PR

【2026年】マッチングアプリの本人確認は怖い?使える書類と安全性

【2026年】マッチングアプリの本人確認は怖い?使える書類と安全性 マッチングアプリ
本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

マッチングアプリに登録すると、メッセージの前に「本人確認」を求められます。

運転免許証やマイナンバーカードの写真を送るのは、正直ちょっと怖いですよね。

この記事では、本人確認がなぜ必要なのか、どの書類が使えるのか、提出した画像はどう扱われていつ消えるのかを、各アプリの公式ヘルプ・プライバシーに関する案内(2026年10月4日〜7日確認)をもとに解説します。

本人確認の仕組みがしっかりしているアプリの比較と、審査が通らないときの対処法もまとめました。

この記事の結論
  • 本人確認(年齢確認)は、出会いの場を提供するアプリに法律で義務づけられた18歳以上の確認。届出をした大手アプリは、確認が済むまでメッセージができない
  • 使える書類は運転免許証・マイナンバーカード・パスポートが基本。マイナ保険証への移行で、健康保険証はPairs・with・Omiai・タップル・東カレデート・Goensなどで使えない
  • 提出した書類や氏名は相手に公開されない。Pairsは書類画像を確認後90日で削除、ENSPORTSは審査完了後すぐ削除と公表している
  • 画像を送るのが不安なら、マイナンバーカードのICチップを読み取る方式(Pairs・ユーブライド・タップルなど)が早くて撮影も不要
  • 本人確認なしでメッセージできるサービスは避ける。運営以外の人に身分証の写真を送るのは絶対にNG

マッチングアプリの本人確認とは?なぜ必要なのか

結論から言うと、本人確認は「アプリの運営が、あなたが18歳以上の本人であることを確かめる手続き」です。

面倒に感じるかもしれませんが、利用者を守るために欠かせない仕組みです。

マッチングアプリの本人確認の一般的な5つの流れ

法律で18歳以上かの確認が義務づけられている

インターネットで異性との出会いを仲介するサービスは、いわゆる出会い系サイト規制法(インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)の対象です。

事業者は都道府県の公安委員会に届け出たうえで、利用者が18歳未満でないことを確認する義務があります。

そのため、届出をしているマッチングアプリでは、公的な書類などで年齢を確かめるまで、異性とメッセージをやり取りすることはできません。

Pairsもwithもタップルも、本人確認を済ませないとメッセージが送れない仕組みです。

つまり「本人確認があること」自体が、法律を守って運営されているサービスの目印になります。

「年齢確認」と「本人確認」の違い

アプリによって「年齢確認」と「本人確認」という言葉の使い方は少し違います。

年齢確認は「18歳以上かどうか」を確かめるもので、法律で求められている最低限の確認です。

本人確認は、それに加えて「登録している人が書類の本人か」「複数のアカウントを作っていないか」まで確かめるものを指すことが多いです。

たとえばPairsは、本人確認の目的を「18歳以上の正規ユーザーであり、複数のアカウントを作成していないことの確認」と説明しています。

タップルは書類で18歳以上を確認するステップ1と、顔認証でプロフィール写真が本人かを確かめるステップ2の2段階です。

Omiaiは、年齢確認済みの人には緑のチェック、本人確認済みの人には青のチェックと表示を分けています。

本人確認をすると何ができるようになる?

本人確認が済むと、アプリの主要な機能が使えるようになります。

Pairsでは女性はメッセージのやり取り、男性は有料会員登録と合わせてメッセージができるようになり、プロフィールに「本人確認バッジ」が付きます。

タップルはステップ1を済ませないと、メッセージだけでなく音声通話・ビデオ通話もできません。

withは違反報告をするときにも本人確認が必要です。

また、確認済みのバッジは相手に安心感を与えます。

相手のプロフィールを見るときも、本人確認済みかどうかは信頼できる相手かを判断する材料になります。

いいね!を送る前に、相手のバッジを確認する習慣をつけておくと安心です。

業者やなりすましを減らす効果もある

本人確認には、年齢の確認だけでなく、業者やなりすましを入りにくくする効果もあります。

公的な書類を出さないとメッセージができないため、他人の写真を使った架空のアカウントや、使い捨てのアカウントを大量に作ることが難しくなるからです。

Pairsは、本人確認で撮った写真から顔の形の情報を作り、他のアカウントと照合して複数アカウントやなりすましがないかを確かめていると公表しています。

タップルも、書類の全体画像を求める理由を「同じ書類の使いまわしや他人の書類によるなりすましの防止」と説明しています。

ただし、本人確認を通っていても、勧誘や詐欺目的の人がゼロになるわけではありません。

この点は後半で詳しく解説します。

本人確認に使える書類一覧|保険証は使える?

使える書類はアプリごとに少しずつ違います。

特に、健康保険証は2025年12月前後から多くのアプリで使えなくなっているので注意してください。

公式ヘルプで確認できた書類をまとめました。

アプリ使える主な書類健康保険証
Pairs運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・在留カードのみ不可
with運転免許証・パスポート・マイナンバーカード不可(2025年12月2日から)
Omiai国内の運転免許証・日本のパスポート・在留カード・顔写真付きマイナンバーカード不可(顔写真なしの書類は対象外)
タップル運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード・特別永住者証明書・障碍者手帳など不可(2025年11月28日以降)
東カレデート運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等不可(2025年12月2日から)
ユーブライドマイナンバーカード・運転免許証・在留カード・運転経歴証明書・顔写真付き障害者手帳など記載なし(資格確認書は年齢確認のみ)
ブライダルネット運転免許証・パスポート・マイナンバーカード表面・在留カード記載なし
マリッシュ運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・年金手帳・在留カード等記載なし
Ravit運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・在留カード記載なし
アンジュ運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード/特別永住者証明書記載なし
Goens運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・運転経歴証明書・在留カード等不可(2025年12月2日以降)
ENSPORTS運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード・運転経歴証明書など可(記号・番号・QRコードを隠す)

※各アプリの公式ヘルプで2026年10月4日〜7日に確認。マイナンバーカードはいずれも通知カード不可。「記載なし」は公式の書類一覧に健康保険証が載っていないもので、使えるという意味ではありません。

健康保険証は2025年12月から使えないアプリが多い

以前は「顔写真がないから安心」と健康保険証で本人確認をする人も多くいました。

しかし、マイナ保険証への移行にともない、今は多くの主要アプリで健康保険証が使えません。

withと東カレデートとGoensは2025年12月2日から、タップルは2025年11月28日以降に対象外としています。

タップルは理由を「マイナ保険証移行に伴い、有効期限が最長2025年12月1日となっているため」と説明しています。

Pairsは本人確認に使えない書類の代表例として健康保険証を挙げ、Omiaiも顔写真のない証明書は審査の対象外です。

今回確認した中で、公式ヘルプに健康保険証が使えると書いているのはENSPORTSだけでした(保険者番号・記号・番号・QRコードを隠して提出)。

保険証しか持っていない人は、登録前に必ず各アプリの最新のヘルプを確認してください。

学生証・住民票・社員証は使えない

身分を証明するものでも、本人確認に使えない書類があります。

Pairsは、健康保険証のほかに社員証・学生証・マイナンバー通知カード・年金手帳・住民票・身体障害者手帳などを「認められない書類」の代表例として挙げています。

withも学生証、年金手帳、住民基本台帳カード、マイナンバー免許証などは使えないとしています。

アプリによって扱いが違う書類もあります。

たとえば年金手帳はPairsやwithでは使えませんが、マリッシュの年齢確認ページには記載があります。

障害者手帳もタップルやユーブライドでは使える一方、Pairsでは使えません。

「前に別のアプリで使えたから大丈夫」と思わず、登録するアプリのヘルプを確認するのが確実です。

書類を持っていない人はどうする?

運転免許証もマイナンバーカードもパスポートも持っていない場合、主要なアプリではメッセージができません。

withは「対象となる書類を持っていない場合はwithを利用できない」、Omiaiも「該当の証明書がない場合は利用できない」と明記しています。

いちばん手に入れやすいのはマイナンバーカードです。

市区町村の窓口で申請でき、顔写真付きの公的な書類として多くのアプリで使えます。

さらにPairs・ユーブライド・タップルなどでは、カードのICチップを読み取って、撮影や審査待ちなしで本人確認を終えられます(タップルは数秒、Pairsは審査待ちなし)。

これから作るなら、本人確認の手間も減らせるマイナンバーカードがおすすめです。

マイナンバーカード・eKYC・顔認証の違い

本人確認の方法は、ここ数年で大きく変わりました。

書類を撮って送るだけでなく、ICチップの読み取りや顔認証を組み合わせるアプリが増えています。

主な方式の違いを整理します。

マッチングアプリの本人確認の方式の違いと対応アプリ

書類を撮影して送り、運営が目で確認する方式

もっとも一般的なのが、アプリのカメラで書類を撮影して送り、運営のスタッフが内容を確認する方式です。

withは書類を1件ずつ目視でチェックしており、通常1時間以内、場合によっては24時間程度かかります。

Omiaiは2026年2月に本人確認の運用を人力に切り替えたと公表しており、審査は通常3〜10分です。

人の目で見るぶん、偽造や他人の書類を見抜きやすいのが利点です。

一方で、混み合う時間帯は待ち時間が長くなることがあります。

また、withのようにインカメラで撮った画像だけを受け付け、保存済みの画像は出せないアプリもあります。

スクリーンショットや加工した画像が使い回されるのを防ぐためです。

マイナンバーカードのICチップを読み取る方式

マイナンバーカードに入っているICチップの情報を、スマホで読み取って確認する方式です。

Pairsの「マイナンバーカードスキャン認証」は、書類や顔写真を撮影せずに、審査待ちなしで認証が完了します。

ユーブライドのスキャン認証は最短数秒、タップルも読み取りなら数秒で完了すると案内しています。

マリッシュも2025年7月から、マイナンバーカードの公的個人認証(JPKI)によるオンライン本人確認を導入しました。

偽造が難しく、画像を送らなくてよいのが大きなメリットです。

ただし、マイナンバーカードに対応したスマホと、カードを作ったときに設定した署名用電子証明書のパスワード(6〜16文字の英数字)が必要です。

パスワードを忘れた場合は市区町村の窓口で再設定が必要になります。

eKYC(オンラインの本人確認サービス)を使う方式

eKYCは、オンラインで本人確認を完結させる仕組みの総称で、専門の会社のシステムを使って書類の撮影や照合を行います。

ENSPORTSは2024年7月からLiquid社のeKYCを導入しており、書類の正面・斜め・裏面をカメラで撮影する手順です。

斜めから撮るのは、書類が実物かどうか(厚みがあるか)を確かめるためです。

アンジュも、身分証の「全体の画像」と「厚みの画像」を出す方式を採っています。

ユーブライドは、身分証の写真と「身分証と顔が一緒に写った写真」の3枚をアップロードする方法を用意しています。

どれも、コピーや画面の写真で通そうとする不正を防ぐ工夫です。

顔認証でプロフィール写真が本人か確かめる方式

書類で年齢を確認するだけでなく、プロフィール写真が本人かどうかまで確かめるアプリもあります。

タップルの本人確認ステップ2は、顔写真付きの書類・自撮り写真・メイン写真を、パナソニックの顔認証APIで照合します。

承認されると「本人確認済」バッジが付き、メイン写真を削除すると未承認に戻ります。

Pairsの「あんしん5秒審査」も、書類と自撮り写真を撮影し、写真から作った顔の形の情報を他のアカウントと照合しています。

Omiaiも書類の提出に加えて顔の撮影と照合を行っています。

写真と別人だった、というトラブルを避けたい人は、こうした顔の照合をしているアプリを選ぶとよいでしょう。

マイナンバーカードを出しても大丈夫?

「マイナンバーを知られるのが怖い」という人も多いですが、12桁のマイナンバー(個人番号)はカードの裏面に書かれています。

本人確認で撮影するのは、基本的に氏名・生年月日・顔写真がある表面です。

ブライダルネットは、マイナンバーカードは表面を提出し、マイナンバーの記載部分は隠すよう案内しています。

ICチップを読み取る方式でも、マイナンバーそのものがアプリに渡るわけではなく、公的個人認証の仕組みで本人であることを確認します。

なお、紙の「通知カード」は、どのアプリでも本人確認に使えません。

カードを出すのが不安なら、運転免許証など他の書類を使っても問題ありません。

本人確認は怖い?提出した個人情報の扱いと削除

本人確認で送った書類の画像が、どこで誰に見られるのか不安に思う人は多いでしょう。

公式に公表されている扱い方を見てみます。

マッチングアプリで身分証の写真を送ってはいけない場面
アプリ提出した書類・画像の扱い(公式)
Pairs書類は完了後90日で削除、自撮り写真は6ヶ月で削除。マイナンバーカードの情報・顔形状情報は退会時に削除
ENSPORTS審査が完了した書類画像は即座に削除
ユーブライド本人認証で使った氏名・画像はサイト内に非公開
タップル書類画像の削除をサポートセンターに依頼できる
Omiai個人情報(メッセージ情報を含む)は退会後365日経過後に順次削除

※各公式ヘルプで2026年10月4日〜7日に確認。

提出した書類は相手に公開されない

まず安心してほしいのは、本人確認で送った書類や本名が、マッチングした相手や他の会員に公開されることはないという点です。

プロフィールに表示されるのはニックネームと「本人確認済み」のバッジだけです。

ユーブライドは「氏名・画像はサイト内に非公開」と明記しています。

書類を見るのは、審査を担当する運営のスタッフや、本人確認のシステムです。

Pairsは、品質管理や不正利用者の検知のために担当者が自撮り写真や書類から取り出した顔写真を確認する場合があると説明しています。

こうした扱いは各アプリのプライバシーポリシーに書かれているので、気になる人は登録前に目を通しておきましょう。

画像がいつ消えるかを公表しているアプリもある

提出した画像がずっと残るのか気になる人は、保管期間を公表しているアプリを選ぶと安心です。

Pairsは、本人確認書類は確認完了後90日、自撮り写真は6ヶ月で削除し、マイナンバーカードの情報や顔の形の情報は退会時に削除すると具体的に公表しています。

ENSPORTSは、審査が完了した書類画像は即座に削除すると案内しています。

タップルは、本人確認書類の画像を消してほしい場合はサポートセンターに依頼するよう案内しています。

Omiaiは、退会した人の個人情報(メッセージ情報を含む)を退会から365日経過後に順次削除するとしています。

保管期間はアプリによってかなり差があるので、気になる人は比べて選ぶとよいでしょう。

書類の一部を隠してもいい?

「住所や本籍は隠したい」と思うかもしれませんが、多くのアプリでは書類の一部を隠すと否認されます。

Pairsは、マスキングやスタンプでの塗りつぶし、指で隠れている状態を否認の理由に挙げています。

withも「一部でも隠れてしまうと否認」、マリッシュも「一部を隠した画像は不可」です。

例外として、隠すよう指示されている部分があります。

ENSPORTSで健康保険証を使う場合は保険者番号・記号・番号・QRコードを、ブライダルネットでマイナンバーカードを使う場合はマイナンバーの記載部分を隠します。

自分の判断で隠すと審査に通らないので、アプリの指示に従いましょう。

運営以外の人に身分証を送ってはいけない

本人確認で書類を出してよいのは、アプリの正式な本人確認の画面だけです。

マッチングした相手から「本人確認のために免許証を見せて」と言われても、絶対に送らないでください。

Ravitは、運営を装って報酬と引き換えにアカウント作成や身分証の提出を求める「アカウント売買」の事例に注意を呼びかけています。

ユーブライドも、副業や代行でアカウントを作らせる話は個人情報が悪用されるおそれがあると注意喚起しています。

「本人確認のバイト」「代わりに登録するだけで報酬」といった話は、あなたの身分証が他人のなりすましに使われる危険があります。

本人確認がしっかりしているマッチングアプリ6選

ここでは、本人確認の仕組み(ICチップ読み取り・顔の照合・人の目での確認・入会審査・画像の扱いの公表)が公式に確認できたアプリを、仕組みの多い順に6つ紹介します。

順番は公式ヘルプに書かれている確認の仕組みの数で決めており、会員数や料金は考慮していません。

アプリ確認の方法所要時間(公式)使える主な書類
PairsICチップ読み取り/書類+自撮りの目視審査IC:待ちなし/目視:平均1〜10分免許証・パスポート・マイナンバーカード・在留カード
タップル書類(またはIC読み取り)+顔認証の2段階撮影:約30分/IC:数秒免許証・マイナンバーカード・パスポート等
Omiai書類+顔の撮影・照合(人による確認)通常3〜10分(最大24時間程度)免許証・パスポート・在留カード・マイナンバーカード
ユーブライドICチップ読み取り/書類+顔写真3枚/メールIC:最短数秒/写真:最大4営業日マイナンバーカード・免許証・在留カード等
東カレデート入会審査(会員+運営)+公的書類書類の審査時間は記載なし免許証・パスポート・マイナンバーカード等
ENSPORTSeKYC(正面・斜め・裏面を撮影)数分〜30分以内免許証・保険証・マイナンバーカード等

※各公式ヘルプで2026年10月4日〜7日に確認。審査時間は混雑状況などで変わります。

Pairs:マイナンバーカードなら待ち時間なし、画像の削除時期も公表

Pairsは、本人確認の方法を2つ用意しています。

1つはマイナンバーカードのICチップを読み取る「マイナンバーカードスキャン認証」で、書類や顔写真の撮影なし・審査待ちなしで完了します。

もう1つは書類と自撮り写真を撮る「あんしん5秒審査」で、目視の審査は平均1〜10分です(提出手順のヘルプでは10〜60分程度と案内)。

写真から作った顔の形の情報を他のアカウントと照合して、複数アカウントやなりすましを確認しています。

さらに、書類は90日、自撮り写真は6ヶ月で削除と、書類と自撮り写真それぞれの保管期間まで公表しているのは、今回調べた中でPairsだけでした。

累計登録数2,700万(2026年4月時点)と会員が多く、初めての人も使いやすいアプリです。

タップル:書類と顔認証の2段階、独身証明もマイナンバーで

タップルの本人確認は2段階です。

ステップ1で公的書類によって18歳以上かを確認し(撮影なら約30分、マイナンバーカードの読み取りなら数秒)、ステップ2でパナソニックの顔認証APIを使って、書類の顔写真・自撮り・メイン写真が同一人物かを照合します。

承認されると「本人確認済」バッジが付くので、相手の写真が本人かどうかを判断しやすいのが特長です。

さらに、2025年4月からマイナンバーカードとマイナポータルで婚姻関係を確認する「かんたん独身証明」も使えます(任意・有効期限1年)。

システムの判断で追加の本人確認を求めることもあり、なりすまし対策に力を入れているアプリです。

Omiai:人の目で確認し、顔の撮影と照合も行う

Omiaiは、氏名と生年月日を入力したうえで公的書類を撮影し、さらに顔を撮影して照合する方式です。

2026年2月には、本人確認の運用を人力に切り替えたと公表しました。

審査は通常3〜10分、書類の不備などがあると最大24時間程度です。

顔写真のない書類(健康保険証など)は対象外で、メールでの書類提出も受け付けていません。

本人確認が済むとプロフィールに青いチェックが付き、年齢確認だけの人(緑のチェック)と区別できます。

都道府県警察と連携してトラブル事例を集めるなど、本人確認以外の安全対策も充実しています。

ユーブライド:マイナンバーカード認証と独身証明で真剣な婚活に

ユーブライドは、マイナンバーカードのスキャン認証(アプリのみ・最短数秒)、身分証と顔が写った写真など3枚のアップロード(最大4営業日)、メール窓口(最大7営業日)の3つの方法で本人認証ができます。

本人認証が終わると年齢確認も同時に完了し、氏名や画像はサイト内に公開されません。

独身証明書の提出には、先に本人認証を済ませる必要があります。

本人であること、独身であることを順に確かめられるので、結婚を前提に相手を探したい人に向いています。

運営は東証プライム上場のIBJで、プライバシーマークも取得しています。

東カレデート:入会審査と公的書類の二重チェック

東カレデートは、本人確認の前に入会審査がある点が他のアプリと違います。

申し込みから24時間の間に異性の既存会員が審査し、その後運営事務局が最終審査をする2段階です。

審査を通った人だけが会員になり、メッセージをするときには運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの公的書類で年齢確認を行います(健康保険証は2025年12月2日から対象外)。

ただし公式も、審査の通過は独身であることやプロフィールに不正がないことを保証するものではないと明記しています。

料金は男女とも1ヶ月6,500円〜と高めですが、そのぶん真剣な人が集まりやすい環境です。

ENSPORTS:eKYCで確認し、画像はすぐ削除

スポーツ好きが集まるENSPORTSは、2024年7月からLiquid社のeKYCで年齢確認をしています。

マイページの設定から、書類の正面・斜め・裏面をカメラで撮影する手順で、通常は数分〜30分以内に審査が終わります。

審査が完了した書類画像は即座に削除すると案内しているので、画像が残るのが心配な人にも向いています。

今回調べた中では珍しく健康保険証が使え(番号やQRコードは隠して提出)、2020年2月3日以前に申請した日本のパスポートや運転経歴証明書にも対応しています。

手元にある書類で本人確認を済ませたい人にとって選びやすいアプリです。

本人確認なしのマッチングアプリは危険?

「身分証を出したくないから、本人確認がないアプリを使いたい」と考える人もいるかもしれません。

しかし、本人確認がないことは、それ自体が危険のサインです。

届出をしたアプリは、本人確認なしでメッセージできない

先に説明したとおり、届出をしたマッチングアプリには年齢確認の義務があります。

つまり、本人確認(年齢確認)なしで異性とメッセージができるサービスは、法律を守っていない可能性があるということです。

そうしたサービスは、運営会社や届出番号がはっきりせず、トラブルがあっても対応してもらえないおそれがあります。

18歳未満の人が紛れ込んでいる可能性もあり、知らずにやり取りをすると、利用者自身が思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

アプリを選ぶときは、公式サイトの下部などで届出番号と運営会社を確認しましょう。

安全なアプリの見分け方は安全なマッチングアプリの比較記事で詳しく解説しています。

「本人確認不要」をうたうサービスに個人情報を渡さない

SNSの広告やメッセージで「本人確認不要」「登録だけで今すぐ出会える」とうたうサービスには注意してください。

本人確認がないということは、相手が誰でも登録でき、業者や詐欺目的の人が入り込みやすいということです。

また、本人確認を省くかわりに、電話番号やメールアドレス、クレジットカード情報などを入力させるサービスもあります。

運営の実態が分からないサービスにこうした情報を渡すと、悪用されるおそれがあります。

身分証を出すのが不安なら、本人確認のないサービスを選ぶのではなく、画像の扱いを公表しているアプリや、マイナンバーカードの読み取りで画像を送らずに済むアプリを選ぶ方が安全です。

本人確認済みでも業者や既婚者がいないとは限らない

本人確認は「18歳以上の本人であること」を確かめるもので、その人の目的や独身かどうかまでは分かりません。

本人確認を通った人が、投資やネットワークビジネスの勧誘をしてくることもあります。

ENSPORTSは、他サイトへ誘導する業者などが「定期的に存在してしまっているのが事実」と公式に認めています。

また、アプリによって確認の範囲は違います。

たとえばGoensは、男性は有料プランへの加入で年齢確認を行う仕組みで、証明書と顔写真による本人確認が済んだ人だけに緑の「本人確認済み」バッジが付きます。

バッジの意味を理解したうえで、投資・お金の話、すぐのLINE交換、外部サイトへの誘導があれば、やり取りをやめて違反報告をしましょう。

独身かどうかが気になる人は、タップルやユーブライドのような独身証明の仕組みがあるアプリが向いています。

相手が本人確認済みかを確かめる方法

多くのアプリでは、本人確認が済んだ人のプロフィールにバッジやマークが表示されます。

Pairsは「本人確認バッジ」、タップルは「本人確認済」バッジ、Omiaiは青いチェック(年齢確認済みは緑)、Goensは緑の「本人確認済み」バッジです。

メッセージができる時点で、相手も少なくとも年齢確認は済んでいるはずですが、顔の照合まで済んでいるかはアプリによって違います。

写真と本人が違うのが心配なら、顔認証まで済んだバッジの有無を確認したり、会う前にアプリ内のビデオ通話で話したりすると安心です。

本人確認が通らない・できないときの対処法

書類を送ったのに「否認」「承認できません」と表示されることがあります。

公式ヘルプが挙げている主な理由と、通すためのポイントをまとめました。

マッチングアプリの本人確認が通らないときのチェックリスト

よくある否認の理由は「見えない・切れている・期限切れ」

否認の理由でもっとも多いのは、書類の文字や写真がはっきり読み取れないことです。

Pairsとwithの公式ヘルプは、ピントが合っていない、光が反射している、暗すぎる・明るすぎる、書類の端が切れている、カバーやケースに入っている、といった例を挙げています。

Pairsは、マイナンバーカードを透明フィルムから出して撮影するよう案内しています。

ほかにも、有効期限が切れている、コピーやスクリーンショットを使った、画像を加工した、という場合も否認されます。

撮影は、明るい場所で、フラッシュを使わず、無地の机の上に書類を置いて真上から撮るのが基本です。

Omiaiは、撮影枠にぴったり合わせるとピントが合わない場合は、少し離してピントが合う距離で撮るよう案内しています。

  • 書類の四隅がすべて写っている
  • 文字と顔写真がはっきり読める
  • 光の反射や影、指が写り込んでいない
  • 有効期限内の書類を使っている
  • カバーやフィルムから出して撮影している
  • 登録した氏名・生年月日が書類と一致している

登録した名前・生年月日が書類と違う

書類はきれいに撮れているのに通らない場合は、登録した情報と書類の内容が合っているかを確認しましょう。

withは「身分証の氏名と入力した氏名が異なる」ことを否認の理由に挙げています。

タップルも、登録した生年月日と書類の生年月日が違うと承認できないとしています。

生年月日を間違えて登録した場合、タップルではステップ1の書類提出のときに修正できますが、完了後は変更できません。

Omiaiは、氏名の漢字がスマホで変換できない場合、旧字体を検索してコピーして貼り付ける方法を案内しています。

性別を間違えて登録している場合も、Pairsでは年齢確認ができないので、問い合わせて修正しましょう。

何度やっても通らないときは問い合わせる

撮り直しても否認が続く場合は、自分で何度も送り直すより、アプリのお問い合わせ窓口に相談しましょう。

withは「否認が続いている場合は問い合わせを」と案内しています。

カメラが故障していて撮影できない場合、Omiaiはメールでの書類提出を受け付けていないため、端末の修理が必要としています。

なお、タップルでは、システムの判断で一部のアカウントに「追加の本人確認」を求めることがあります。

公式は「問題があると判断したわけではない」と説明していますが、期限までに確認を終えないと利用が停止されることがあるので、表示されたら早めに対応しましょう。

審査に時間がかかっているときは

審査の目安は、Pairsの目視審査が平均1〜10分、Omiaiが通常3〜10分、マリッシュが30分以内、アンジュが15分以内、タップルとGoensが30分程度、withは通常1時間以内です。

夜や週末など申請が集中する時間帯は長くかかることがあり、withとOmiaiは最大24時間程度かかる場合があるとしています。

ユーブライドの写真アップロードは最大4営業日、メール窓口は最大7営業日と長めです。

急いでいるなら、マイナンバーカードの読み取りに対応したアプリでは読み取り方式を選ぶと、待ち時間なしで終わります。

Goensは、3営業日以上たっても終わらない場合は問い合わせるよう案内しています。

マッチングアプリの本人確認に関するよくある質問

本人確認について、よくある疑問に答えます。

本人確認で知り合いに身バレすることはある?

本人確認で出した書類や本名が、他の会員に表示されることはありません。

プロフィールはニックネームで表示され、相手に分かるのは「本人確認済み」かどうかだけです。

身バレが起きるとすれば、本人確認ではなく、プロフィール写真や自己紹介の内容からです。

知り合いに見られたくない人は、Pairs・with・タップルのプライベートモードや、Omiaiの非公開設定のように、いいね!した相手やマッチングした相手にだけプロフィールを見せる機能を使いましょう。

本人確認は女性もしないといけない?

はい、男女とも必要です。

法律の年齢確認の義務は性別に関係なく、主要アプリはどれも女性にも本人確認を求めています。

女性は本人確認を済ませると、多くのアプリで無料のままメッセージができるようになります。

例外として、Goensは「男性は有料プランへの加入をもって年齢確認を行う」としていますが、女性はメッセージのやり取りに本人確認が必須です。

女性向けのアプリ選びは女性におすすめのマッチングアプリでも紹介しています。

本人確認にお金はかかる?

今回調べた公式ヘルプでは、本人確認の手続きに料金がかかるという記載は見当たりませんでした。

無料会員のままでも本人確認はでき、確認後にメッセージをするには男性は有料プランが必要、というアプリが多いです。

例外として、Goensは男性の年齢確認を有料プランへの加入で行う仕組みです。

ただし、マイナンバーカードやパスポートを新しく作る場合は、自治体などでの手続きが必要です。

また、独身証明書や収入証明書など、本人確認とは別の任意の証明書は、役所で取得するのに手数料がかかることがあります。

本人確認をしないとどうなる?

本人確認をしないと、プロフィールの作成やいいね!などはできても、異性とのメッセージができません。

タップルは、ステップ1を済ませないとメッセージや音声通話・ビデオ通話ができない状態のままになると案内しています。

また、タップルは利用規約で、期限までに本人確認を終えないと確認できるまで利用を停止するとしています。

せっかくマッチングしても話ができないので、登録したら早めに本人確認を済ませておきましょう。

マッチングアプリの本人確認で住所は見られる?

運転免許証やマイナンバーカードには住所が書かれているため、書類を見る運営のスタッフには住所が見えます。

ただし、それが相手に伝わることはなく、Pairsは本人確認で使う情報の目的を、生年月日は18歳以上の確認、写真はなりすましや複数アカウントの確認と説明しています。

どうしても住所を見せたくない場合は、住所の記載がないパスポート(2020年2月4日以降に発行されたもの)を使う方法もあります。

ただし、ユーブライドではこのパスポート単体は年齢確認のみの扱いで、ENSPORTSでは2020年2月3日以前に申請したものに限られるなど、扱いがアプリによって違うので事前に確認してください。

まとめ:本人確認は怖くない。仕組みを知って安全なアプリを選ぼう

マッチングアプリの本人確認は、法律にもとづいて18歳以上の本人であることを確かめる仕組みで、利用者を守るためのものです。

  • 届出をしたアプリは、本人確認が済むまでメッセージできない
  • 使える書類は運転免許証・マイナンバーカード・パスポートが基本で、健康保険証は多くのアプリで不可
  • 提出した書類や本名は相手に公開されない。Pairsは保管期間、ENSPORTSは即削除を公表
  • マイナンバーカードの読み取りなら、撮影も審査待ちも不要なアプリがある
  • 書類の一部を自分で隠すと否認される。明るい場所で四隅まで写す
  • 運営以外の人に身分証を送らない。本人確認なしのサービスは避ける

本人確認の仕組みで選ぶなら、待ち時間なしで画像の保管期間も公表しているPairs、顔認証まで行うタップル、人の目で確認するOmiai、マイナンバーカードと独身証明のユーブライドが候補です。

目的別のアプリ選びはマッチングアプリおすすめ比較も参考にしてください。

あわせて読みたい