |
| 主な目的 | 恋活・婚活(趣味からつながる・24時間以内のデート相手探し) |
| 安全対策 | 公的書類による本人確認、24時間365日監視、IMS認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 24時間365日の監視
- かんたん独身証明に対応
- IMS婚活アプリ認証を取得
タップルは、サイバーエージェントグループの株式会社タップルが運営する恋活・婚活アプリです。
届出受理番号は30140070011で、累計会員数は2,300万人(2025年7月時点)と大きな規模があります。
公式は「恋活・婚活中の20代男女を中心に幅広く利用」と説明しています。
メッセージのやり取りには公的書類による本人確認が必須で、HDI三つ星評価のカスタマーサポートが24時間365日監視していること、IMSの「婚活マッチングアプリ認証」を取得していること、悪質なユーザーには警告・強制退会で対応することが公式サイトに書かれています。
2025年4月には、マイナンバーカードを使った「かんたん独身証明」も公開しました。
タップル(tapple)の口コミ・料金・注意点は、タップル(tapple)の評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
利用規約では、高校生を除く満18歳以上の独身者だけが利用でき、既婚者は登録できない(違反時はアカウント停止)と定めています。
独身証明をマイナンバーカードで手軽に出せるようになったことで、相手が独身かを確かめやすくなりました。
マッチングした相手とは、本人確認(ステップ1)を済ませれば、アプリ内で音声通話・ビデオ通話ができます。
連絡先を交換せずに相手の顔と声を確かめられるので、会う前の安全確認に使えます。
身バレ防止のプライベートモードは、上位のスタンダードプラン限定の機能です。
ニックネームで登録でき、実名は表示されません。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
会員の規模が大きいアプリは、それだけ業者に狙われやすい面もありますが、タップルは24時間365日の監視と、警告・強制退会の運用を公式に明記しています。
IMS認証は、マッチング事業者の運営体制を外部の機関が確認する仕組みで、取得していることは判断材料になります。
24時間以内に会える相手を探す「おでかけ」機能があり、気軽に会えるのが魅力ですが、すぐ会えることは安全面では注意点にもなります。
初めての相手とは、通話で話してから昼間の人の多い場所で会うようにしましょう。
料金プラン
女性はシンプルプランの機能を無料で使えます。
男性はマッチングまで無料で、メッセージからは有料です。
| 男性のシンプルプラン | Web決済 | アプリ内課金 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 4,400円〜 | 4,900円〜 |
| 3ヶ月 | 10,000円〜(月3,334円) | 11,200円〜(月3,734円) |
| 6ヶ月 | 14,100円〜(月2,350円) | 16,800円〜(月2,800円) |
| 12ヶ月 | 19,500円〜(月1,625円) | 23,400円〜(月1,950円) |
※2026年10月3日時点・税込。プライベートモードは男性1ヶ月7,500円〜のスタンダードプランの限定機能です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★4.1(約27万件)、Google Playは★3.5(約5万件)でした。
「今でも普通に出会える」「時間が限られていても出会いのきっかけを作れる」という声がある一方、2026年のGoogle Playでは次のような不満が見られました。
- サポートの返信が遅く、定型的な回答で解決しない
- 本人確認がなかなか通らない
- 理由が分からないままアカウントが停止された
おすすめな人・向いていない人
- 20代で気軽に恋人を探したい人
- 相手の独身証明を確かめたい人
- 会う前に通話で話したい人
- 安いプランで身バレ対策をしたい人
- すぐに会う流れが不安な人
注意点
プライベートモードはシンプルプランでは使えません。
途中退会の返金は、割引のない1ヶ月料金で計算した利用分や事務手数料1,000円などを差し引いて計算されます。
Web決済の方がアプリ内課金より1ヶ月500円安くなります。
Pairs(ペアーズ)
| 運営会社 | 株式会社エウレカ |
|---|---|
| 届出番号 | 届出済み(番号は公式サイト下部に表示) |
| 会員数 | 累計登録数2,700万突破(2026年4月時点・公式) |
| 中心年齢層 | 公式の年代別データなし |
| 男性料金 | 1ヶ月4,100円〜(Web決済)/アプリ内課金は4,800円〜 |
| 女性料金 | 基本無料(オプションは有料) |
| 主な目的 | 恋活・婚活 |
| 安全対策 | 公的証明書による本人確認、24時間365日サポート、IMS・TRUSTe認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 累計登録数2,700万突破
- 投稿を24時間体制で監視
- IMS・TRUSTe認証を取得
Pairsは、株式会社エウレカが2012年から運営する恋活・婚活アプリで、累計登録数は2,700万を突破しています(2026年4月時点)。
インターネット異性紹介事業の届出番号は公式サイトの下部に表示されています(番号はAPIから読み込まれ、定期的に更新されるとみられます)。
公的証明書による本人確認が必須で、オペレーターが常駐する24時間365日のサポート体制、TRUSTe認証・IMS認証の取得がトップページに記載されています。
18歳未満と独身でない人は登録できません。
公式の「安心・安全の取り組み」では、プロフィールの編集、写真の登録、コミュニティチャットへの投稿のたびに、不適切な内容がないかを24時間体制で監視していると説明しています。
特徴機能やポイント
違反報告は、相手のプロフィールかメッセージ画面の右上「…」から「違反報告する」を選ぶだけで送れます。
公式の対応ポリシーでは、事実確認のうえで警告や強制退会などの措置をとり、違反者に「報告の内容」「報告者」「判断の根拠」は原則として伝えないとしています。
報告したことが相手に知られにくいので、気になる相手がいたらためらわずに報告できます。
日本国外での利用を禁止していることも、海外からの詐欺アカウントへの対策として公式に挙げられています。
アプリ内のビデオデート(音声・ビデオ通話)は、メッセージを3往復以上して本人確認を済ませた相手と、連絡先を交換せずに使えます。
身バレ防止のプライベートモードは有料オプションです。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
会員数が最大級のアプリは、相手の選択肢が多い一方で、不審なアカウントが混ざる余地も大きくなります。
Pairsは投稿のたびの監視と、警告から強制退会までの流れ、違反報告の秘密保持を公式に明記しており、利用者が報告しやすい仕組みが整っています。
IMS認証のお知らせページには「2024年8月に認証を更新(2026年8月15日まで)」とあり、その後の更新を伝えるページは確認できませんでしたが、トップページには現在も取得済みと記載されています。
気になる人は最新の表示を確認してください。
料金プラン
女性は基本機能が無料です。
男性はマッチングまで無料で、メッセージは1通目まで送れます。
| 男性の有料会員 | Web決済 | アプリ内課金 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 4,100円 | 4,800円 |
| 3ヶ月 | 9,100円(月3,033円) | 10,200円(月3,400円) |
| 6ヶ月 | 14,200円(月2,366円) | 15,800円(月2,633円) |
| 12ヶ月 | 20,100円(月1,675円) | 22,400円(月1,866円) |
※2026年10月3日時点の公式料金ページの金額。プライベートモード(男女共通)はWeb 1ヶ月2,560円、アプリ内課金2,600円です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★4.2(約44万件)、Google Playは★3.7(約5.4万件)でした。
「会員が多く恋人探しに使える」という声がある一方、2026年のGoogle Playには次のような不満が見られました。
- やり取りしていた相手の多くが強制退会になった
- AIで作ったような画像のアカウントが放置されている
- 不具合を問い合わせても返答がない
強制退会が多いという声は、運営が違反者を排除しているということでもあります。
プロフィール写真が不自然にきれいな相手には注意しましょう。
おすすめな人・向いていない人
- 初めてマッチングアプリを使う人
- 地方に住んでいて会員の多さを重視する人
- 違反報告をしやすいアプリがいい人
- 身バレ対策を無料で済ませたい人
- 入会審査のあるアプリを使いたい人
注意点
Web決済なら1ヶ月4,100円、アプリ内課金だと4,800円で700円の差があります。
プライベートモードは有料会員とは別料金のオプションです。
自動更新は期間終了の24時間前までに解約手続きが必要です。
with(ウィズ)
| 運営会社 | 株式会社with(エニトグループ) |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30230019000 |
| 会員数 | 累計1,500万人以上(2026年1月時点・公式) |
| 男女比 | 男性46%・女性54%(新規登録者・公式) |
| 中心年齢層 | 20代中心(新規登録者の78%が29歳以下・公式) |
| 男性料金 | 1ヶ月4,260円〜(公式最安)/App Storeは4,700円〜 |
| 女性料金 | 無料 |
| 主な目的 | 恋活・婚活(価値観・性格診断で相手探し) |
| 安全対策 | 本人確認必須、24時間365日監視、IMS認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- 行動傾向から悪質者を検知
- IMS・TRUSTe認証を取得
- SNS登録でも投稿されない
withは、エニトグループの株式会社withが運営する恋活・婚活アプリです。
届出受理番号は30230019000で、累計会員数は1,500万人以上(2026年1月時点)。
心理学をもとにした性格診断・価値観診断で相手を探せるのが特徴で、新規登録者の78%が29歳以下(2025年9月〜2026年9月・公式)と若い世代が多いアプリです。
公式サイトでは、公的証明書の提出による本人確認が必須で、テクノロジーとスタッフによる24時間365日の監視体制をとっていると説明しています。
さらに「ユーザーからの違反報告による検知だけでなく、行動傾向などを分析し悪質ユーザーの排除・厳正な対処に努めています」とし、悪質ユーザーは利用停止になると明記しています。
with(ウィズ)の口コミ・料金・注意点は、with(ウィズ)の評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
身バレ対策では、いいね!した相手とマッチングした相手にだけプロフィールを見せるプライベートモードがあります。
FacebookやLINEで登録しても投稿は行われず、ニックネームで使えるので実名は表示されません。
TRUSTe認証とIMS認証マークの取得も公式サイトに記載されています(IMS認証は国内10サービスが取得・2026年7月時点の公式表記)。
マッチングした相手とは、メッセージを5往復以上して本人確認を済ませると「with通話」で話せ、通話中にビデオをオンにすれば顔を見ることもできます(男性は有料会員が条件・アプリ版のみ)。
公式ヘルプには、ビジネス勧誘とその対策を説明するページも用意されています。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
違反報告を待つだけでなく、行動の傾向から悪質なユーザーを見つけにいく姿勢は、大量に同じ文面を送る業者や勧誘目的のアカウント対策として有効です。
複数アカウントの作成・利用も禁止されています。
20代が多いアプリでは、学生や社会人になりたての人を狙ったマルチ・ネットワークビジネスの勧誘が問題になりがちです。
withを使うときも、仕事や副業の話に誘導してくる相手は通報しましょう。
20代の選び方は20代向けマッチングアプリの記事で詳しく比べています。
料金プラン
女性は有料会員の機能を無料で使えます。
男性はメッセージを続けるのに有料会員が必要です。
| 男性の有料会員 | 公式最安(Web) | App Store |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 4,260円 | 4,700円 |
| 3ヶ月 | 10,280円(月3,427円) | 10,800円 |
| 6ヶ月 | 15,800円(月2,633円) | 16,800円 |
| 12ヶ月 | 21,000円(月1,750円) | 未確認 |
※2026年10月3日時点・税込。公式料金は「〜」付きの最安表示で、決済方法によって異なります。21歳以下限定の1週間プラン(2,480円)もあります。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★4.2(約29万件)、Google Playは★3.6(約2.4万件)でした。
2026年のGoogle Playでは「女性が多く、怪しいアカウントが少ない」「好みカードなどの共通点でマッチできるのが面白い」という声がありました。
一方で次のような不満も見られました。
- マッチングしても最初のメッセージに返信がない相手が多い
- アプリ版は情報が多くて操作しづらい
- アプリ内課金だと自動更新の解約方法がわかりにくい
おすすめな人・向いていない人
- 20代〜30代前半で恋人を探す人
- 内面の相性を重視したい人
- 会う前に声や顔で確かめたい人
- 40代以上で同年代を探したい人
- 入会審査のあるアプリを使いたい人
注意点
公式の料金は最安表示で、App Storeでは1ヶ月4,700円です。
with通話はスマートフォンのアプリ版だけで使えます。
途中解約の返金は、事務手数料3,000円などを差し引いて計算されます。
マリッシュ(marrish)
| 運営会社 | 株式会社マリッシュ |
|---|---|
| 届出番号 | 受理番号 30160062002 |
| 会員数 | 累計400万人(2025年6月・公式) |
| 男女比 | 男性55.7%・女性44.3%(2024年11月・公式) |
| 中心年齢層 | 40代34.8%・50代25.6%・30代23.4%(2024年11月・公式) |
| 男性料金 | 1ヶ月3,800円〜(Web決済・税込)/アプリ内課金は4,800円〜 |
| 女性料金 | 完全無料 |
| 主な目的 | 恋活・婚活・再婚活(シンママ・シンパパにも対応) |
| 安全対策 | 身分証による年齢確認、マイナンバーカードの公的個人認証、24時間365日監視、IMS認証 |
※2026年10月3日時点の公式サイト情報です。料金・内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
- マイナンバーで本人確認
- 有人とAIで24時間監視
- 注意すべき相手を公式が明示
マリッシュは、株式会社マリッシュが運営する恋活・婚活・再婚活アプリです。
届出受理番号は30160062002で、会員数は累計400万人(2025年6月発表)。
40代が34.8%、50代が25.6%(2024年11月時点)と、30代後半〜50代や再婚を考える人が多いアプリです。
全ユーザーに身分証による年齢確認を義務づけており、2025年7月にはマイナンバーカードの公的個人認証(JPKI)によるオンライン本人確認を導入しました。
24時間365日の有人・AIによる監視、AIによる不正検知、ブロック・通報機能、IMS認証とTRUSTe認証の取得、恋愛・結婚マッチングアプリ協会(DMMA)への加盟も公式に記載されています。
マリッシュ(marrish)の口コミ・料金・注意点は、マリッシュ(marrish)の評判記事で詳しく解説しています。
特徴機能やポイント
公式の安心・安全ガイドラインは、注意すべき相手の行動をはっきり示しています。
別のサイト・アプリ・SNSへの誘導、本名・住所・勤務先・電話番号・カード番号・口座などを聞く、カットモデル募集や芸能スカウト、情報商材・マルチ商法の勧誘、体の関係やお金を目的とした誘い、の5つです。
会うときの注意として、信頼できるまで会う約束をしない、人の多い公共の場で待ち合わせる、個人の車で二人きりの移動を避ける、お酒を飲みすぎない、とも案内しています。
アプリ内のビデオ通話は無料で、連絡先を交換せずに顔を見て話せます。
一方、プロフィールを見せる相手を限定する身バレ防止の専用機能は、公式では確認できませんでした。
安全性でおすすめの理由(公式データ)
マイナンバーカードの公的個人認証は、カードのICチップの情報で本人を確かめる方法で、書類の画像を送るだけの確認よりなりすましが難しい仕組みです。
規約では、独身かどうか疑いがある場合に書面の独身証明書の提出に同意する義務を定め、応じない場合や虚偽の場合は強制退会としています。
ただし、規約は「全員が18歳以上かつ独身であることは保証しない」とも明記しています。
身バレ防止の専用機能がないため7項目中5項目としましたが、本人確認と監視の体制は充実しています。
料金プラン
女性はすべての機能が無料です。
男性は登録からマッチングまで無料で、メッセージには月額会員が必要です。
| 男性の月額会員 | Web決済 | アプリ内課金 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 3,800円 | 4,800円 |
| 3ヶ月 | 8,800円(月2,933円) | 10,800円(月3,600円) |
| 6ヶ月 | 14,800円(月2,466円) | 15,800円(月2,633円) |
| 12ヶ月 | 19,800円(月1,650円) | 22,400円(月1,866円) |
※2026年10月3日時点・税込。オンライン表示を隠せるプレミアムオプションは1ヶ月3,000円です。
評判・口コミの傾向
App Storeの評価は★3.7(約5万件)、Google Playは★3.3(約1万件)でした。
「40代・バツイチ・子持ちでもマッチングして実際に会えた」という声がある一方、次のような不満も見られました。
- 有料登録後に返信が来ない、相手が退会していた
- 会う約束の直前キャンセルや当日の退会
- ぼったくりバーへの誘導被害の報告
ストアに飲食店への誘導の報告がある点は要注意です。
初めて会うときは自分でお店を選ぶようにしましょう。
おすすめな人・向いていない人
- マイナンバーカードで手早く本人確認したい人
- 30代後半〜50代・再婚を考えている人
- 無料でビデオ通話をしたい人
- 身バレ防止の専用モードを使いたい人
- 20代の相手を中心に探したい人
注意点
男性料金はWebなら1ヶ月3,800円、アプリ内課金だと4,800円で1,000円の差があります。
特商法の表記では原則返金不可で、クーリングオフも適用されません。
身バレ防止の専用モードはないので、写真やプロフィールの書き方で対策しましょう。
調査方法と選んだ基準
「安全」は人によって受け取り方が違う言葉です。
この記事では、あいまいな印象ではなく、公式に確認できる事実だけで比べるために、次のルールで調べました。
公式サイト・ヘルプ・規約に書かれた対策だけを数える
安全対策は、各アプリの公式サイト、公式ヘルプ、利用規約、特定商取引法にもとづく表記、公式のプレスリリースで確認できたものだけを数えています。
比較サイトの評価や「安全性◎」といった印象は使っていません。
確認日は2026年10月4日〜6日です。
公式に記載が見つからなかった対策は「記載なし」とし、その対策がないと断定はしていません。
逆に、公式に書かれていても実際の運用の質までは外から確かめられないため、数が多い=トラブルが起きないという意味ではありません。
あくまで「運営がどこまで対策を公表しているか」の比較として読んでください。
7項目の数で並べ、同数なら追加の対策で比べた
ランキングの7項目は、上位の比較記事の多くが「安全なアプリの条件」として挙げている要素と、公式の発表から決めました。
①届出、②メッセージ前の本人確認、③24時間365日の監視、④第三者認証、⑤入会審査制、⑥違反者への警告・強制退会、⑦身バレ防止機能です。
8件のうち6件が6項目で並んだため、同数の場合はマイナンバーカードを使った本人確認、顔写真付き書類の人による確認、独身証明の制度、違反者を見分ける表示や評価制度、警察や業界団体との連携といった追加の対策が多い順にしました。
それでも並ぶ場合は第三者認証の数、最後に公式の累計会員数で決めています。
ランキングから外した基準
候補にしたアプリのうち、次に当てはまるものは今回のランキングから外しました。
- 公式に24時間の監視体制が書かれていない(定期的なパトロールなど)
- 公式に記載されている安全対策の項目が少ない
- 30歳以上・40歳以上・50歳以上など年齢が限られていて、多くの人に勧めにくい
- ストアの評価が低く、業者を疑うレビューが続いている
- ポイント制の出会い系サイト、パパ活目的のサービス、既婚者向けのサービス
外したアプリの中にも、公式の注意喚起が丁寧なものがありました。
年齢限定のアプリは、マッチングアプリおすすめ記事の年代別の項目で紹介しています。
ストアの評価と評判の調べ方
利用者の声は、App Store・Google Playに表示されたレビューから、くり返し出てくる良い点・悪い点を編集部でまとめたものです。
表示されるのはレビューの一部で、古い投稿も含まれるため、傾向として参考にしてください。
安全面のレビューを見るときは、「業者がいた」「強制退会になった」という声の受け取り方に注意が必要です。
業者がいたという報告は、監視をすり抜けた例があるということですが、強制退会が多いという声は、運営が違反者を排除している証拠でもあります。
評価件数が少ないアプリは数件で平均が大きく動くので、件数もあわせて見ましょう。
| アプリ | App Store | Google Play |
|---|---|---|
| 東カレデート | ★4.3(4,957件) | ★3.6(250件) |
| Omiai | ★3.9(約22万件) | ★3.6(約1.5万件) |
| ユーブライド | ★3.5(1,670件) | ★2.6(4,070件) |
| バチェラーデート | ★3.8(4,244件) | ★3.9(553件) |
| タップル | ★4.1(約27万件) | ★3.5(約5万件) |
| Pairs | ★4.2(約44万件) | ★3.7(約5.4万件) |
| with | ★4.2(約29万件) | ★3.6(約2.4万件) |
| マリッシュ | ★3.7(約5万件) | ★3.3(約1万件) |
※2026年10月3日時点。Google Playの件数はレビュー数です。
マッチングアプリは安全?危険と言われる理由と実際のリスク
結論から言うと、届出をして本人確認と監視を行っている大手のアプリは、仕組みとしては安全に使えるように作られています。
ただし、危険がゼロになるわけではありません。
どんなリスクがあるのかを先に知っておきましょう。
「危険」と言われる理由は、アプリの外で起きるトラブル
マッチングアプリが危ないと言われる理由の多くは、アプリそのものではなく、知り合った相手とのやり取りがアプリの外へ移ってから起きるトラブルです。
たとえば、LINEに移った後で投資を勧められる、会った後にネットワークビジネスのセミナーに誘われる、相手が選んだ店で高額な料金を請求される、といったケースです。
ユーブライドの公式ヘルプも「アプリ内のメッセージで直接詐欺被害にあうことはほとんどなく、LINE等へ移行後に被害にあうケースがある」と説明しています。
運営の監視が届くのはアプリの中だけです。
だからこそ、相手を十分に知るまではアプリ内でやり取りを続けることが、いちばん効果のある自衛になります。
大手アプリでもリスクはゼロではない
本人確認や審査があっても、悪意のある人を完全に見分けることはできません。
東カレデートは「審査の通過は独身であることやプロフィールに不正がないことを保証しない」、マリッシュは規約で「全員が18歳以上かつ独身であることは保証しない」と明記しています。
ユーブライドが投資詐欺・ロマンス詐欺の具体的な手口を、バチェラーデートが社名をかたる投資勧誘の詐欺を公式に注意喚起しているように、運営も「不審な人が入り込む可能性」を前提に対策しています。
つまり、アプリの安全対策は「危ない人を減らす仕組み」で、「危ない人がいない保証」ではありません。
この記事のランキングでアプリを選んだうえで、後半の見分け方と会い方の注意を合わせて実践することが大切です。
出会い系サイトとマッチングアプリの違い
出会い系サイトもマッチングアプリも、法律上はどちらもインターネット異性紹介事業で、届出と年齢確認の義務は同じです。
違いが出るのは料金の仕組みと、それによって集まる人です。
出会い系サイトの多くはメッセージを送るたびにポイントを消費する方式で、男性の利用が長引くほど運営の売上が増えます。
そのため、やり取りを引き延ばすサクラや、ポイントを稼ぐ目的の業者が問題になりやすいと言われます。
この記事で紹介した恋活・婚活アプリは月額制が中心で、料金の上限が分かりやすく、目的も恋人探し・結婚相手探しとはっきりしています。
安全を重視するなら、料金が月額制で、目的が恋活・婚活と明示されているアプリを選びましょう。
8アプリの安全対策比較表|本人確認・監視・認証・審査を一覧で
ランキングの8件の安全対策を、公式の記載だけで1つの表にまとめました。
どの対策が自分にとって大事かを考えながら見てください。

安全対策の一覧表(7項目+追加の対策)
8件とも、届出・メッセージ前の本人確認・24時間365日の監視・違反者への警告や強制退会は公式に確認できました。
差がつくのは、入会審査、第三者認証、身バレ防止機能、そして本人確認を強化する追加の仕組みです。
表を見るときは、自分がいちばん不安なことに対応した列を優先しましょう。
業者や遊び目的の人を避けたいなら入会審査、既婚者が心配なら独身証明、知り合いに見られたくないなら身バレ防止、なりすましが心配ならマイナンバーカードなどの本人確認の方法がポイントです。
届出番号は、登録前に公式サイトの下部や特定商取引法の表記で自分でも確かめてください。
| アプリ | 届出 | 入会審査 | 第三者認証 | 身バレ防止 | 追加の対策 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東カレデート | 受理番号30120132028 | あり(異性会員+運営) | IMS・TRUSTe | シークレットモード(有料) | 独身証明・セーフサーチ・禁止ワード制御 |
| Omiai | 渋谷25-001649 | なし | IMS・TRUSTe | 非公開設定(無料・条件あり) | 顔写真付き書類を人が確認・警察と連携 |
| ユーブライド | 受理番号30090228000 | なし | Pマーク・マル適CMS | 公開範囲設定(有料) | マイナンバーカード認証・独身証明の表示 |
| バチェラーデート | 受理番号30190001000 | あり(2段階) | 記載なし | 写真・実名を非公開 | デート後の相互評価・独身証明(任意) |
| タップル | 受理番号30140070011 | なし | IMS | プライベートモード(上位プラン) | マイナンバーで独身証明 |
| Pairs | 公式サイト下部に表示 | なし | IMS・TRUSTe | プライベートモード(有料) | 投稿ごとの監視・国外利用の禁止 |
| with | 受理番号30230019000 | なし | IMS・TRUSTe | プライベートモード | 行動傾向の分析で悪質者を検知 |
| マリッシュ | 受理番号30160062002 | なし | IMS・TRUSTe | 専用機能なし | マイナンバーカードの公的個人認証 |
※2026年10月4日〜6日に各公式サイト・ヘルプ・規約で確認。8件とも、メッセージ前の公的書類による本人確認、24時間365日の監視・サポート、違反者への警告・強制退会を公式に掲げています。
本人確認の方法の違い(書類画像・マイナンバーカード・eKYC)
本人確認(年齢確認)は法律上の義務なので、どのアプリにもあります。
違いは「どこまで本人と書類が一致しているかを確かめるか」です。
もっとも基本的なのは、運転免許証などの書類の画像を送る方法です。
そこから一歩進んだのが、書類と顔を一緒に撮影する方法(ユーブライドの3枚の写真によるアップロード)や、顔写真付きの書類を人の目で確認する方法(Omiai)です。
さらに、マイナンバーカードのICチップを読み取って確認する公的個人認証(マリッシュ、ユーブライドのスキャン認証)は、偽造した書類画像では通りにくい仕組みです。
ユーブライドは公式に、マイナンバーカード認証とeKYC(オンラインでの本人確認)による本人認証を安全対策として挙げています。
どの方法でも、確認済みの相手かどうかはプロフィールのバッジなどで確かめられます。
入会審査制のアプリはどこまで安心?
入会審査制は、登録しただけでは使えず、運営や既存の会員が写真やプロフィールを見て入会を認める仕組みです。
8件では東カレデートとバチェラーデートが審査制でした。
審査があると、写真を使い回した業者や、プロフィールをほとんど書かない遊び目的の人が入りにくくなります。
東カレデートは異性の既存会員と運営の2段階、バチェラーデートは登録時の審査に加えて、実際に会った相手の評価で会員資格を見直します。
ただし、審査は主に写真とプロフィールで判断されるため、既婚者かどうかまでは分かりません。
東カレデートも公式に「独身であることを保証しない」と書いています。
審査制のアプリでも、独身証明の提出状況や会話の内容で相手を確かめることは欠かせません。
IMS認証・TRUSTe・プライバシーマークの見方
第三者認証は、運営体制や個人情報の扱いを外部の機関が確認した証です。
種類によって見ている範囲が違います。
- IMS認証:インターネット型結婚相手紹介サービス業の認証。マッチング事業としての運営体制を見るもので、8件では東カレデート・Omiai・タップル・Pairs・with・マリッシュが取得を掲げています(withの公式表記では国内10サービスが取得・2026年7月時点)
- TRUSTe:個人情報の取り扱いに関する認証
- プライバシーマーク:個人情報を適切に管理している事業者の証
- マル適マークCMS:結婚相手紹介サービスの適正な運営に関する認証(ユーブライド)
認証があればトラブルがないというわけではありませんが、外部のチェックを受けている運営かどうかの判断材料になります。
身バレ防止機能と料金を比べる
プロフィールを見せる相手を、自分がいいねした相手やマッチングした相手だけに絞れる機能は、知り合いに見つかりたくない人には大切です。
ただし、無料のものと有料のものがあり、同じ有料でも基本の有料会員とは別料金のオプションになっているアプリもあります。
無料で使えるのはOmiaiの非公開設定(条件あり)で、バチェラーデートはそもそも写真や実名がマッチングした相手以外に公開されません。
Pairs・タップル・ユーブライド・東カレデートは追加の料金や上位プランが必要です(withはVIPオプションに含まれ、Web決済の男性で1ヶ月2,900円)。
月の負担がいくらになるかは、有料会員の料金と合わせて計算しておきましょう。
| アプリ | 機能 | 料金 |
|---|---|---|
| Omiai | 非公開設定 | 全会員無料(条件あり) |
| with | プライベートモード | 公式ページで料金の記載を確認できず |
| バチェラーデート | 写真・実名はマッチング相手以外に非公開 | 追加料金なし |
| Pairs | プライベートモード | Web 1ヶ月2,560円/アプリ2,600円 |
| タップル | プライベートモード | 男性はスタンダードプラン1ヶ月7,500円〜 |
| ユーブライド | 写真・プロフィールの公開範囲 | スタンダードプラン(1ヶ月5,000円〜)の機能 |
| 東カレデート | シークレットモード | ゴールドメンバー+プレミアムオプション月額6,500円 |
| マリッシュ | 専用機能なし(オンライン表示の非表示) | プレミアムオプション1ヶ月3,000円 |
※2026年10月3日時点・税込。条件や料金は変わることがあるので、設定画面で確認してください。
安全なマッチングアプリの見分け方チェックリスト
この記事で紹介していないアプリを使うときも、次のポイントを登録前に確かめれば、危ないサービスをかなり避けられます。
1つでも当てはまらないものがあれば、使うのをやめましょう。

届出番号と運営会社の情報が公式サイトにあるか
インターネットで異性との出会いを仲介するサービスは、いわゆる出会い系サイト規制法にもとづいて、都道府県の公安委員会に届け出る必要があります。
届出番号は、公式サイトの下部や特定商取引法にもとづく表記のページに書かれていることがほとんどです。
あわせて、運営会社の名前・住所・代表者・問い合わせ先が書かれているかを確認しましょう。
今回の8件は、いずれも特商法の表記や会社概要で運営会社と届出を確認できました。
ユーブライドの運営は東証プライム上場のIBJ、バチェラーデートは東証グロース上場のjig.jpのグループというように、親会社まで分かると安心材料になります。
会社の情報がないサービスや、海外の会社名しか出てこないサービスは避けてください。
メッセージの前に本人確認(年齢確認)が必須か
届出をしたサービスには、18歳未満が利用しないよう年齢確認をする義務があります。
本人確認をしなくてもメッセージが送れるサービスは、それだけで危険だと考えてください。
確かめるポイントは、使える書類が公的なもの(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)かどうかと、確認が済んだ相手がプロフィールで分かるかどうかです。
なお、東カレデートでは健康保険証が2025年12月2日から年齢確認の書類の対象外になっています。
アプリによって使える書類が違うので、登録前に公式ヘルプで確認しておくとスムーズです。
24時間の監視と、通報・ブロック機能があるか
不審なアカウントは、深夜や休日にも作られます。
公式サイトに「24時間365日」の監視やパトロールが書かれているかを確認しましょう。
人の目による確認とAIによる検知を組み合わせているアプリが増えています。
もう1つ大事なのが、利用者が通報(違反報告)とブロックをすぐにできることです。
Pairsは報告者を相手に伝えないと公式に定め、東カレデートは通報を調査したうえで警告または強制退会にすると案内しています。
通報した後に何が起きるのか(警告、利用停止、強制退会)が公式に説明されているアプリは、運営の姿勢が分かりやすいといえます。
料金が月額制で、規約に年齢・独身の条件が書かれているか
料金の仕組みがはっきりしているかも大切です。
今回の8件は、男性が月額制(バチェラーデートはデート型の月額制)で、料金表と自動更新・解約の方法が公式に書かれていました。
利用規約で「18歳未満・高校生は利用できない」「既婚者は利用できない」と定めているかも確認しましょう。
独身限定と明記し、疑いがあれば独身証明書の提出を求める(東カレデート・マリッシュなど)と規約に書いているアプリは、既婚者対策に本気で取り組んでいるといえます。
逆に、料金がポイント制で上限が分からない、利用条件が書かれていない、というサービスは避けるのが無難です。
SNSの広告や「完全無料」「招待制」の誘いから登録しない
危ないサービスへの入り口は、SNSのダイレクトメッセージや広告、知らない人から送られてくるリンクであることが多くあります。
「完全無料」「すぐ会える」「招待制の特別なアプリ」といった言葉で誘われても、そのリンクからは登録しないでください。
アプリは、App StoreかGoogle Playで正式な名前を検索し、運営会社の名前が公式サイトと一致しているかを確かめてから入れましょう。
マッチングした相手から「こっちのアプリの方が話しやすい」と別のサービスを勧められるのも典型的な誘導の手口です。
正規のアプリの中で知り合った相手でも、別のアプリやサイトへの登録を求められたら、その時点でやり取りをやめて通報してください。
マッチングアプリの危険な手口と対処法|詐欺・勧誘・既婚者・美人局
各アプリの公式ヘルプやガイドラインが注意を呼びかけている手口を、種類ごとにまとめました。
どれも「最初は普通の恋愛目的に見える」のが共通点です。
サインに気づいたら、すぐにやり取りをやめて通報しましょう。

ロマンス詐欺・投資詐欺:お金や投資の話が出たら終わりにする
恋愛感情を利用してお金をだまし取るのがロマンス詐欺です。
最近は、親しくなった後に「将来のために一緒に資産を増やそう」と暗号資産やFXの投資アプリ・サイトに誘うロマンス投資詐欺が目立ちます。
ユーブライドの公式ヘルプは投資詐欺・ロマンス詐欺への注意を呼びかけ、片言の日本語、誰にでも送れるような一斉メッセージ、自己紹介以外の欄が空欄といった特徴を挙げています。
バチェラーデートも、社名をかたる振込・投資勧誘の詐欺に注意を呼びかけました(2026年9月)。
- 会う前から好意を強く伝え、会う約束ははぐらかす
- 海外在住・海外出張中など、会えない理由がある
- 「おじが投資のプロ」「確実に増える」と投資を勧める
お金や投資の話が出た時点で、相手がどれだけ誠実そうでもやり取りをやめ、送金は絶対にしないでください。
マルチ・ネットワークビジネス・宗教の勧誘
マッチングアプリで知り合った相手から、ネットワークビジネス(マルチ商法)や高額なセミナー、宗教団体の集まりに誘われるトラブルもあります。
東カレデートとマリッシュの公式ガイドラインはマルチ・情報商材の勧誘を注意すべき相手として挙げ、ユーブライドやバチェラーデートは規約でマルチ・ネットワークビジネスの勧誘を禁止しています。
- 仕事の話より「副業」「自由な働き方」「人生を変えた」話が多い
- 「尊敬している先輩」「すごい人」を紹介したがる
- 勉強会・ホームパーティー・ボランティアなどに誘う
- 待ち合わせのカフェを強く指定する
一度会った相手でも、勧誘が目的だと分かったら、きっぱり断って連絡を絶ち、アプリで違反報告をしましょう。
既婚者・恋人がいる人を見分ける
今回の8件はすべて既婚者の利用を禁止していますが、独身と偽って登録する人がいる可能性はあります。
既婚者と知らずに関係を持つと、自分が精神的に傷つくだけでなく、トラブルに巻き込まれるおそれもあります。
- 会えるのが平日の昼だけ、土日や夜は連絡が取れない
- 写真が少ない、顔がはっきり分からない写真しかない
- 自宅に呼ばない、住んでいる場所を濁す
- LINEや電話を嫌がる、または通知を気にしている
見分けるいちばん確かな方法は、独身証明書を提出している相手を選ぶことです。
東カレデート・ユーブライド・タップル(マイナンバーカードでのかんたん独身証明)・バチェラーデートでは、独身証明を提出できます。
結婚相手を探すなら、婚活アプリの記事で紹介している独身証明のあるアプリを優先しましょう。
美人局(つつもたせ):会ったその日に密室へ誘う相手に注意
美人局は、女性(または男性)が出会った相手をホテルや自宅に誘い、その後に「恋人」「夫」を名乗る仲間が現れて、慰謝料や示談金を要求する手口です。
主に男性が被害にあいますが、性別を問わず起こりえます。
- やり取りが短いのに、すぐに会いたがる
- 初回から自宅やホテル、個室の店に誘う
- 年齢が実際より若く見える、未成年を思わせる発言がある
初めて会う日は、人の多いカフェやレストランで短時間にし、密室には行かないのが基本です。
脅されてもその場でお金を払ったり、身分証やスマホを渡したりせず、すぐに110番通報してください。
18歳未満の可能性がある相手とは、会うこと自体をやめましょう。
ぼったくりバー・デート商法:店を相手に決めさせない
マッチングした相手に誘われて行った飲食店で、会計時に数万円〜数十万円を請求されるのがぼったくりの手口です。
相手は店とつながっていて、高いお酒を次々に注文します。
マリッシュのストアのレビューにも、ぼったくりバーへの誘導の被害報告がありました。
よくあるのは、マッチングしてすぐに「今日会える?」と誘い、店は「当日決めよう」とはぐらかして、会ってから自分の知っている店へ連れて行く流れです。
対策はシンプルで、初デートの店は自分で選び、メニューに価格が書かれたチェーン店や知っている店にすることです。
2軒目に相手の知り合いの店へ誘われても断りましょう。
高額な請求を受けたら、その場で支払わずに警察を呼んでください。
アクセサリーや絵画を買わせるデート商法も同じ流れで起こります。
外部サイト・LINEへの誘導と「一緒に退会しよう」
マッチング直後に「アプリはあまり開かないからLINEで」と連絡先を聞いてくるのは、詐欺や勧誘の入り口として多いパターンです。
ユーブライドの公式ヘルプは、さらに具体的な手口として次のようなものを紹介しています。
- 「今日で退会する」と言って連絡先を聞く
- 公式LINE(@付きのID)に誘導し、ライブ配信の投げ銭を求める
- 「一緒に退会しよう」と退会を促し、外部のサイトへ誘導する
アプリを退会してしまうと、運営に違反報告をしたり、メッセージの記録を見返したりすることができなくなります。
バチェラーデートも、連絡先の交換はデートのときか当日の待ち合わせチャットで行い、デート前は控えるよう案内しています。
連絡先の交換は、アプリ内で十分にやり取りし、できれば一度会ってからにしましょう。
業者・サクラを見分けるポイント
サクラ(運営が用意した偽の会員)は、男性の料金が月額制のアプリでは、運営がやり取りを引き延ばしても売上が増えないため、使う理由がありません。
問題になるのは、外部へ誘導する業者や勧誘目的のアカウントです。
監視や審査をしていても、一時的に入り込むことはあります。
Pairsのストアのレビューにも、AIで作ったような画像のアカウントがあるという声がありました。
- 写真がモデルのように美しすぎる、加工が強すぎる
- 自己紹介が空欄、または翻訳のような不自然な日本語
- 誰にでも送れるような一斉メッセージ
- プロフィールにSNSのIDが書かれている
こうした特徴が重なる相手には返信せず、違反報告をしましょう。
個人情報・身バレを防ぐマッチングアプリの使い方
安全に使うためには、アプリの機能だけでなく、自分が出す情報をコントロールすることも大切です。
相手に伝える情報は「必要になったら少しずつ」が基本です。
プロフィールに書かない情報を決めておく
プロフィールには、本名・勤務先の会社名・最寄り駅・自宅の住所・電話番号・SNSのIDは書かないようにしましょう。
東カレデートはプロフィールの自由記入欄を監視し、禁止ワードの送信を制御するなど、アプリ側も連絡先や個人情報のやり取りを防ぐ対策をしています。
居住地は都道府県や広めのエリアにとどめ、職業は「IT系」「医療系」のように業界までにするのがおすすめです。
出身校や細かい趣味のサークル名も、組み合わせると個人が特定されることがあります。
メッセージで本名・住所・勤務先・電話番号・カード番号・口座などを聞いてくる相手は、マリッシュの公式ガイドラインでも「注意すべき相手」とされています。
写真から特定されない工夫
顔写真は相手に安心してもらうために必要ですが、背景や写り込みから住まいや職場が分かってしまうことがあります。
自宅の窓から見える景色、職場の制服や社員証、車のナンバー、近所の店の看板などが写っていないかを確認しましょう。
もう1つの注意点が、InstagramなどのSNSと同じ写真を使わないことです。
画像検索でSNSのアカウントを見つけられると、交友関係や生活の様子まで知られてしまいます。
マッチングアプリ用に、新しく撮った写真を用意するのが安全です。
写真のファイルには撮影場所の位置情報が記録されていることがあるため、アップロードする前にスマホの設定で位置情報をオフにしておくと安心です。
身バレ防止機能を目的に合わせて使い分ける
知り合いに見られたくない人は、プロフィールを見せる相手を限定する機能を使いましょう。
Omiaiの非公開設定は全会員無料(条件あり)、Pairs・タップル・東カレデートなどは有料です。
バチェラーデートは、写真や実名がそもそもマッチングした相手以外に公開されません。
また、ほとんどのアプリは実名ではなくニックネームやイニシャルで表示され、Pairs・with・Omiaiなどは「FacebookやLINEで登録しても投稿されない」と公式に書いています。
知り合いを見つけたらブロックすれば、互いに表示されなくなります。
ユーブライドのようにブロックした相手に察知されることがあるアプリもあるので、仕様をヘルプで確認しておきましょう。
LINE交換はいつがいい?連絡先を教えるタイミング
LINEなどの連絡先は、アプリ内で十分にやり取りし、できれば一度会ってから交換するのがおすすめです。
ユーブライドは「一度会うまでは外部の連絡先を交換しない」ことを推奨し、バチェラーデートもデート前の連絡先交換は控えるよう案内しています。
早く交換すると、アプリの監視の外でやり取りすることになり、詐欺や勧誘にあったときに運営へ報告しにくくなります。
会う前に声を聞きたい場合は、Pairs・Omiai・タップル・with・マリッシュなどのアプリ内通話を使えば、連絡先を教えずに済みます。
LINEを交換するときも、本名がそのまま表示される設定になっていないか、プロフィール写真やタイムラインから個人情報が分からないかを確認しておきましょう。
家族や同居人に知られないための設定
家族や同居人に知られたくない場合は、スマホの通知とカードの明細にも気を配りましょう。
アプリの通知は、ロック画面にメッセージ内容が表示されないように設定しておくと安心です。
カードの明細の表記は、決済方法によって変わります。
App Store・Google Playのアプリ内課金では、一般にAppleやGoogleの名義で請求されます。
Web決済(クレジットカード)の表記はアプリごとに違うので、気になる人は登録前に各アプリのヘルプで確認してください。
料金はWeb決済の方が安いアプリが多いので、明細の表記と料金の両方を見て決済方法を選びましょう。
マッチングアプリの相手と初めて会うときの安全対策
安全なアプリを選んでも、実際に会う場面では自分で身を守る必要があります。
マリッシュの公式ガイドラインやバチェラーデートのデートの仕組みも参考に、初デートで守りたいポイントをまとめました。

会う前に通話で相手を確かめる
写真と文章だけでは、相手が本当にその人なのか、話が合うのかは分かりません。
会う前に一度、アプリ内の音声通話やビデオ通話で話しておくと、写真との違いや話し方の違和感に気づきやすくなります。
アプリ内の通話なら、電話番号やLINEを教える必要はありません。
Pairsはメッセージ3往復以上で本人確認を済ませた相手と、withは5往復以上で、Omiaiはオンラインデート機能で、マリッシュは無料のビデオ通話で話せます。
かたくなに通話を断る、カメラをオンにしない、という相手は、写真と別人である可能性も考えておきましょう。
初デートは昼間・人の多い場所・短時間で
初めて会うときは、昼間に、駅の近くなど人の多い場所にあるカフェやレストランで、1〜2時間程度にするのが基本です。
夜の居酒屋や個室の店、カラオケ、相手の自宅は避けましょう。
マリッシュの公式ガイドラインも、人の多い公共の場での待ち合わせを勧めています。
バチェラーデートは、デートを原則1時間・カジュアルなカフェで設定する仕組みです。
短い時間で切り上げれば、相手の印象が悪かったときにも無理なく帰れますし、気が合えば次の約束をすればよいだけです。
待ち合わせ場所や店は自分が行ったことのあるところを選ぶと、帰り道も迷わず安心です。
移動・お酒・会計で気をつけること
初対面の相手の車には乗らないようにしましょう。
マリッシュの公式ガイドラインは、個人の車で二人きりで移動するのを避けるよう案内しています。
行き先を相手に任せることになり、帰りたくても帰れない状況になりかねません。
お酒を飲む場合は、量を控えめにし、席を外したときの飲み物には口をつけないようにしましょう。
会計はその場で金額を確認し、極端に高い請求があれば支払う前に店員と相手に説明を求め、必要なら警察を呼びます。
帰りの交通手段は自分で確保し、相手に家まで送ってもらうのも初回は避けた方が安全です。
家族や友人に予定を伝えておく
会う日時・場所・相手のニックネームとプロフィールのスクリーンショットを、家族や信頼できる友人に伝えておきましょう。
「何時ごろに一度連絡する」と決めておけば、何かあったときに気づいてもらえます。
スマホの位置情報共有を、信頼できる人とだけ一時的にオンにしておくのも1つの方法です。
また、アプリのメッセージ画面のスクリーンショットを保存しておくと、トラブルがあったときに相手を特定したり、運営や警察に相談したりする材料になります。
相手が退会するとプロフィールやメッセージが見られなくなるアプリもあるので、記録は早めに残しておきましょう。
2回目以降も、違和感があれば無理をしない
一度会って感じのよい相手でも、2回目以降に態度が変わることがあります。
急にお金の話を始める、セミナーや「すごい知り合い」との食事に誘う、自宅に来るよう強く求める、といった変化があれば、勧誘や別の目的を疑いましょう。
マリッシュの公式ガイドラインも「信頼できるまで会う約束をしない」と案内しています。
断りにくい雰囲気になったときは、無理に理由を説明する必要はありません。
アプリ内でブロックし、問題のある行動があれば違反報告をしてください。
バチェラーデートのように、デート後に相手を評価できるアプリでは、評価にも正直に反映させましょう。
【女性・男性・年代別】マッチングアプリを安全に使うポイント
気をつけたいトラブルは、性別や年代によって少しずつ違います。
自分に関係の深いものを確認しておきましょう。
女性:体目的・勧誘・ストーカー被害を防ぐ
女性が特に気をつけたいのは、体の関係が目的の相手、ネットワークビジネスなどの勧誘、会った後のしつこい連絡です。
初回から夜の飲みや自宅に誘う、容姿の話ばかりする、会う前から距離を詰めすぎる相手は避けましょう。
女性は無料で使えるアプリが多いですが、ユーブライドや東カレデートのように女性も有料のアプリは、真剣な人が集まりやすいという考え方もあります。
身バレが心配なら、非公開設定が無料のOmiaiや、写真が公開されないバチェラーデートが選択肢になります。
会った後に付きまといなどの被害があれば、ためらわずに警察に相談してください。
男性:美人局・ぼったくり・投資詐欺を防ぐ
男性が狙われやすいのは、美人局、ぼったくりバー、そして恋愛感情を利用した投資詐欺です。
マッチングしてすぐに「今日会える?」と誘ってくる、店を相手が決めたがる、会ってすぐホテルに誘う、という流れは典型的なパターンです。
初デートの店は自分で選び、価格が分かる店にしましょう。
また、男性は料金を払っている分「せっかくマッチしたから」と多少の違和感を見過ごしがちです。
お金や投資の話が出たら、どんなに好みの相手でも、その時点でやり取りをやめるのが鉄則です。
料金はWeb決済の方が安いアプリが多いので、正規の公式サイトから決済しましょう。
大学生・20代:勧誘と年齢のトラブルに注意
マッチングアプリは18歳以上でないと使えず、タップル・東カレデート・マリッシュなど多くのアプリは、18歳以上でも高校生は使えないと規約で定めています。
20歳以上でないと登録できないアプリもあるので、18〜19歳の人は登録前に利用条件を確認しましょう。
20代、特に学生や社会人になりたての人は、マルチ・ネットワークビジネス・宗教の勧誘の対象になりやすい年代です。
「将来の話」「副業」「自己投資」の話題が多い相手には注意しましょう。
withは行動傾向の分析で悪質ユーザーを排除していると公式に書いています。
20代のアプリの選び方は20代向けマッチングアプリの記事で詳しく解説しています。
40代以上:ロマンス詐欺と再婚を装う相手に注意
40代以上の人は、収入や貯蓄があると見られやすく、ロマンス詐欺の標的になりやすい年代です。
メッセージだけで深い関係になったように感じさせ、会う前に投資や送金の話を持ち出すのが典型的な流れです。
40代以上が多いアプリでは、ユーブライドやマリッシュのようにマイナンバーカードで本人確認できるアプリや、独身証明を提出できるアプリを選ぶと安心です。
同年代が集まる年齢限定のアプリも含めた選び方は、40代・50代向けの記事で詳しく比べています。
マッチングアプリでトラブルにあったときの相談先と対処法
もしトラブルにあってしまったら、一人で抱え込まずに、アプリの運営と公的な相談窓口に相談しましょう。
早く動くほど、被害の拡大を防げます。
まずはアプリの違反報告とブロック
不審な相手や、規約に違反する行為をした相手は、アプリの違反報告(通報)機能で運営に知らせましょう。
Pairsならプロフィールかメッセージ画面の右上「…」から報告できます。
報告するときは、何が問題だったのかを具体的に書き、メッセージのスクリーンショットなどがあれば添えると調査がスムーズです。
違反報告をすると、運営が事実を確認したうえで、警告・利用停止・強制退会などの措置をとります。
Pairsは報告者を相手に伝えないと公式に定めています。
報告した後はブロックして、相手から連絡が来ないようにしておきましょう。
外部のLINEなどに移ってからのトラブルでも、マッチングした経緯はアプリで報告できます。
お金のトラブルは消費者ホットライン「188」
高額な商品やセミナーの契約、ぼったくりの請求、投資の勧誘など、お金や契約に関するトラブルは、消費者ホットライン「188」(いやや)に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
マルチ商法などで契約してしまった場合でも、条件によってはクーリング・オフや契約の取り消しができることがあります。
契約書や領収書、相手とのメッセージ、振込の記録などは捨てずに残しておき、相談のときに伝えましょう。
マッチングアプリの料金そのもの(解約や返金)のトラブルも、まずはアプリの運営に問い合わせ、解決しない場合に188へ相談できます。
詐欺・脅迫・ストーカーは警察へ(#9110・110)
詐欺の被害にあった、脅されている、付きまとわれているといった場合は、警察に相談しましょう。
緊急ではない相談は警察相談専用電話「#9110」で受け付けています。
美人局の現場で脅されている、身の危険を感じる、といった緊急の場合は迷わず110番に通報してください。
お金を振り込んでしまった場合は、すぐに振込先の金融機関にも連絡しましょう。
口座の凍結などで被害の回復につながることがあります。
Omiaiは都道府県警察と連携してトラブル事例を集めていると公表しており、アプリ運営も警察の捜査に協力する体制をとっています。
証拠を残しておく
相談先に状況を正しく伝えるために、証拠を残しておくことが大切です。
相手のプロフィール画面、メッセージのやり取り、通話の日時、会った場所と時間、請求書や振込の記録などを、スクリーンショットやメモで保存しておきましょう。
相手が退会したり、アプリでブロックされたりすると、プロフィールやメッセージが見られなくなることがあります。
「おかしい」と感じた時点で、早めに保存しておくのがポイントです。
外部のLINEでやり取りしていた場合は、トーク履歴も残しておきます。
証拠があれば、運営の調査、消費生活センターでの交渉、警察への被害届のいずれでも話が早く進みます。
マッチングアプリの安全に関するよくある質問
マッチングアプリの安全性について、よくある質問にまとめて答えます。
一番安全なマッチングアプリはどれ?
公式に確認できた安全対策の数では、入会審査制で、届出・本人確認・24時間監視・第三者認証・違反者への対応・身バレ防止機能の7項目すべてがそろった東カレデートが最多でした。
追加の対策まで見ると、顔写真付き書類を人の目で確認し、警察と連携しているOmiai、マイナンバーカードで本人認証できるユーブライドも強みがあります。
ただし、どれだけ対策が多くても、悪意のある人を完全に防ぐことはできません。
アプリの安全性は「自分の目的と年代に合うアプリの中で、対策が多いものを選ぶ」のが現実的です。
そのうえで、この記事の見分け方と会うときの注意を実践してください。
身分証明書を出しても大丈夫?悪用されない?
本人確認(年齢確認)は法律で義務づけられているもので、届出をしたアプリでは提出しないとメッセージができません。
提出した書類の画像や氏名は相手に公開されず、ユーブライドは本人認証で使った「氏名・画像はサイト内に非公開」と案内しています。
マイナンバーカードの公的個人認証のように、書類の画像を送らずに確認できる方法もあります。
心配な場合は、書類の中で本人確認に必要ない部分を隠せるかをヘルプで確認しましょう。
一方、運営以外の人(マッチングした相手や「運営スタッフ」を名乗るアカウント)から身分証の提出や撮影を求められたら、絶対に応じないでください。
ユーブライドは、副業や代行でアカウントを作らせる話には個人情報が悪用されるおそれがあると注意を呼びかけています。
無料のマッチングアプリは危険?
女性が無料のアプリは多く、それ自体が危険というわけではありません。
注意したいのは、男女とも「完全無料」をうたい、運営会社や届出番号がはっきりしないサービスです。
運営費をどこから得ているのかが分からないサービスは、個人情報の扱いや外部への誘導が心配です。
無料で使えるかどうかより、届出・本人確認・監視・通報機能といった安全の条件を満たしているかで判断しましょう。
男性が無料でどこまで使えるかや、無料をうたうサービスの注意点は、無料で使えるマッチングアプリの記事で詳しく解説しています。
マッチングアプリにサクラや業者はいる?
今回紹介したアプリは男性の料金が月額制のため、やり取りを引き延ばしても運営の売上は増えず、運営がサクラを使う理由がありません。
一方、外部のサイトへ誘導する業者や、勧誘目的の利用者は、監視をすり抜けて一時的に入り込むことがあります。
8件とも24時間365日の監視と、違反者への警告・強制退会を公式に掲げており、見つかれば排除されますが、ゼロにはなりません。
ストアには「やり取りしていた相手が強制退会になった」という声もあります。
写真が美しすぎる、自己紹介が空欄、すぐにLINEを聞く、といった特徴がある相手には注意し、見つけたら違反報告をしましょう。
マッチングアプリで会っても大丈夫?
安全なアプリで知り合い、アプリ内で十分にやり取りをしてから、昼間の人の多い場所で会えば、リスクは大きく下げられます。
実際にマッチングアプリで交際・結婚した人も多く、公式に成婚実績を出しているアプリもあります。
会う前には通話で相手の雰囲気を確かめ、会うときは家族や友人に予定を伝え、店は自分で選びましょう。
相手の車に乗らない、お酒を飲みすぎない、初回で密室に行かないことも大切です。
少しでも違和感があれば、その場で帰ってかまいません。
安全に会うことを優先して、無理のないペースで関係を進めてください。
まとめ:安全なマッチングアプリを選び、使い方でもリスクを下げよう
マッチングアプリの安全は、アプリ選びと自分の使い方の両方で決まります。
届出・メッセージ前の本人確認・24時間の監視・違反者への対応がそろったアプリを選んだうえで、個人情報の出し方と会い方に気をつけましょう。
- 公式の安全対策がもっとも多い:入会審査制の東カレデート
- 無料で身バレ対策もしたい:非公開設定が無料のOmiai
- 相手の独身を確かめたい:マイナンバーカード認証と独身証明のユーブライド
- 写真を公開したくない:写真・実名が非公開のバチェラーデート
- 初めてで会員の多さも重視:タップル・Pairs・with
- マイナンバーカードで手早く本人確認:マリッシュ
お金・投資の話、すぐのLINE交換、相手が店を決めたがる、会ってすぐ密室に誘う、という相手とはやり取りをやめ、違反報告をしてください。
困ったときは、お金のトラブルは消費者ホットライン188、詐欺や脅迫は警察相談#9110、緊急時は110番へ。
安全な仕組みのアプリで、安心して出会いを始めましょう。


