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【2026年】マッチングアプリのビデオ通話|詐欺対策と断り方・コツ

【2026年】マッチングアプリのビデオ通話|詐欺対策と断り方・コツ マッチングアプリ
本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

マッチングアプリでやり取りしている相手から「ビデオ通話しませんか?」と誘われて、どうしようか迷っていませんか。

会う前に顔を見て話せるのは安心につながる一方で、「顔を見せるのが怖い」「詐欺ではないか」「断ったら嫌われるかも」と不安になる人も多いはずです。

この記事では、各アプリの公式ヘルプで確認した通話機能の条件と、公式が注意を呼びかけている手口をもとに、ビデオ通話を安全に使う方法を解説します。

誘われたときの断り方や、初めての通話のコツも例文つきで紹介します(アプリの機能・条件は2026年10月3〜6日時点の公式情報です)。

この記事の結論
  • ビデオ通話は、連絡先を交換せずにアプリ内の通話機能で行うのが基本。会う前に写真とのギャップや話し方を確かめられ、危ない相手をふるい分けるのに役立ちます
  • LINEなど外部アプリでの通話を急かす相手、通話で投資・副業・お金の話をする相手、性的な映像を求める相手は要注意。録画されて脅される「セクストーション」の被害もあります
  • 誘われても、気が進まなければ断ってOK。「もう少しメッセージで仲良くなってから」「最初は音声だけで」など、理由は短く、代わりの案を添えると角が立ちません
  • 初めての通話は15〜30分ほどで区切り、明るい場所・生活感や住所が分からない背景で。Pairs・タップルは初回15分、Omiaiは1日15分までと、アプリ側でも短く区切られています
  • アプリ内でビデオ通話できるのは、Pairs・Omiai・with・タップル・マリッシュ・東カレデートなど。男性は有料会員、男女とも本人確認が条件のアプリがほとんどです

マッチングアプリのビデオ通話は「アプリ内で、会う前に」が安全

結論から言うと、マッチングアプリのビデオ通話は、アプリに付いている通話機能を使い、実際に会う前の確認として使うのがいちばん安全です。

その理由と、どんな場面で役に立つのかを整理します。

アプリ内通話なら、電話番号やLINEを教えずに話せる

多くのマッチングアプリには、マッチングした相手とアプリの中で音声通話・ビデオ通話ができる機能があります。

Omiaiの公式ヘルプは、ビデオ通話はアプリ内でできるので「新しく別のサービスに登録したり、連絡先を交換する必要がありません」と説明しています。

Pairsも、個人的な連絡先を交換せずに通話でき、追加料金はかからないと案内しています。

電話番号やLINEのIDを教えてしまうと、相手と合わなかったときにブロックしても、別の方法で連絡が来るおそれがあります。

アプリ内通話なら、合わないと感じたらアプリでブロック・通報するだけで関係を切れます。

連絡先の交換は、会って信頼できると分かってからで十分です。

会う前に写真とのギャップや人柄を確かめられる

ビデオ通話のいちばんのメリットは、会う前に相手が実在する本人か、写真とのギャップが大きくないかを確かめられることです。

プロフィール写真は加工や角度で印象が変わりますし、他人の写真を使ったなりすましもゼロではありません。

顔を見て数分話すだけで、「写真の人と同じだ」「話し方が落ち着いていて感じがいい」といったことが分かります。

さらに、メッセージでは丁寧でも、通話になると態度が急に変わる、質問にまともに答えない、といった違和感にも気づけます。

タップルの公式ヘルプも、遠方の相手との通話や「実際にデートをする前に顔を合わせておきたい場合」に通話を使うよう案内しています。

会う前のふるい分けとして使えば、初デートの不安も小さくなります。

最初は音声だけ・カメラオフでもいい

「いきなり顔を見せるのは抵抗がある」という人は、最初は音声だけにしても問題ありません。

タップルは公式ヘルプの「通話に誘うコツ」で、はじめはビデオをオンにすることに抵抗がある人も多いので、最初の通話はビデオをオフにしよう、と案内しています。

withの通話も、音声で始まり、画面のビデオボタンをオンにすると顔を見ながら話せる仕組みです。

Omiaiはビデオか音声のみかを選んでから発信でき、通話中もカメラのオン・オフを切り替えられます。

まず声で話して安心できたら、次の通話でビデオをオンにする、という段階を踏めば、お互いに無理なく距離を縮められます。

ビデオ通話をしないで会うのは危ない?

ビデオ通話は必須ではありません。

メッセージで十分に人柄が分かり、昼間のカフェなど人の多い場所で短時間会うのであれば、通話をせずに会うことも普通にあります。

ただし、次のような場合は、会う前に一度アプリ内で通話しておくと安心です。

  • 写真が少ない、または写真の雰囲気がばらばらで本人か不安
  • 相手の住まいが遠く、会うのに時間や交通費がかかる
  • メッセージの返事がかみ合わず、どんな人か想像しにくい

反対に、「通話はしたくないけど、すぐ会いたい」と会うことだけを急ぐ相手は、慎重に考えましょう。

安全なアプリの選び方は安全なマッチングアプリの記事でも解説しています。

ビデオ通話を悪用した詐欺・トラブルの手口と見分け方

ビデオ通話は相手を確かめる道具になる一方で、詐欺や脅しに悪用されることもあります。

ここでは、アプリの公式ヘルプが注意を呼びかけている手口と、一般によく知られている手口を紹介します。

どれも「通話の前後にお金・外部・性的な話が出る」という共通点があります。

マッチングアプリのビデオ通話で注意すべき相手のサイン

通話で信頼させてから投資・副業に誘う

マッチングアプリで多いのが、親しくなってから投資や副業の話を持ちかける手口です。

withの公式ヘルプは、詐欺業者の特徴として「マッチング間もなくLINEやメールに移行しようとする」「一緒に投資・ビジネスを始めよう」「投資サイト等に送金して」といった誘いを挙げています。

ラス恋の公式ページも、暗号資産投資や副業の勧誘を悪質なユーザーの特徴に挙げています。

ビデオ通話で顔を見て話すと、相手を信頼しやすくなります。

それを利用して、通話で仲良くなってから「実は資産運用をしていて」と話を切り出すケースもあります。

Omiaiは、ビデオ通話中のネットワークビジネスや投資勧誘などの商業的行為を禁止事項として明記しています。

通話で一度でもお金の話が出たら、そこでやり取りをやめて通報するのが鉄則です。

性的な映像を録画して脅す「セクストーション」

セクストーションは、ビデオ通話などで性的な姿や画像を送らせ、それを録画・保存したうえで「家族や友人にばらまく」と脅し、お金を要求する手口です。

相手は親しげな会話や好意を示して雰囲気をつくり、服を脱ぐように求めたり、自分から性的な映像を見せたりして誘導します。

防ぐ方法はシンプルで、ビデオ通話で性的な姿を見せない・性的な要求には応じないことです。

Omiaiは、ビデオ通話中の性的・わいせつな発言や行為を禁止事項にしています。

もし脅された場合は、お金を払わず、やり取りの画面を保存したうえで、アプリの運営と警察(#9110、緊急なら110番)に相談してください。

お金を払っても要求が止まるとは限りません。

録画・スクリーンショットで顔をさらされる

ビデオ通話の映像は、相手の端末で録画されたり、スクリーンショットを撮られたりするおそれがあります。

Omiaiは、オンラインデート中の録画やスクリーンショットを禁止し、違反した場合は機能の利用停止やアカウント停止の対象になると定めています。

タップルは、画面録画を検知した場合は音声のみの利用となり、映像は使えない仕組みだと公式ヘルプに書いています。

こうした対策があっても、別の端末でカメラを向けて撮られる可能性まではなくせません。

初めての通話では、見られて困るもの(自宅の外の景色、郵便物、職場の制服など)が映らないようにし、顔を映すのは信頼できそうだと分かってからにしましょう。

なお、withは違法な利用を防ぐため、運営が通話の一部を録音・録画・撮影して確認する場合があると案内しています。

何度誘ってもビデオ通話を断る相手は要注意

反対に、自分からビデオ通話を提案しても、相手が毎回断るケースもあります。

もちろん、顔を見せるのが苦手なだけの人もいます。

ただ、他人の写真を使ったなりすましや業者は、顔を見せると正体がばれるため、「カメラが壊れている」「通信環境が悪い」などの理由でビデオを避け続けることがあります。

見分けるポイントは、ビデオは嫌がるのに、LINEへの移行やお金の話には積極的かどうかです。

音声通話には応じる、会う日程の相談には前向き、という相手なら、単に慎重な人かもしれません。

一方、通話も会う約束も避けながら、外部アプリやお金の話だけを進めようとする相手は、やり取りを続けないほうが安全です。

海外からの「国際ロマンス詐欺」にも注意

プロフィールでは日本在住と書きながら、実際は海外から連絡してくる詐欺もあります。

翻訳したような不自然な日本語、「海外赴任中」「軍の仕事で日本に行けない」といった会えない理由、そして最終的に送金や投資を求めるのが典型的な流れです。

ENSPORTSの公式ヘルプは、海外業者の特徴として翻訳調・AI生成のような文章、「アプリ」を「ソフト」と呼ぶ、LINEへ誘導して外部サイトへ、といった点を挙げています。

なお、Pairsは日本国外でのアプリの利用を禁止しています。

ビデオ通話で顔を見せても、会う約束は先延ばしにし続ける、お金の話になるといった場合は、通話で顔を見たからといって信用しないようにしましょう。

LINEなど外部アプリでのビデオ通話が危険な理由

「アプリの通話は時間制限があるから、LINEで話そう」と誘われることがあります。

ですが、知り合って間もない段階で外部アプリに移るのはおすすめできません。

各アプリの公式も、外部への誘導に注意を呼びかけています。

外部に移るとアプリの監視・通報が届かない

マッチングアプリの中でやり取りしていれば、相手が規約違反をしたときにアプリ内で通報でき、運営が調査して警告や強制退会などの対応をとります。

ところがLINEなど外部のアプリに移ると、そのやり取りはマッチングアプリの運営には見えません。

ユーブライドの公式ヘルプは、「サービス内のメッセージで直接詐欺被害にあうことはほとんどなく、LINE等へ移行後に被害にあうケースがある」として、一度会うまで外部の連絡先を交換しないよう勧めています。

バチェラーデートも、連絡先の交換はデートのときか当日の待ち合わせチャットで行い、デート前は原則控えるよう案内しています。

公式が「注意すべき相手」に挙げる外部誘導

外部への誘導は、多くのアプリが「注意すべき相手」の特徴として挙げています。

マリッシュとアンジュの公式ガイドラインは、別のサイト・アプリ・SNSへの誘導を注意すべき行動に挙げ、コミュニティガイドラインで禁止しています。

東カレデートも、別サイト・SNSへの誘導を「特に注意すべきアカウント」の1つにしています。

タップルは2021年10月の規約改訂以降、メッセージでの電話番号・メールアドレス・LINE IDなどの連絡先交換を禁止しています。

withは、プロフィールと1通目のメッセージから外部アプリやサイトのIDを排除しています。

つまり、知り合ってすぐに「LINEで通話しよう」と言う相手は、アプリのルールそのものに反している可能性があるということです。

外部アプリでの通話に誘われたときの返し方

相手に悪気がなく、単に使い慣れたアプリで話したいだけのこともあります。

その場合でも、最初はアプリ内の通話を提案すれば十分です。

アプリ内通話を断ってまで外部にこだわる相手なら、それ自体が判断材料になります。

以下は返し方の例です。

外部アプリに誘われたときの返し方の例

「お誘いありがとうございます!連絡先の交換は、一度お会いしてからにしているので、最初はこのアプリの通話機能で話せたらうれしいです。」

「LINEはまだ少し不安なので、アプリの中で通話してみませんか?顔を見てお話しできるのは楽しみです。」

※上の文章は例です。

自分の言葉に書きかえて使ってください。

アプリ内でビデオ通話できるマッチングアプリ

ここでは、紹介できるアプリのうち、公式ヘルプ・公式サイトでアプリ内の通話機能を確認できたアプリを紹介します。

順位ではなく、通話機能の条件が公式で詳しく公開されている順に並べました。

条件・時間は2026年10月3〜6日時点の公式情報です。

アプリ内で通話できるマッチングアプリの時間の上限(2026年10月時点の公式ヘルプ)
アプリ通話の種類主な利用条件(公式)料金時間の上限
Pairs音声・ビデオメッセージ3往復以上・本人確認・アプリ版男性は有料会員(追加料金なし)・女性無料初回1回15分、2回目以降60分、1日3時間
Omiaiビデオ(音声のみも可)お互い3通以上・本人確認・お互いにメッセージ画面を開く・アプリ版男性は有料プラン・女性無料(通話料なし)1人の相手につき1日15分
with音声→ビデオに切替メッセージ5往復以上・本人確認・Web版不可男性は有料会員・女性無料1回30分、1日2時間
タップル音声・ビデオ本人確認ステップ1男性はシンプル/スタンダードプラン・女性無料1回目15分、2回目以降30分
マリッシュビデオ連絡先の交換なしで利用可(詳しい条件は公式に記載なし)公式料金ページに「無料」と記載記載なし
東カレデートビデオ発信はゴールドメンバー+本人確認・Web版不可男女共通でゴールド1ヶ月6,500円(ベーシックでもゴールドの相手とは可)1回最大15分、1日最大1時間
ラス恋音声のみ(ビデオの記載なし)本人確認・お互いにメッセージ5通以上男性は有料会員・女性無料男性1回15分・1日15分(GOLDで延長)、女性1回30分

※2026年10月3〜6日時点の各公式ヘルプ・公式サイト。通話中の通信料は利用者の負担です。ラス恋はビデオ通話の記載が公式ヘルプで確認できなかったため、音声通話として掲載しています。

Pairs(ペアーズ):初回15分・2回目以降60分のビデオデート

Pairsは、マッチングした相手と音声通話・ビデオ通話(ビデオデート)ができます。

公式ヘルプによると、条件はAndroid・iPhoneアプリを使っていること、マッチング後にメッセージを3往復以上やり取りしていること、本人確認を完了していること、男性は有料会員であることです。

通話に追加料金はかかりません。

初めての相手とは1回15分、2回目以降は1回60分、1日3時間まで使えます(毎朝4時にリセット)。

初回が15分で区切られるので、「最初は短く顔を合わせるだけ」という使い方がしやすいのが特徴です。

会員の規模も大きく、累計登録数は2,700万を突破しています(2026年4月時点・公式)。

男性の料金は1ヶ月4,100円(Web決済)です。

Omiai:音声のみも選べるオンラインデート

Omiaiのオンラインデートは、ビデオ通話のほか音声のみでも話せる機能です。

公式ヘルプによると、お互いに3通以上メッセージしていること、男性は本人確認済みで有料プランに入っていること、女性は本人確認済みであることが条件で、お互いにメッセージ画面を開いているときだけ使えます。

通話料はかからず、アプリ版のみの機能です。

1人の相手につき1日15分までで、話せる人数に上限はありません。

発信のときにビデオか音声のみかを選べ、通話中もカメラ・マイクのオン・オフを切り替えられます。

録画・スクリーンショット、性的な言動、投資勧誘などを禁止事項として明記している点は、安全面で安心できるポイントです。

男性の料金は1ヶ月4,400円(Web決済)です。

with:音声で始めてビデオに切り替えられるwith通話

withのwith通話は、音声通話で始まり、画面のビデオボタンをオンにすると顔を見ながら話せる仕組みです。

いきなり顔を映さなくてよいので、ビデオ通話に慣れていない人でも使いやすい作りです。

条件は、マッチングした相手と1対1であること、男性は本人確認と有料会員登録、女性は本人確認を完了していること、メッセージを5往復以上していることです。

通話は1回30分・1日2時間まで(毎日午前4時にリセット)で、Web版では使えません。

公式ヘルプは、違法な利用を防ぐため、運営が通話の一部を録音・録画・撮影して確認する場合があると案内しています。

女性は無料、男性は1ヶ月4,260円〜(公式最安)です。

タップル:画面録画を検知すると映像が止まる通話機能

タップルは、マッチングした相手と音声通話・ビデオ通話ができます。

利用には本人確認のステップ1が必要で、男性はシンプルプランまたはスタンダードプランへの加入が必要、女性は無料です。

相手との1回目の通話は最大15分、2回目以降は30分です。

カメラを使いたくない場合は、電話マークから音声のみで通話できます。

公式ヘルプによると、画面録画を検知した場合は音声のみの利用となり、映像は使えない仕組みです。

通話を受けたくない場合は着信を拒否するかブロックでき、不快な言動があれば報告すると運営が調査します。

男性の料金はシンプルプランが1ヶ月4,400円〜(Web決済)です。

マリッシュ:連絡先を交換せずに無料でビデオ通話

マリッシュは、公式の料金ページでアプリ内のビデオ通話(無料)を案内しており、連絡先を交換せずに使えると説明しています。

恋活・婚活に加えて再婚活にも力を入れているアプリで、会員数は400万人を突破しています(2025年6月発表・累計)。

公式の安全ガイドラインは、別サイト・アプリ・SNSへの誘導や、肉体関係・金銭目的を示唆する相手を注意すべき相手に挙げ、信頼できるまで会う約束をしないよう案内しています。

子育て中で外出しにくい人も、アプリ内のビデオ通話なら自宅から相手の人柄を確かめられます。

通話の回数・時間などの細かな条件は、今回確認した公式ページには書かれていなかったため、アプリ内で確認してください。

女性は無料、男性は1ヶ月3,800円(Web決済)です。

東カレデート:審査制アプリのオンラインデート

入会審査制の東カレデートにも、オンラインデート(ビデオ通話)があります。

公式ヘルプによると、発信するにはゴールドメンバーであることと本人確認が必要で、1回最大15分・1日最大1時間、Web版では使えません。

無料のベーシックメンバーでも、相手がゴールドメンバーであれば、本人確認をしたうえでメッセージ・ビデオ通話ができます。

東カレデートは、異性の既存会員と運営による2段階の入会審査を行っていますが、公式は審査の通過が独身やプロフィールの正しさを保証するものではないとしています。

審査制のアプリでも、会う前にビデオ通話で相手を確かめる意味は十分にあります。

料金は男女共通でゴールドメンバー1ヶ月6,500円(Web決済)です。

ビデオ通話に誘われたときの断り方【例文つき】

ビデオ通話に誘われても、気が進まないなら断って問題ありません。

大切なのは、自分の気持ちを優先しながら、相手を否定しない言い方を選ぶことです。

状況別に例文を紹介します。

断っていい。理由は短く、代わりの案を添える

「せっかく誘ってくれたのに断ったら、嫌われるかもしれない」と考える必要はありません。

ビデオ通話は、お互いが話したいと思ったときにするものです。

断る理由を長々と説明したり、うそをついたりする必要もありません。

角が立ちにくいのは、「今はまだ」「別の形なら」と代わりの案を添える言い方です。

「ビデオはまだ緊張するので、音声からならうれしいです」「来週の土曜の昼なら話せます」のように、断るのではなく条件を伝えると、相手も受け取りやすくなります。

それでも不機嫌になったり、しつこく迫ってきたりする相手なら、会う前にそれが分かってよかったと考えましょう。

まだ早いと感じるとき・顔を出したくないとき

マッチングしてすぐや、メッセージを数回しかしていない段階で誘われたときは、「もう少しメッセージで話してから」と伝えれば十分です。

顔を出すのに抵抗がある場合は、音声通話を提案しましょう。

多くのアプリでは、音声だけでも通話できます。

断り方の例(まだ早いとき・顔出しが苦手なとき)

「お誘いありがとうございます!もう少しメッセージでお話ししてから、通話できたらうれしいです。」

「実はビデオ通話が少し苦手で…。最初は音声だけでもいいですか?慣れたら顔を見て話したいです。」

「今日はすっぴんで部屋も片付いていないので、また今度ぜひお願いします!」

※上の文章は例です。

自分の言葉に書きかえて使ってください。

夜遅い時間・急な誘いを断るとき

夜遅い時間に「今から通話しない?」と急に誘われると、断りにくく感じるかもしれません。

ですが、深夜の通話は会話が性的な方向に流れやすく、寝る前の無防備な姿を見せることにもなります。

初めての通話は、あらかじめ日時を決めて、夜遅すぎない時間にするのがおすすめです。

断り方の例(夜遅い・急な誘い)

「ごめんなさい、今日はもう休むところなので、また別の日にお話ししたいです。週末の昼間はいかがですか?」

「急だと準備ができないので、日にちを決めてからにしませんか?ちゃんとお話ししたいので!」

※上の文章は例です。

自分の言葉に書きかえて使ってください。

しつこく誘われる・性的な要求をされたら

一度断ったのに何度も誘ってくる、「顔を見せないなら会わない」と圧をかけてくる、通話で服を脱ぐように求めてくる、といった相手には、ていねいに断り続ける必要はありません。

返信をやめて、アプリのブロック・通報機能を使いましょう。

各アプリの通報(違反報告)は、相手のプロフィールやメッセージ画面の「…」などから行えます。

Omiaiは通話中の性的な行為を、withやバチェラーデートは肉体関係目的の利用を禁止しています。

通報しても、報告したことが相手に知らされないアプリがほとんどです(Pairs・Omiai・withなど)。

不快な言動の画面は、通報前にスクリーンショットで保存しておくと、運営が調査しやすくなります。

初めてのビデオ通話を成功させるコツ

ビデオ通話をすると決めたら、少し準備をしておくだけで、緊張がやわらぎ、好印象にもつながります。

ここでは編集部の一般的なアドバイスとして、誘い方・時間・環境・話題のコツを紹介します。

マッチングアプリで初めてビデオ通話をするときの5ステップ

誘うタイミングは「メッセージが続いてから」

ビデオ通話に誘うのは、メッセージのやり取りが続き、相手からも質問が返ってくるようになってからが目安です。

アプリ側も、通話の条件として一定のやり取りを求めています。

Pairsはメッセージ3往復以上、Omiaiはお互い3通以上、withとラス恋は5往復(5通)以上が条件です。

誘うときは、「顔を見て話してみたい」という目的と、短い時間であることを伝えると、相手が安心してOKしやすくなります。

日時は相手に選んでもらいましょう。

女性から誘っても問題ありません。

以下は誘い方の例です。

誘い方の例

「メッセージがすごく楽しいので、よかったら一度アプリの通話で15分くらいお話ししてみませんか?最初は音声だけでも大丈夫です。」

「会う前に一度、顔を見てお話しできたら安心だなと思っていて。週末のどこかで、ご都合のいい時間はありますか?」

※上の文章は例です。

自分の言葉に書きかえて使ってください。

初回は15〜30分で区切る

初めてのビデオ通話は、15〜30分ほどで終えるのがちょうどいい長さです。

長く話しすぎると話題が尽きて気まずくなったり、会ったときに話すことがなくなったりします。

「もう少し話したかった」くらいで終わると、次のデートにつなげやすくなります。

アプリ側の時間制限も、初回が短く設定されています。

Pairsは初めての相手と1回15分、タップルは1回目が最大15分、Omiaiは1人の相手につき1日15分まで、東カレデートは1回最大15分です。

時間制限があると、終わりの時間を自分から切り出さなくてよいので、むしろ気が楽です。

最初に「15分くらいでどうですか?」と伝えておくとよいでしょう。

明るい場所で、背景から住所や職場が分からないように

通話の前に、顔が明るく映る場所を選びましょう。

窓の近くや、正面から照明が当たる場所がおすすめです。

逆光になると顔が暗く映り、表情が伝わりません。

スマホは手に持たず、目線の高さに固定すると画面が揺れず、相手も話しやすくなります。

同時に気をつけたいのが、背景に映るものです。

窓の外の景色、郵便物、学校や会社の名前が入ったもの、近所の特徴的な建物などから、住んでいる場所や職場が分かってしまうことがあります。

生活感のある部屋が気になるなら、壁を背にして話しましょう。

服装は、会うときと同じくらいの清潔感のあるもので十分です。

話題はプロフィールとメッセージから準備しておく

初めての通話で沈黙が心配なら、話したいことを3つほどメモしておくと安心です。

話題は、相手のプロフィールに書いてある趣味や休日の過ごし方、メッセージで盛り上がった話の続きが入りやすいでしょう。

  • 趣味や好きなもの(最近行った場所、好きな食べ物など)
  • 休日の過ごし方
  • メッセージで出た話の続き(「この前話していたお店、行けましたか?」)
  • 会うとしたら行ってみたい場所

反対に、初回から年収・学歴・過去の恋愛を深く聞く、住んでいる場所を細かく聞く、といった話題は避けましょう。

相手が詳しい住所や勤務先を聞いてきた場合も、ぼかして答えて大丈夫です。

通話のあとはお礼を伝えて、次の約束へ

通話が終わったら、アプリのメッセージで短くお礼を伝えましょう。

「今日はありがとうございました。

声が聞けて安心しました」のような一言で十分です。

会いたいと思えたら、そのままお茶やランチに誘うと自然な流れになります。

反対に、通話で違和感があったら、無理に会う約束をする必要はありません。

お金や外部アプリの話が出た、話をはぐらかされた、という場合は、やり取りをやめてかまいません。

ビデオ通話は「会うかどうかを決めるための材料」と考えて、自分の感覚を信じましょう。

初デートでも、昼間の人の多い場所で短時間にするのが安全です。

女性から誘う・女性から誘われたとき|男女別のポイント

「女性からビデオ通話に誘ってもいい?」「女性から急に誘われたけど業者?」という疑問も多く見られます。

男女それぞれの立場で気をつけたいポイントをまとめました。

女性から誘うのは問題なし。安全のためにも有効

女性からビデオ通話に誘うのは、まったく問題ありません。

むしろ、会う前に相手が写真どおりの人か、話し方に違和感がないかを確かめられるので、女性にとっては安全対策にもなります。

アプリによっては、女性は無料で通話機能を使えます(Pairs・with・タップル・Omiaiは女性の通話に有料会員は不要、本人確認は必要)。

ただし男性側は、Pairs・Omiai・with・タップルでは有料会員でないと通話できません。

誘っても相手が通話できない状態のこともあるので、「もし通話機能が使えたら」と一言添えると親切です。

誘い方は前の章の例文を参考にしてください。

男性が女性から急に誘われたときは、外部誘導に注意

マッチングしてすぐ、ほとんどメッセージをしていないのに女性からビデオ通話に誘われた場合は、少し慎重になりましょう。

特に、アプリ内ではなくLINEや別のアプリでの通話を求めてくる場合は、業者や詐欺の可能性があります。

公式が注意を呼びかけている外部誘導の手口には、「スマホが壊れたから他のサイトで」(with)、「今日で退会するから連絡先を教えて」(ユーブライド)、公式LINEへ誘導してライブ配信の投げ銭を求める(ユーブライド)などがあります。

アプリ内の通話を提案してみて、それを嫌がって外部にこだわるなら、やり取りを続けないほうが安全です。

男性から誘うときは「短時間・音声からでもOK」と伝える

男性から誘う場合は、女性が「顔を見せるのが怖い」「断りにくい」と感じやすい点に配慮しましょう。

時間は短め、最初は音声だけでもいい、日時は相手に合わせる、の3つを伝えると、相手は安心してOKしやすくなります。

また、夜遅い時間に「今から話そう」と急に誘うのは避けましょう。

断られたときも、「了解です、また話せるタイミングがあれば教えてください」と引けば、印象を悪くせずにすみます。

何度も誘うのは逆効果です。

女性向けのアプリの選び方は女性向けマッチングアプリの記事でも紹介しています。

ビデオ通話でトラブルにあったときの対処法と相談先

もし、通話のあとに脅された、お金を要求された、しつこく連絡が来る、といったトラブルにあったら、一人で抱え込まずにすぐ行動しましょう。

お金は払わない・送らない。やり取りは保存する

まず大切なのは、相手の要求に応じてお金を払ったり、送金したりしないことです。

セクストーションの場合、一度払うとさらに要求されることがあります。

投資の話で「今だけ」「あとで倍になる」と急かされても、振り込まないでください。

次に、相手のプロフィール、メッセージ、通話の履歴、脅しの内容などを、スクリーンショットで保存しておきましょう。

相手がアカウントを消すと見られなくなるため、早めの保存が大切です。

そのうえで、アプリの通報(違反報告)機能で運営に報告します。

withは、被害にあった場合は警察に相談するよう案内し、警察からの調査要請には情報提供で協力するとしています。

相談先(188・#9110・110番)

トラブルの内容に応じて、次の窓口に相談できます。

  • アプリの運営:通報・違反報告、問い合わせ窓口
  • 消費者ホットライン「188」:投資・副業の勧誘、お金の支払いに関するトラブル
  • 警察相談専用電話「#9110」:脅し・ストーカー・しつこい連絡など、緊急ではないが警察に相談したいとき
  • 身の危険を感じたときや、今まさに脅されているときは110番

お金を振り込んでしまった場合は、すぐに振込先の金融機関にも連絡してください。

性的な画像・映像を拡散すると脅されている場合も、恥ずかしがらずに警察に相談することが、被害を広げないための一番の近道です。

マッチングアプリのビデオ通話に関するよくある質問

ビデオ通話について、よく調べられている疑問に答えます。

アプリ内のビデオ通話はお金がかかる?

アプリ内の通話そのものに、追加の料金はかからないアプリがほとんどです。

Pairsは追加料金なし、Omiaiは通話料は発生しないと公式に書いています。

ただし、男性はPairs・Omiai・with・タップルで有料会員(有料プラン)になっていることが条件です。

女性はこれらのアプリでは無料で使えます(本人確認は必要)。

なお、通話中のデータ通信料は利用者の負担です。

タップルの公式ヘルプは、パケット定額サービスに入っていない場合は高額な請求になるおそれがあると注意しています。

長く話すときはWi-Fiにつなぐと安心です。

ビデオ通話は録画されることがある?

相手が録画するおそれはあります。

Omiaiはオンラインデート中の録画・スクリーンショットを禁止しており、タップルは画面録画を検知すると映像が使えなくなる仕組みです。

それでも、別の端末で画面を撮影されることまでは防げません。

そのため、見られて困る姿や、住所・職場が分かるものは映さないのが基本です。

性的な姿は絶対に見せないようにしましょう。

なお、withは違法な利用を防ぐため、運営が通話の一部を録音・録画・撮影して確認する場合があると案内しています。

顔を映さず、音声だけでもいい?

音声だけでも問題ありません。

Omiaiは発信のときにビデオか音声のみかを選べ、タップルも電話マークから音声のみで通話できます。

withは音声で始まり、ビデオは自分でオンにする仕組みです。

ラス恋の通話機能は、公式ヘルプでは音声通話として案内されています。

ただ、写真どおりの人かを確かめたい場合は、どこかの段階で顔を見て話すのがおすすめです。

「1回目は音声、2回目はビデオ」のように段階を踏むと、お互いに無理なく進められます。

ビデオ通話を断ったら嫌われる?

断ったからといって、嫌われるとは限りません。

「まだ早い」「最初は音声で」と理由と代わりの案を伝えれば、多くの人は受け入れてくれます。

断ったことで不機嫌になる、しつこく迫ってくる相手なら、そもそも相性がよくないか、注意が必要な相手だと考えましょう。

どうしても通話が苦手なら、メッセージで十分にやり取りをしてから、昼間のカフェなど人の多い場所で短時間会う方法もあります。

自分が安心できる方法を選ぶことが、いちばん大切です。

ビデオ通話を拒否し続ける相手は業者?

必ずしも業者とは限りません。

顔を見せるのが苦手な人や、プライバシーを重視する人もいます。

ただし、ビデオ通話は嫌がるのに、LINEなど外部への移行やお金の話には積極的な場合は、なりすましや業者の可能性が高くなります。

見分けるときは、アプリ内での音声通話には応じるか、会う日程の相談に前向きか、話に一貫性があるかを見ましょう。

通話も会う約束も避けながら、外部アプリや投資の話だけを進めようとする相手とは、やり取りをやめて通報してください。

まとめ:ビデオ通話はアプリ内で、会う前の確認として使おう

マッチングアプリのビデオ通話は、会う前に相手が写真どおりの人か、話し方に違和感がないかを確かめられる便利な機能です。

ただし、使い方を間違えると、詐欺や脅しのきっかけにもなります。

  • 通話はアプリ内の通話機能で。連絡先の交換は会って信頼できてから
  • 通話でお金・投資・副業の話が出たら、やり取りをやめて通報する
  • 性的な姿は見せない。録画されて脅される「セクストーション」に注意
  • 気が進まなければ断ってOK。「最初は音声で」「もう少し仲良くなってから」と代わりの案を添える
  • 初めての通話は15〜30分、明るい場所で、住所や職場が分かるものを映さない

アプリ内で通話できるのは、Pairs・Omiai・with・タップル・マリッシュ・東カレデートなどです。

男性は有料会員、男女とも本人確認が条件のアプリがほとんどなので、通話を使いたい人は登録前に条件を確かめておきましょう。

困ったときは、アプリの運営、消費者ホットライン188、警察相談#9110に相談してください。

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